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第21回国試午後55問の類似問題

国試第29回午後:第72問

成人の人工心肺操作条件で適切でないのはどれか。

1:ヘマトクリット値:25%
2:混合静脈血酸素飽和度:75%
3:送血流量:2.4 L/min/m2
4:平均動脈圧:70 mmHg
5:中心静脈圧:mmHg

国試第13回午後:第55問

IABPについて誤っているのはどれか。

1:ヘリウムで駆動する。
2:経皮的に挿入可能である。
3:心臓の負荷軽減に有効である。
4:人工心肺と併用することがある。
5:心臓の収縮期にバルーンを膨張させる。

国試第2回午後:第58問

適切でない組合せはどれか。

a:心室細動・・・・・・・・・ハイパーサーミア
b:呼吸停止・・・・・・・・・除細動器
c:心筋梗塞・・・・・・・・・大動脈内バルーンパンピング(IABP)
d:房室ブロック・・・・・・心臓ペースメーカ
e:空気塞栓・・・・・・・・・高(気)圧酸素療法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第44問

臨床工学技士の業務で、書面等により医師の具体的な指示を受けなければならないのはどれか。

a:人工呼吸中の吸引による喀痰の除去
b:人工心肺装置操作中の血液流量の条件変更
c:高気圧酸素治療中の加圧時間の設定
d:血液浄化装置先端部(穿刺針)の抜去後の止血処置
e:植込み型心臓ペースメーカヘのプログラミングヘッドの設置
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第66問

NPPVが適応となる呼吸不能はどれか。

a:COPDの急性増悪
b:心原性肺水腫
c:胸郭形成術
d:一酸化炭素中毒
e:気 胸
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第52問

心房細動の治療に不適切なのはどれか。

1:除細動器
2:AED
3:ペースメーカ
4:アブレーション
5:抗不整脈薬

ME2第40回午後:第24問

観血式血圧測定法について誤っているのはどれか。

1:トランスデューサのゼロ点調整は大気開放状態で行う。
2:ヘパリン加生理食塩液を持続注入する。
3:延長チューブを使用するときはなるべく柔らかいものを使用する。
4:トランスデューサのゼロ点調整は右心房の高さで行う。
5:共振現像の軽減にダンピングデバイスが有効である。

ME2第39回午後:第7問

PCPS回路で血液の流れる順番として正しいのはどれか。

1:静脈回路→血液ポンプ→人工肺→動脈回路
2:動脈回路→血液ポンプ→人工肺→静脈回路
3:動脈回路→貯血槽→血液ポンプ→静脈回路
4:静脈回路→人工肺→血液ポンプ→動脈回路
5:動脈回路→人工肺→血液ポンプ→静脈回路

国試第2回午後:第41問

人工心肺の操作中の条件として適切でないのはどれか。

1:血液のヘマトクリット:23%
2:平均動脈圧:75mmHg
3:送血潅流量:1.5L/(min・m2)
4:ACT(activated clotting time):500秒
5:静脈血酸素飽和度:65%

国試第22回午後:第45問

臨床工学技上が医師の指示下に行えるのはどれか。

a:気管内および気管挿管内の吸引
b:人工心肺装置の操作に必要な装置からの採血
c:血液浄化装置の先端部の外シャントヘの接続
d:人工呼吸装置回路の先端部の気管チューブヘの接続
e:血圧測定用に単独に留置された血管カテーテルからの採血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第58問

成人患者に対して人工呼吸器の装着を行う。初期設定条件として正しいのはどれか。

a:1回換気量を5lとする。
b:吸気相と呼気相との時間比(I:E)を1:5とする。
c:換気回数を12回/分とする。
d:吸入酸素濃度を100%とする。
e:呼気終末陽圧(PEEP)を10cmH2Oとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第3問

医師の指示の下に臨床工学技士が行うことのできるのはどれか。

a:人工呼吸回路の気管カニューレからの除去
b:気管内挿管
c:大動脈内バルーンポンプカテーテルの血管への挿入
d:血液浄化装置の穿刺針のシャントへの接続
e:導出電極の皮膚への装着
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第35問

心・血管のインターベンション(PCI)治療について誤っているのはどれか。

a:PCI治療前には冠動脈CT検査が有用である。
b:冠動脈再狭窄率は金属ステントよりも薬剤溶出ステントの方が高い。
c:PCI治療中には経胸壁心臓超音波診断装置が必要である。
d:ロータブレータでは一時的な冠動脈血液の減少が起こる。
e:高リスク例ではIABPが必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第54問

人工心肺装置のローラポンプの圧閉度(オクルージョン)調整は、JIS T 1603「人工心肺用電動式血液ポンプ」に従い図に示す装置を用いて行われるが、落差hは何mか。

9PM54-0
1:0.2
2:0.5
3:1
4:2
5:4

国試第24回午後:第35問

輸液ポンプで正しいのはどれか。(医用治療機器淳)

1:フィンガポンプはローラポンプに比べて高流量が得られる。
2:輸液コントローラはペリスタルティック方式の一つである。
3:輸液ポンプの精度は設定値に対して誤差が±2%以内と規定されている。
4:気泡検出には赤外線を用いる。
5:滴下センサの光が滴下口やe液面で遮られないようにする。

国試第35回午後:第68問

拍動型ポンプはどれか。 

a:大動脈バルーンポンプ 
b:軸流ポンプ 
c:ローラポンプ 
d:遠心ポンプ 
e:空気圧駆動式補助人工心臓 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第23問

肺血栓塞栓症の診断で正しいのはどれか。

a:心電図変化は認められない。
b:PETCO2は上昇する。
c:心エコー検査では左心室負荷所見を認める。
d:胸部造影CT所見が診断に役立つ。
e:肺血流シンチグラムで血流欠損像を認める。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第61問

大動脈バルーンパンピング法(IABP)の目的として正しいのはどれか。

1:心仕事量の増加
2:心筋酸素消費量の増加
3:循環血液量の増加
4:冠動脈血流量の増加
5:心拍数の増加

ME2第40回午後:第31問

経皮的冠動脈インターベンションについて誤っているのはどれか。

1:体外式ペースメーカを準備しておく。
2:ステントを拡張する際は30気圧の圧力を加える。
3:心電図のモニタリングを行う。
4:造影剤を加えた生理食塩液でバルーンを拡張する。
5:ロータブレータは石灰化病変に使用する。

国試第19回午後:第50問

開心術に用いるベンド回路で正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:心臓停止後の心内血液の排出を行う。
b:無血視野の確保を行う。
c:ポンプベントは過度の吸引の心配がない。
d:落差ベントは気泡の吸引に適している。
e:落差ベントは吸引量の正確な調整ができる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e