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第27回国試午前68問の類似問題

国試第9回午後:第47問

人工心肺使用中の状態として適切でないのはどれか。

a:血液流量4L/分でリザーバ液面レベルは500mlになっている。
b:灌流血圧は70mmHgになっている。
c:回路内圧は400mmHgになっている。
d:加温装置で復温時の循環水温度は45°Cである。
e:開心操作中は心電図がフラットになっている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午前:第12問

成人の動脈血液ガスのPaco2(二酸化炭素ガス分圧)、Pao2(酸素ガス分圧)の値がともに標準値内のものはどれか。

1:Paco2=20mmHg, Pao2=50mmHg
2:Paco2=30mmHg, Pao2=70mmHg
3:Paco2=40mmHg, Pao2=90mmHg
4:Paco2=60mmHg, Pao2=100mmHg
5:Paco2=80mmHg, Pao2=120mmHg

国試第8回午後:第56問

人工呼吸器の呼吸回路の交換後最高気道内圧が交換前より異常に上昇した。考えられる原因はどれか。

a:気管チューブのカフ漏れ
b:加温加湿器の蓋の亀裂
c:気管チューブの移動による片肺挿管
d:ファイティング
e:呼吸回路の閉塞
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第36問

人工呼吸器回路の基本的構成として誤っているのはどれか。

1:送気口
2:患者回路
3:加湿器
4:呼気弁
5:換気量計

ME2第33回午後:第15問

吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1:酸素を選択的に吸着する。
2:アルミノ珪酸塩が使われる。
3:空気を圧縮する工程がある。
4:動力源として電源が必要である。
5:90%程度の高濃度酸素が得られる。

国試第29回午前:第66問

73 歳の男性。身長170 cm、体重65 kg。ARDS に対し1 回換気量:400 mL、呼吸数:20 回/分、PEEP:10 cmH2O、FIO2:1.0 にて人工呼吸を開始したところ、pH 7.38、PaCO2 40 mmHg、PaO2 280 mmHg であった。行うべき処置はどれか。

1:換気量を増やす。
2:呼吸数を増やす。
3:PEEP を上げる。
4:FIO2 を下げる。
5:そのまま様子をみる。

国試第4回午後:第41問

高頻度ジェット呼吸法(HFJV)の呼吸数(回数/分)はどれか。

1:5~20
2:30~70
3:80~300
4:400~1,000
5:1,100~3,000

国試第18回午後:第53問

PH=7.14 PaCO2=58mmHg[HCO3-]=28mmol/L(mEq/L)である状態はどれか。(体外循環装置)

1:代謝性アシドーシス
2:呼吸性アルカローシス
3:呼吸性アシドーシスと代謝性アシドーシスの混合障害
4:呼吸性アシドーシス
5:代謝性アルカローシス

国試第18回午後:第56問

人工心肺装置のローラポンプの圧閉度(オクルージョン)調節は、図に示す装置を用いて行われるが、落差hはどれか。(体外循環装置)

18PM56-0
1:0.5m
2:1.0m
3:1.5m
4:2.0m
5:2.5m

国試第29回午後:第68問

膜型人工肺について正しいのはどれか。

1:吹送ガス流量を増やすとPaO2 は上昇する。
2:吹送ガス酸素濃度を上げるとPaCO2 は低下する。
3:多孔質膜では血液は酸素と直接接触しない。
4:均質膜では長時間使用すると血漿漏出が起こる。
5:外部灌流型は内部灌流型よりも血流に乱流が生じやすい。

国試第17回午後:第36問

1回換気量500ml、死腔量150 ml、残気量1000 ml、呼吸数10回/分であるときの肺胞換気量はどれか。

1:1000 ml/分
2:2500 ml/分
3:3500 ml/分
4:4000 ml/分
5:5000 ml/分

国試第27回午前:第44問

医療ガス配管設備について正しいのはどれか。

1:シャットオフバルブは日常「開」の状態で使用される。
2:酸素配管端末器での標準供給圧力はMPa 程度である。
3:手術機器駆動用空気の配管端末器の識別色は黄色である。
4:麻酔ガス排除用の配管端末器にはDISSコネクタが用いられる。
5:治療用空気配管端末器での最大流量は標準状態でL/minである。

国試第2回午前:第42問

機械的人工呼吸法について正しいのはどれか。

a:IPPV : しばしばエアロゾール療法と併用される。
b:CPAP : 自発呼吸の全サイクルに陽圧を負荷する。
c:CPPV : 機械的換気からの離脱過程で多用される。
d:IMV : 高度の酸素化障害の場合に応用される。
e:HFV : 通常の機械的換気より低圧で換気できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第67問

人工呼吸管理の目的について誤っているのはどれか。

1:肺胞換気量の維持
2:呼吸仕事量の軽減
3:ガス交換能の改善
4:閉塞肺胞の開通
5:機能的残気量の減少

国試第19回午後:第40問

人工呼吸管理の目的について誤っているのはどれか。(人工呼吸療法)

1:肺胞換気量の維持
2:呼吸仕事量の軽減
3:ガス交換能の改善
4:閉塞肺胞の開通
5:機能的残気量の減少

国試第33回午前:第64問

ハイフロー療法について正しいのはどれか。

a:吸入気の加温加湿に人工鼻を使用できる。
b:最大 20 L/分の流量を供給できる。
c:吸入気酸素濃度は 21?100 % の任意の値を設定できる。
d:解剖学的死腔のガスを洗い流す効果がある。
e:PEEP 効果が期待できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第63問

人工心肺を用いる体外循環について誤っているのはどれか。

a:需要に見合う酸素を供給できる灌流量を保つ。
b:静脈血酸素飽和度を60%以下に保つ。
c:血圧は50mmHg以下でよい。
d:灌流量を手術前の値の約80%とする。
e:末梢血管抵抗を手術前の値に保つ。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第64問

吸着型酸素濃縮装置で誤っているのはどれか。

a:酸素供給量は最大で 15 L/分 程度である。
b:100 % の濃度の酸素を供給できる。
c:アルミケイ酸塩で窒素を吸着する。
d:サージタンクに貯蔵してから供給する。
e:加圧空気を流して吸着剤に窒素を吸着させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第37問

動脈血酸素分圧(PaO2)の低下を来すのはどれか。

a:換気血流比の均等化
b:換気量の増加
c:拡散障害
d:肺内シャント
e:高地居住
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第34問

安静時の自発呼吸について正しいのはどれか。

a:呼気時肺内圧は陽圧または平圧である。
b:呼気時胸腔内圧は陰圧である。
c:吸気時肺内圧は陽圧である。
d:吸気時横隔膜は上方に移動する。
e:吸気時胸腔内圧は陽圧である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e