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第2回国試午後50問の類似問題

国試第14回午後:第52問

濾過がないとき、クリアランスを計算するのに必要な値はどれか。

a:血液流量
b:中空糸内径
c:膜面積
d:入口血液中の溶質濃度
e:出口血液中の溶質濃度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第74問

腹膜透析で正しいのはどれか。

a:生体膜による血液浄化法である。
b:溶質除去は拡散による。
c:除水は浸透圧差による。
d:尿素クリアランスは一定である。
e:腹腔内透析液量は一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第82問

生体内の物質移動について正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

1:血液から組織への酸素の移動は能動輸送による。
2:体温が低下するとヘモグロビンから組織への酸素移動は減少する。
3:静止状態で細胞内から細胞外へのナトリウムイオンの移動は拡散による。
4:血液の浸透圧が上昇すると水分は血管外に漏出しやすくなる。
5:糸球体濾液中の水分は大部分が遠位尿細管で再吸収される。

ME2第33回午後:第16問

透析用水作成のための水処理法とその目的との組合せで誤っているのはどれか。

1:プレフィルタ -- 懸濁粒子の除去
2:イオン交換 -- ナトリウムの除去
3:活性炭吸着 -- クロラミンの除去
4:限外濾過 -- 細菌の除去
5:逆浸透 -- クロールの除去

ME2第32回午前:第53問

血液浄化法で血液の体外循環回路がないのはどれか。

1:血液透析
2:腹膜透析
3:血液濾過
4:血漿交換
5:血漿吸着

ME2第37回午後:第29問

血液を体外に取り出さない血液浄化法はどれか。

1:二重膜濾過血漿交換
2:血液透析
3:血液透析濾過
4:腹膜透析
5:免疫吸着

国試第25回午後:第75問

血液浄化法でないのはどれか。

1:血漿吸着法
2:電気分解法
3:血液濾過法
4:腹膜透析法
5:リンパ球除去療法

国試第13回午後:第58問

血液透析濾過器の性能指標として誤っているのはどれか。

1:ダイアリザンス
2:タンパク異化率
3:マスバランスエラー
4:ふるい係数
5:濾過係数

国試第37回午前:第77問

オンライン血液透析濾過について誤っているのはどれか。

1:清浄化した透析液を置換補充液として利用する。
2:前希釈法に比べ後希釈法では大量置換が可能である。
3:血液透析に比べα₁-ミクログロブリンの除去に優れる。
4:エンドトキシン捕捉フィルタを使用する。
5:ヘモダイアフィルタを使用する。

国試第24回午後:第85問

正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

a:血液は非ニュートン流体である。
b:毛細血管の流れは乱流である。
c:脈波伝搬速度は血管壁が軟らかいほど早い。
d:ポアズイユの式では流量は半径の2乗に比例する。
e:細い血管で赤血球が中央部に集中する現象をシグマ効果という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第64問

血液浄化療法とその特徴との組合せで正しいのはどれか。

a:CAPD―――――――――――体外循環が不要
b:血液濾過法――――――――――透析液が必要
c:持続動静脈血液濾過――――人工透析膜が不要
d:二重濾過血漿分離交換法―――遠心分離装置が必要
e:冷却濾過法―――――――へパリン投与が必要
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第64問

腹膜透析について正しいのはどれか。

a:生体膜による血液浄化法である。
b:溶質除去は拡散による。
c:除水は浸透圧差による。
d:尿素クリアランスは一定である。
e:腹腔内透析液量は一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第75問

血液濾過器のふるい係数について正しいのはどれか。

1:分子量が大きいほど大きな値をとる。
2:負の値をとることがある。
3:小分子蛋白では、治療中経時的に上昇する。
4:小分子蛋白では、血液系より水系の方が高い値を示す。
5:クリアランスと同じ次元をもつ。

国試第31回午後:第76問

血液透析で流量[mL/min]の単位をもつ性能指標はどれか。

1:ふるい係数
2:濾過係数
3:限外濾過率
4:除去率
5:総括物質移動面積係数

国試第4回午後:第45問

血液透析について正しいのはどれか。

a:尿素の除去は半透膜を介しての拡散による。
b:ナトリウムの除去は除水量に依存する。
c:代謝性アシドーシスの是正は透析液中の乳酸による。
d:血液中からの無機リンの除去効率は尿素よりよい。
e:カルシウムの移動は血液中のイオン化カルシウムと透析液中のカルシウムイオンとの濃度差による。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第17問

血液透析と比べて腹膜透析の利点はどれか。(臨床医学総論)

a:循環系への影響が少ない。
b:不均衡症状を起こしにくい。
c:抗凝固薬を必要としない。
d:感染を起こしにくい。
e:小分子物質を除去できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第57問

濾過を駆動するのはどれか。

1:温度差
2:濃度差
3:浸透圧差
4:電位差
5:圧力差

国試第14回午後:第51問

濾過を駆動するのはどれか。

1:温度差
2:濃度差
3:浸透圧差
4:電位差
5:圧力差

国試第22回午前:第70問

血液希釈体外循環の利点はどれか。

a:血液粘度の低下
b:血液有形成分の破壊の減少
c:膠質浸透圧の上昇
d:酸素運搬能の増加
e:輸血量の節約
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第50問

体外循環における血液希釈について正しいのはどれか。

a:血液粘性の増加
b:酸素運搬能の増加
c:輸血量の減少
d:溶血の軽減
e:膠質浸透圧の上昇
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e