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第18回国試午前19問の類似問題

ME2第28回午後:第46問

従量式人工呼吸器を使用中に気道内圧上限アラームが鳴った。原因として考えられないのはどれか。

1:換気量の増加
2:呼気弁の開放不良
3:呼気側回路への水の貯留
4:気管チューブのカフ圧の低下
5:気管チューブの閉塞

国試第9回午後:第37問

気道の給湿療法について正しいのはどれか。

a:加温型加湿器では気道熱傷に注意する。
b:ネブライザでは過剰加湿に注意する。
c:口元で吸入気温度22°Cになっていればよい。
d:加温型加湿器では細菌汚染が起こりにくい。
e:人工鼻では呼吸回路内結露がない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第68問

高気圧酸素治療の適応はどれか。

a:嫌気性菌感染症
b:急性虫垂炎
c:気管支喘息
d:急性一酸化炭素中毒
e:麻痒性イレウス
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第19問

急性上気道閉塞について正しいのはどれか。

a:急激な意識消失を来す。
b:完全な窒息状態では10~20秒で脳の不可逆性変化が出現する。
c:呼吸ができなくなると顔面は蒼白となる。
d:気管挿管は異物を押し込むので行わない。
e:季肋部を強く圧迫することで異物を除去する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第17問

肺気腫について正しいのはどれか。

a:病因として喫煙が最も重要である。
b:60歳以上の女性に多い。
c:発症時から膿性痰の喀出をみるのが特徴である。
d:病変が進行するとビア樽状胸となる。
e:患者はしばしば口すぼめ呼吸をする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第66問

持続性気道陽圧(CPAP)の説明で正しいのはどれか。

1:吸気呼気比は一定になる。
2:分時換気量は一定になる。
3:筋弛緩薬投与が必要になる。
4:気道内圧が一定になる。
5:高二酸化炭素血症が適応である。

国試第12回午後:第40問

吸気呼気比逆転換気(IRV)について正しいのはどれか。

a:生理的な人工換気である。
b:肺胞の虚脱を起こす。
c:オートピープ(auto-PEEP)がみられる。
d:急性呼吸促迫症候群(ARDS)に適応がある。
e:肺水腫に適応がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第66問

量規定換気中に回路内圧が異常に上昇した。原因でないのはどれか。

a:ホースアセンブリの閉塞
b:気管チューブカフ圧の低下
c:呼気回路の閉塞
d:自発呼吸の出現
e:人工鼻の閉塞
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第21問

急性上気道閉塞について正しいのはどれか。

a:急激な意識消失を来す。
b:完全な窒息状態では10~20秒で脳の不可逆性変化が出現する。
c:呼吸ができなくなると顔面は蒼白となる。
d:気管挿管は異物を押し込むので行わない。
e:季肋部を強く圧迫することにより異物を除去する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第34問

従圧式人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:気道抵抗が増加すると換気量が減少する。
b:調節呼吸、補助呼吸のいずれも可能である。
c:吸入療法によく用いられる。
d:気道に洩れがあるときに不利である。
e:長期人工呼吸に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第56問

人工呼吸器の呼吸回路の交換後最高気道内圧が交換前より異常に上昇した。考えられる原因はどれか。

a:気管チューブのカフ漏れ
b:加温加湿器の蓋の亀裂
c:気管チューブの移動による片肺挿管
d:ファイティング
e:呼吸回路の閉塞
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第41問

気管内挿管(経口、経鼻、経気管切開口)の合併症として考えられないのはどれか。

1:分泌物による内腔閉塞
2:気管食道瘻
3:食道静脈瘤
4:声門浮腫
5:皮下気腫

国試第1回午後:第28問

気管内挿管(経口、経鼻、経気管切開口)の合併症として考えられないのはどれか。

1:分泌物による内腔閉塞
2:気管食道瘻
3:食道静脈瘤
4:声門浮腫
5:皮下気腫

国試第37回午後:第5問

急性炎症が慢性期に移行したことを示唆する所見はどれか。

1:好中球の遊走
2:血管透過性の亢進
3:液性成分の滲出
4:組織圧の上昇
5:線維芽細胞の増殖

国試第31回午後:第4問

急性炎症が慢性期に移行したことを示唆する所見はどれか。

1:好中球の遊走
2:血管透過性の亢進
3:液性成分の滲出
4:組織圧の上昇
5:線維芽細胞の増殖

国試第14回午後:第37問

気管内挿管によって損傷される恐れのある部位はどれか。

a:気管支
b:声帯
c:咽頭
d:
e:甲状腺
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第22問

人工呼吸器の低圧アラームが鳴った。原因として考えられるのはどれか。

1:バクテリアフィルタが詰まった。
2:蛇管に亀裂があった。
3:気管チューブのカフ圧が高すぎた。
4:誤って人工鼻と加温加湿器を併用した。
5:呼吸回路内に水が貯留した。

国試第20回午後:第46問

高気圧酸素治療の適応として誤っているのはどれか。(高気圧療法)

1:突発性難聴
2:網膜動脈閉塞症
3:慢性呼吸不全
4:イレウス
5:慢性難治性骨髄炎

国試第6回午前:第20問

呼吸不全について誤っているのはどれか。

1:大気吸入時の動脈血酸素分圧は60mmHg以下となる。
2:高炭酸ガス血症を伴うと意識障害をきたす。
3:高炭酸ガス血症に酸素を投与するときには換気抑制に注意する。
4:呼吸不全は大動脈バルーンパンピング法の適応である。
5:呼吸不全は肺に病変がなくても起こり得る。

国試第9回午後:第42問

Inversed Ratio Ventilation (IRV)について正しいのはどれか。

a:平均気道内圧は低下する。
b:吸気相:呼気相を1:2にしたものである。
c:呼気終末陽圧(PEEP)に反応しにくい低酸素血症に適応がある。
d:肺コンプライアンスの低下に適応がある。
e:慢性肺気腫に適応がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e