生体軟部組織中を伝搬する5MHzの超音波の波長はおよそ何mmか。
1: 0.30
2: 0.75
3: 3.0
4: 7.5
5: 30
周波数1MHzの超音波が生体軟部組織を進行するときのおよその波長はどれか。
1: 0.015mm
2: 0.15mm
3: 1.5mm
4: 15mm
5: 150mm
通信周波数 1.5 GHz帯の携帯電話が出す電磁波の波長 [cm] に最も近いのはどれか。ただし、光速を 3.0×10^8 m/sとする。
1: 1
2: 2
3: 5
4: 10
5: 20
マイクロ波メスについて正しいのはどれか。
a: 2.45 GHz の周波数が使用される。
b: 対極板は不要である。
c: 出力エネルギーは組織の水分に吸収される。
d: 組織の比誘電率が大きいほど波長が長くなる。
e: 組織の凝固範囲は電極の形状で変化しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
PHSなどで利用されている周波数1.5GHzの電磁波で空気中における波長に最も近いのはどれか。ただし、光速を3.0×108m/sとする。(電子工学)
1: 2.0 cm
2: 20cm
3: 2.0m
4: 20m
5: 200m
5MHzの超音波が軟部組織を10cm伝播したとき、おおよその減衰量はどれか。ただし、減衰定数は周波数に比例し、その比例定数は1dB/cm・MHz とする。(生体物性材料工学)
1: 10dB
2: 30dB
3: 50dB
4: 70dB
5: 90dB
生体表面で最も吸収されやすい電磁波の周波数はどれか。(生体物性材料工学)
1: 20Hz
2: 2 kHz
3: 200 kHz
4: 20MHz
5: 2 GHz
骨組織中の超音波のおおよその伝搬速度はどれか。(生体物性材料工学)
1: 35m/s
2: 150m/s
3: 350m/s
4: 1500m/s
5: 3500m/s
図において生体組織の比誘電率の周波数特性はどれか。
生体組織の超音波特性を表す定数はどれか。
a: 音響インピーダンス
b: 音速
c: 誘電率
d: コンダクタンス
e: 減衰定数
音波について正しいのはどれか。
a: 生体組織中の音速は約330m/sである。
b: 音の強さは振動数で決まる。
c: 液体中では横波である。
d: 空気中では疎密波である。
e: 媒質の密度によって速度が変わる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
d: ヤング率
生体組織の電気特性で正しい組合せはどれか。
a: α分散 ---------- 数十kHz
b: β分散 ---------- イオン
c: β分散 ---------- 数MHz
d: γ分散 ---------- 水分子
e: γ分散 ---------- 数十MHz
1 MHz の超音波が水中を進行するときのおよその波長[mm]はどれか。
1: 150
2: 15
3: 1.5
4: 0.15
5: 0.015
超音波について誤っているのはどれか。
1: 振動数20kHz以上の音波のことである。
2: 波動の緩衝を起こしたり、吸収、反射、散乱されながら伝搬する。
3: 振動数が高いほど指向性が鋭い。
4: 2MHzの超音波の波長は生体中で約7mmである。
5: 強力な超音波を液体中に照射するとキャビテーションを起こす。
水中で波長が0.3mmの超音波のおおよその周波数はどれか。(医用機械工学)
1: 3MHz
2: 5MHz
3: 30MHz
4: 45MHz
5: 300MHz
超音波断層法について正しいのはどれか。
a: 5MHzの超音波の筋組織中での波長は約1mmである。
b: 距離分解能は波長より小さくならない。
c: 多重反射が起こるとゴースト画像が現れる。
d: 軟組織中での空気の反射率は骨の反射率より大きい。
e: 断層像の構成には連続波を用いる。
正しいのはどれか。
a: 遠赤外光は組織をよく透過する。
b: 超音波の組織による減衰は波長が短いほど大きい。
c: エックス線CTの画像はエックス線の吸収係数の像である。
d: ガンマ線は組織で吸収されない。
e: マイクロ波は組織をほとんど透過しない。
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