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第24回国試午前65問の類似問題

国試第30回午前:第2問

臨床工学技士が行うことができないのはどれか。

1:人工心肺業務における留置カテーテルからの採血
2:人工心肺装置の運転条件の変更
3:除細動器の操作条件の設定
4:人工呼吸業務における気管挿管
5:条件付きMRI対応ペースメーカの検査前確認

国試第1回午後:第85問

人工呼吸器を使用中に故障が発見された。通常、直ちに行われるのはどれか。

a:使用中の人工呼吸器を分解して調べる。
b:患者に異常が起きていないかを調べる。
c:人工呼吸器を別のものと取り替える。
d:機器の製造業者に連絡する。
e:故障状態を記録する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第31問

人工呼吸器のスィッチを入れたが全く作動しない。原因として考えられるのはどれか。

a:耐圧管の脱落
b:停電
c:呼気弁の故障
d:呼吸回路の狭窄
e:ヒューズ切れ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第56問

誤っているのはどれか。

a:IABPは大動脈収縮期血圧を上昇するように駆動する。
b:補助人工心臓は不全心のポンプ機能を代行する。
c:ECMOは膜型肺を用いた体外循環である。
d:PCPSは経皮的静動脈バイパスである。
e:HFVは呼吸補助を目的とした体外循環である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第6問

呼吸機能について誤っているのはどれか。

1:自発呼吸下の吸気時に肺胞内圧は陰圧である。
2:機能的残気量は予備呼気量と残気量の和である。
3:肺コンプライアンスが小さいと肺は膨らみやすい。
4:肺動脈血の二酸化炭素分圧は肺静脈血のそれよりも高い。
5:酸素は二酸化炭素よりも肺胞での拡散能が小さい。

ME2第36回午前:第4問

全肺気量は肺活量に何を加えたものか。

1:残気量
2:予備吸気量
3:1回換気量
4:予備呼気量
5:機能的残気量

国試第17回午後:第48問

膜型人工肺について誤っているのはどれか。

a:内部灌流型では中空糸内径を細くすると流量抵抗が増す。
b:気泡型より血液損傷が少ない。
c:均質膜の人工肺ではガス側へ血漿が漏れる。
d:多孔質膜には親水性のものが用いられる。
e:多孔質膜では表面張力によって血液と気体の間の界面が保たれる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第41問

人工呼吸器の始業点検でないのはどれか。

1:呼吸器回路のリークテスト
2:低圧アラームの動作確認
3:設定酸素濃度の表示確認
4:テスト肺を用いたトリガ感度の確認
5:バッテリーのフル充電にかかった時間の確認

国試第23回午前:第66問

量規定換気中に回路内圧が異常に上昇した。原因でないのはどれか。

a:ホースアセンブリの閉塞
b:気管チューブカフ圧の低下
c:呼気回路の閉塞
d:自発呼吸の出現
e:人工鼻の閉塞
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第40問

人工呼吸器からのウィーニング中断を決定する指標となるのはどれか。

a:毎分20以上の心拍数の増加
b:1回換気量が10ml/kg
c:肺活量が20ml/kg
d:pHが7.38から7.28に低下
e:不穏状態の出現
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第36問

1回換気量500ml、死腔量150 ml、残気量1000 ml、呼吸数10回/分であるときの肺胞換気量はどれか。

1:1000 ml/分
2:2500 ml/分
3:3500 ml/分
4:4000 ml/分
5:5000 ml/分

国試第23回午後:第67問

人工呼吸管理の目的について誤っているのはどれか。

1:肺胞換気量の維持
2:呼吸仕事量の軽減
3:ガス交換能の改善
4:閉塞肺胞の開通
5:機能的残気量の減少

国試第21回午後:第37問

人工呼吸の目的について正しいのはどれか。

a:虚脱肺胞の再膨張
b:呼吸仕事量の軽減
c:静脈還流の促進
d:機能的残気量の減少
e:肺胞換気量の維持
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第6問

肺活量はどの分画から成っているか。

1:予備吸気量+1回換気量
2:予備呼気量+1回換気量
3:予備吸気量+1回換気量+残気量
4:予備吸気量+予備呼気量+残気量
5:予備吸気量+予備呼気量+1回換気量

国試第36回午前:第64問

量規定換気でフロー30L/分、換気回数15回/分、吸気呼気比1:3のとき、1回換気量[mL]はどれか。 

1:500 
2:600 
3:700 
4:800 
5:900 

国試第30回午前:第72問

呼吸補助ができるのはどれか。

a:IABP
b:左心バイパス
c:PCPS
d:ECMO
e:補助人工心臓
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第34問

人工心肺に用いる遠心ポンプについて正しいのはどれか。

1:流量計は不要である。
2:血圧が上昇すると流量が増加する。
3:ポンプを停止させると逆流が生じる。
4:ポンプの回転子は8000rpm程度で回転している。
5:心筋保護液ポンプとして使用されている。

国試第18回午前:第20問

ARDSについて正しいのはどれか。(呼吸器学)

a:誤嚥は原因になる。
b:心原性肺水腫である。
c:肺コンプライアンスが増加する。
d:肺内シヤント率が増加する。
e:治療にはPEEPが有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第18問

スパイロメータで測定できないのはどれか。(呼吸器学)

1:肺活量
2:予備呼気量
3:1秒率
4:1回換気量
5:解剖学的死腔

ME2第40回午後:第6問

PCPSについて誤っているのはどれか。

1:経皮的カニューレを用いる。
2:膜型人工肺を用いる。
3:遠心ポンプを用いる。
4:閉鎖回路である。
5:貯血槽を用いる。