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第19回国試午後59問の類似問題

ME2第28回午後:第55問

操作者に対し毒性物質による危険がある滅菌法はどれか。

1:高圧蒸気滅菌
2:乾熱滅菌
3:EOG滅菌
4:濾過滅菌
5:過酸化水素水低温ガスプラズマ滅菌

国試第27回午後:第38問

医療機器と注意すべき傷害との組合せで正しいのはどれか。

1:非観血式血圧モニタ 不整脈
2:パルスオキシメータ キャビテーション
3:経皮的酸素分圧測定装置 熱 傷
4:レーザ手術装置 ミクロショック
5:超音波吸引手術装置 紅 斑

国試第12回午後:第64問

血液浄化療法とその特徴との組合せで正しいのはどれか。

a:CAPD―――――――――――体外循環が不要
b:血液濾過法――――――――――透析液が必要
c:持続動静脈血液濾過――――人工透析膜が不要
d:二重濾過血漿分離交換法―――遠心分離装置が必要
e:冷却濾過法―――――――へパリン投与が必要
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第78問

透析液の質を確保するために測定する項目はどれか。(生体機能代行装置学)

a:エンドトキシン濃度
b:透析液ナトリウム濃度
c:二酸化炭素分圧
d:IL-6濃度
e:生菌数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第63問

透析液用水処理装置として適切なのはどれか。

a:集塵器
b:活性炭吸着器
c:軟水化装置
d:逆浸透装置
e:沈降分離装置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第87問

医療用具とそれに課せられる生物学的試験との組合わせで正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

a:気管チューブ 細胞毒性試験
b:血液透析器 埋植試験
c:電気メスのメス先電極 発癌性試験
d:慢性腹膜透析カテーテル 血液適合性試験
e:IABPカテーテル 血液適合性試験
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第47問

消毒・滅菌について正しいのはどれか。(滅菌・消毒学)

a:内視鏡には高圧蒸気滅菌が適している。
b:酸化エチレンガス滅菌は約60分で完了する。
c:紫外線は手術用手洗い水の殺菌に用いられる。
d:放射線滅菌にはガンマ線を用いる。
e:消毒用エタノールは細菌芽胞に有効である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第74問

血液透析を下記の条件で施行した。血流量 200mL/min透析液流量 500mL/min限外濾過流量 10mL/minこのとき動脈側尿素窒素濃度は 100mg/dL静脈側尿素窒素濃度は10mg/dLだった。この透折器の尿素クリアランス[mL/min]はどれか。

1:140
2:160
3:180
4:200
5:220

国試第22回午後:第45問

臨床工学技上が医師の指示下に行えるのはどれか。

a:気管内および気管挿管内の吸引
b:人工心肺装置の操作に必要な装置からの採血
c:血液浄化装置の先端部の外シャントヘの接続
d:人工呼吸装置回路の先端部の気管チューブヘの接続
e:血圧測定用に単独に留置された血管カテーテルからの採血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第45問

誤っているのはどれか。

1:グルタールアルデヒドはB型肝炎ウイルスに無効である。
2:グルタールアルデヒドはファイバースコープの消毒に用いられる。
3:クレゾール石けん液は結核菌に有効である。
4:ホルマリンは腹腔鏡の消毒に用いられる。
5:エチレンオキサイドガス(EOG)はプラスチック製器具の滅菌に用いられる。

国試第8回午前:第23問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a:グルタールアルデヒドはB型肝炎ウイルスに無効である。
b:乾熱滅菌は180°Cで作用時間は60分を必要とする。
c:エタノールは注射部位の消毒に用いられる。
d:蒸気滅菌は115°Cで作用時間30分を必要とする。
e:エチレンオキサイドガス(EOG)は器具滅菌に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第63問

血液ガス測定装置が専用電極で計測しているのはどれか。

a:酸素分圧
b:動脈血酸素含量
c:重炭酸イオン
d:二酸化炭素分圧
e:pH
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第78問

透析装置(コンソール)の監視項目に含まれないのはどれか。

1:気 泡
2:除水量
3:回路内圧
4:溶解酸素量
5:透析液温度

国試第2回午後:第43問

血液浄化法について正しいのはどれか。

a:現在、我が国で行われている血液濾過は前希釈方式を用いている。
b:血液濾過では中分子物質のクリアランスに比べ小分子物質のクリアランスは大きい。
c:吸着法では血中コレステロールの除去はできない。
d:血液吸着で用いられている活性炭では電解質、pHの調整はできない。
e:DFPPではアルブミンの回収ができる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第39問

臨床工学技士の業務に含まれないのはどれか。

1:動脈留置カテーテルからの採血
2:人工呼吸器の運転条件の設定
3:人工呼吸中の気管吸引による喀痰除去
4:血液浄化装置の先端部の内シャントへの(cid:7973)刺
5:ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続

国試第35回午後:第74問

清浄化した透析液を置換補充液として利用する治療はどれか。 

1:血液透析 
2:血液濾過 
3:オンライン血液透析濾過 
4:持続的血液透析濾過 
5:持続的腹膜透析 

国試第2回午後:第71問

ICUで使用される機器として必須でないのはどれか。

1:心電図モニタ
2:人工呼吸器
3:除細動器
4:血液ガス分析装置
5:低周波治療器

国試第37回午後:第41問

ME機器の保守点検に含まれないのはどれか。

1:血液浄化装置の外装の清拭
2:輸液ポンプの流量精度の測定
3:人工呼吸器のバクテリアフィルタの交換
4:カプノメータ表示値の標準ガスでの校正
5:人工心肺装置の劣化した電源プラグの修理

国試第20回午後:第60問

腹膜透析の特徴として正しいのはどれか。(人工腎臓装置)

a:小分子量物質の除去に優れる。
b:循環動態への影響が少ない。
c:不均衡症候群が起こらない。
d:ブラッドアクセスが不必要である。
e:腹膜炎の危険性がない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第72問

慢性腎不全による維持透析患者における人工心肺管理で正しいのはどれか。

1:無輸血体外循環が容易で ある。
2:血清カリウム値は高めになるよう補正する。
3:灌流圧は高めになる場合が多い。
4:利尿薬を大量に用い自尿の確保に努める。
5:術中透析施行中はその流量分だけ灌流量を増やす。