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第20回国試午後47問の類似問題

国試第2回午後:第51問

血液透析について誤っているのはどれか。

a:セルロース膜は補体の活性化作用が強い。
b:透析膜素材として、合成高分子系膜が最も多用されている。
c:拡散効率を高めるためには並流がよい。
d:クリアランスは通常、透析液流量の関数で示される。
e:尿素のふるい係数は約1.0である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第38問

人工呼吸器を用いた呼吸管理に必要ないのはどれか。

1:ジャクソンリース回路
2:パルスオキシメータ
3:吸引カテーテル
4:膜型人工肺
5:挿管チューブ

国試第18回午後:第49問

体外循環回路の充填液とその目的との組み合わせで誤っているのはどれか。(体外循環装置)

1:マニトール液 浸透圧の調節
2:ヘパリン 血液の凝固抑制
3:濃厚赤血球 膠質浸透圧の維持
4:炭酸水素ナトリウム アシドーシスの補正
5:乳酸リンゲル液 総充填量の調整

国試第24回午後:第75問

血液浄化装置の監視装置で誤っている組合せはどれか。(生体機能代行装置学)

1:漏血検出器 光透過
2:気泡検出器 超音波
3:濃度計 浸透圧
4:温度計 サーミスク
5:圧力計 ストレインゲージ

国試第10回午後:第37問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:従圧式では補助呼吸性能がよい。
b:従圧式ではPEEPができる。
c:従量式では回路に漏れがあっても換気量は保たれる。
d:従量式では気道内圧をモニタする必要はない。
e:従量式ではコンプライアンスの変化による換気量への影響が少ない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第57問

血液透析器の性能指標で誤っているのはどれか。

1:クリアランス
2:限外濾過率
3:総括物質移動係数
4:KT/V
5:ふるい係数

ME2第32回午後:第13問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1:気道内陽圧換気法が主流である。
2:呼気弁は吸気時に閉じる。
3:呼気は胸郭の弾性収縮力で行われる。
4:加温加湿器は吸気ガスを加温加湿する。
5:胸腔内圧のモニタが装備されている。

ME2第35回午後:第16問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1:呼気相の回路内圧は陽圧である。
2:NPPV(非侵襲的陽圧換気療法)では気管挿管は不要である。
3:CPAPは自発呼吸のある患者では使用できない。
4:気管挿管時は加温加湿が必要である。
5:コンプレッサ内蔵の機種でも酸素の供給が必要である。

国試第33回午前:第67問

調節換気において、人工呼吸器の異常と有害事象との組合せで誤っているのはどれか。

1:弁の開放不全            圧損傷
2:呼吸流路の屈曲           換気の異常
3:呼吸回路内のリーク         低二酸化炭素血症
4:加温加湿器の停止          喀痰の硬化
5:吸入気酸素濃度の異常上昇      酸素中毒

国試第16回午後:第37問

酸素濃縮器について正しいのはどれか。

a:吸着型は90%の酸素濃度が得られる。
b:吸着型は水分を吸着しない。
c:吸着型の吸着筒の寿命は約1か月である。
d:膜型は40%の酸素濃度が得られる。
e:膜型は加湿器を必要としない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第86問

医療ガスと副作用との組み合わせで誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:酸素 未熟児網膜症
2:二酸化炭素 肝機能障害
3:亜酸化窒素 造血機能低下
4:揮発性麻酔薬 心血管系抑制
5:酸化エチレン 気道粘膜損傷

ME2第33回午前:第56問

人工心肺の構成要素とその目的で誤っているのはどれか。

1:動脈フィルタ -- 気泡の除去
2:熱交換器 -- 血液温度の調節
3:血液濃縮器 -- 余剰水分の排出
4:遠心ポンプ -- 血液成分の分離
5:貯血槽 -- 循環血液量の調節

国試第37回午後:第41問

ME機器の保守点検に含まれないのはどれか。

1:血液浄化装置の外装の清拭
2:輸液ポンプの流量精度の測定
3:人工呼吸器のバクテリアフィルタの交換
4:カプノメータ表示値の標準ガスでの校正
5:人工心肺装置の劣化した電源プラグの修理

国試第6回午後:第34問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1:従圧式は分泌物の多い患者や重傷呼吸不全患者に適している。
2:従圧式では患者の呼気量のモニタが重要である。
3:従量式では呼気量、吸入圧のモニタが重要である。
4:従圧式では測定した換気量から必要な設定圧を調節する。
5:従量式では1回換気量は吸気流量と吸気時間で決定される。

国試第24回午前:第74問

人工心肺中に脱血回路の酸素飽和良が低下した。(生体機能代行装置学)原因として考えられないのはどれか。

1:送血流量の不足
2:過度の血液希釈
3:体温の低下
4:生体肺の機能不全
5:吹送ガス酸素濃度の低下

国試第8回午後:第59問

血液浄化療法について誤っているのはどれか。

1:連続的腹膜透析は低分子量物質の除去能に優れている。
2:血液濾過法は血液透析に比べて不均衡症侯群の発症は少ない。
3:血液吸着療法は薬物の除去に有効である。
4:血漿交換には中空糸型濾過器が最も多く用いられている。
5:血漿交換療法は自己免疫疾患の治療に適用される。

ME2第39回午後:第16問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

1:呼気弁は呼気時に閉じる。
2:体外式陰圧換気法が主流である。
3:人工呼吸器を吸引配管に接続する。
4:ホースヒータは回路内の結露を防止する。
5:コンプレッサ内蔵機種では酸素ガスは使用しない。

国試第20回午後:第56問

人工心肺使用中の空気塞栓の原因となるのはどれか。(体外循環装置)

a:脱血回路の折れ曲がり
b:ベントポンプの逆回転
c:送血回路の閉鎖
d:血液フィルタの目詰まり
e:ローラポンプチューブの破損
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第60問

腹膜透析の特徴として正しいのはどれか。(人工腎臓装置)

a:小分子量物質の除去に優れる。
b:循環動態への影響が少ない。
c:不均衡症候群が起こらない。
d:ブラッドアクセスが不必要である。
e:腹膜炎の危険性がない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第90問

医用材料について正しい組合せはどれか。

a:シリコンゴム ―――――――------―--- 血漿分離
b:マイクロポーラスポリプロピレン ―――--- 人工心臓
c:延伸ポリ四フッ化エチレン(ePTFE) ――― 人工血管
d:ポリメタクリル酸メチル(PMMA) ――----- コンタクトレンズ
e:再生セルロース ―――――――------ 血液透析
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e