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第19回国試午前74問の類似問題

国試第38回午前:第37問

ロボット支援下腹腔鏡手術について正しいのはどれか。

a:全身麻酔下で実施する。
b:手術器具を腹腔に入れて手術する。
c:開腹手術の準備は不要である。
d:プログラムに基づいたロボットによる自律的手術である。
e:操作用コンソールは患者と異なる部屋に設置できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第29問

レーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:日常生活で使っている視力矯正用眼鏡を保護眼鏡として使用した。
2:黒くコーティングされた鋼製手術器具を使用した。
3:フットスイッチによる出力操作をハンドピースの操作者自身が行った。
4:レーザ光を打ち下げ方向で照射した。
5:照射部位周辺の術野を湿ったガーゼで覆った。

国試第27回午後:第38問

医療機器と注意すべき傷害との組合せで正しいのはどれか。

1:非観血式血圧モニタ 不整脈
2:パルスオキシメータ キャビテーション
3:経皮的酸素分圧測定装置 熱 傷
4:レーザ手術装置 ミクロショック
5:超音波吸引手術装置 紅 斑

ME2第39回午後:第46問

軟性内視鏡の使用後の処置について誤っているのはどれか。

1:吸引チャンネル内の汚物はブラッシングにより除去する。
2:付着したタンパク質の除去には酵素系洗剤を使用する。
3:消毒にはフタラールを用いる。
4:消毒後の生理食塩液に浸漬する。
5:専用の保管庫で自然に伸ばした状態で保管する。

国試第28回午前:第21問

表面麻酔で行うことができるのはどれか。

a:脱臼整復
b:気管支鏡検査
c:胃内視鏡検査
d:皮膚生検
e:三叉神経ブロック
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第31問

内視鏡画像計測について正しいのはどれか。 

a:ファイバスコープは先端に光源が装着されている。 
b:狭帯域光を用いて毛細血管を強調表示できる。 
c:カプセル内視鏡は小腸病変の診断に使われる。 
d:ファイバスコープは画像が記録できない。 
e:電子内視鏡は光源装置が不要である。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第37問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

a: 5 ?10 mm の振幅で先端が振動する。
b:55 kHz 前後の振動を用いる。
c:凝固温度はレーザメスよりも低温である。
d:対極板が必要である。
e:内視鏡外科手術での使用は禁忌である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第52問

手術室で用いる画像診断機器について誤っているのはどれか。

1:ポータブルX線装置使用時には防護衣は不要である。
2:X線使用時には個人被曝線量計を着用する。
3:ME機器から発生するノイズは術中MRI撮影時の障害になる。
4:術中DSA(Digital Subtraction Angiography)では造影剤を用いる。
5:脳外科手術のナビゲーションシステムにはMRIが使用されることがある。

国試第12回午後:第67問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:圧力は1絶対気圧以下でもよい。
b:血液中の溶解型酸素量の増加には限界がある。
c:ヘモグロビンと結合する酸素量の増加には限界がある。
d:減圧は段階的に行う。
e:第1種装置内へは眼底鏡を持ち込める。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第39問

医療機器とその有害事象との組合せで適切でないのはどれか。 

1:マイクロ波加溫装置キャビテーション 
2:熱希釈式心拍出量計不整脈 
3:経皮的酸素分圧モニタ水疱 
4:電気メス熱傷 
5:レーザメス眼傷害 

国試第17回午前:第76問

臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。

a:電気メスの対極板の患者への装着
b:観血式動脈圧モニタ用の動脈針の穿刺
c:除細動器購入時のベンチテスト
d:レーザーメスの出力エネルギー測定
e:院内勉強会での人工呼吸器の取り扱い方法の講義
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第68問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:血液中の溶解型酸素の増量を目的とする。
b:高気圧酸素環境下では多量の酸素が皮膚から浸透する。
c:第2種装置内へはどのような医療機器も搬入できる。
d:意識障害で耳管の開放ができない場合は鼓膜穿刺を施行する。
e:治療終了後には必ず装置点検を行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第74問

内視鏡的結石破砕装置について正しいのはどれか。

1:電気水圧衝撃波方式では生体内に挿入したプローブ先端で放電を起こす。
2:電気水圧衝撃波方式では電気エネルギーから衝撃波への変換効率が80%以上ある。
3:超音波方式では1MHz以上の超音波が使用される。
4:超音波方式では超音波発振時に吸引を停止する。
5:レーザ方式ではCO2レーザが使用される。

国試第17回午前:第74問

超音波吸引手術器について正しいのはどれか。

1:金属メスと同様に鋭利な切開が可能である。
2:太い血管まで破砕・吸引する。
3:プローブ先端は伸縮振動する。
4:整形外科において骨切り用として多用されている。
5:電気メスより迅速な切関速度が特徴である。

国試第15回午前:第5問

医師の指示を得て臨床工学技士が行える行為はどれか。

1:体内式ペースメーカの装着
2:血液浄化装置の穿刺針のシヤントヘの接続
3:気管挿管
4:エックス線撮影
5:気管切開

国試第20回午前:第89問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:静電シールド内に電磁障害源が置かれる場合には、遮へい導体は接地する。
b:心電計の誘導コードに用いるシールド線は高周波に限りシールド効果がある。
c:心電図モニタリング中の患者に電気毛布を使用するときは、身体の下に導電性のシーツを敷く。
d:ペースメーカ装着患者は頭部MRI検査を受けられる。
e:電気メスとIABPを同時に使用するときには、トリガ信号として動脈圧波形を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第38問

第2種高気圧酸素療法装置について誤っているのはどれか。

1:医療従事者の衣服には静電気が発生しないものを使用する。
2:タンク内で点滴が可能である。
3:減圧が速すぎると血管内に気泡が生じる危険がある。
4:あらかじめ患者に耳抜きの訓練をさせる。
5:タンク内では電気による保温器具を用いる。

国試第20回午前:第80問

手術直後に電気メスが原因と思われる熱傷が発見された。とるべき処置として正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:ディスポーザブル対極板を回収しで保管した。
b:電気メス本体の高周波漏れ電流を測定した。
c:併用心電図モニタの患者漏れ電流Iを測定した。
d:原因究明が終るまで患者を手術室にとどめた。
e:患者の許可を得て熱傷部位の写真を撮った。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第32問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。

1:撮像素子にはCCDを用いる。
2:電子内視鏡では画像を光ファイバで伝送する。
3:狭帯域光を用いると血管を強調できる。
4:カプセル内視鏡は腸を対象とする。
5:超音波内視鏡は粘膜下の病変の診断に適している。

国試第33回午前:第40問

医療機器とその有害事象との組合せで適切でないのはどれか。

1:マイクロ波加温装置       キャビテーション
2:熱希釈式心拍出量計       不整脈
3:経皮的酸素分圧モニタ      水 疱
4:電気メス            熱 傷
5:レーザメス           眼傷害