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第1回国試午前2問の類似問題

国試第36回午前:第64問

量規定換気でフロー30L/分、換気回数15回/分、吸気呼気比1:3のとき、1回換気量[mL]はどれか。 

1:500 
2:600 
3:700 
4:800 
5:900 

国試第34回午前:第66問

気管吸引について正しいのはどれか。

a:人工呼吸器装着中は時間を決めて行う。
b:人工呼吸器装着中は換気量や気道内圧が効果の指標となる。
c: 1 回の吸引操作で 10 秒以上の陰圧はかけない。
d:重篤な低酸素血症は絶対的禁忌である。
e:滅菌手袋を使用しなければならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第51問

人工心肺による体外循環の至適灌流量について誤っているのはどれか。(体外循環装置)

1:体表面積を基準に求める。
2:血液を希釈した場合、増加させる。
3:体温が低下した場合減少させる。
4:混合静脈血の酸素飽和度によって調節する。
5:体表面積あたりの成人の灌流量は乳児に比べ多い。

国試第21回午後:第42問

動脈血の酸素運搬量を左右する因子はどれか。

a:心拍出量
b:ヘモグロビン値
c:酸素飽和度
d:体温
e:混合静脈血酸素分圧
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第65問

V3.5、W5.0と刻印された酸素ボンベで圧力調整器は10MPaと表示している。この状態で3L/分の酸素投与を行うと供給可能時間[分]はおよそいくらか。(生体機能代行装置学)

1:10
2:20
3:80
4:110
5:150

ME2第38回午前:第8問

体液について正しいのはどれか。

1:成人男性の水分量は体重の約60%である。
2:体重あたりの水分量は成人のほうが乳幼児よりも多い。
3:体液の約30%は細胞内にある。
4:Na+の濃度は細胞内のほうが細胞外よりも高い。
5:血漿タンパク質は毛細血管を通過できる。

ME2第33回午前:第14問

体液について誤っているのはどれか。

1:体液は成人男性で体重の約40%である。
2:体液の約2/3は細胞内にある。
3:体液量(比率)は加齢とともに減少する。
4:細胞内液にはK+が多い。
5:体液はpH7.4付近に維持されている。

ME2第39回午前:第20問

成人と比べた幼児の特徴で誤っているのはどれか。

1:心拍数が多い。
2:呼吸数が多い。
3:体表面積における下肢の占める割合が大きい。
4:体重に占める水分の割合が大きい。
5:体重あたりの酸素消費量が多い。

ME2第38回午後:第44問

静止状態で測定した酸素配管端末器の供給圧[kPa]で正常範囲にあるのはどれか。

1:100
2:150
3:300
4:420
5:560

国試第14回午前:第39問

ショック患者の酸素吸入について正しいのはどれか。

a:パルスオキシメータはモニタとして有用である。
b:ショックのタイプにかかわらず適応がある。
c:フェイスマスクでは7~8l/minの流量で約40%の吸気酸素濃度となる。
d:低酸素血症が改善されれば組織への酸素供給も改善される。
e:酸素吸入中に輸液療法を併用してはならない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第65問

成人の気管吸引について誤っているのはどれか。

1:頻回の吸引は感染のリスクが高まる。
2:吸引時間は秒以内とする。
3:適切な吸引圧は-1mmHg から-1mmHg である。
4:自発呼吸下では呼気に合わせてカテーテルを挿入する。
5:閉鎖式吸引では気道内圧の急激な低下を避けられる。

国試第30回午後:第67問

慢性閉塞性肺疾患(COPD) の診断で通院中の患者(62歳、男性、体重50kg) が増悪して緊急入院となった。人工呼吸開始基準として誤っているのはどれか。

1:VT 100 mL
2:Vc 8mL
3:FEV 1.0 ( 1秒量 ) 400mL
4:Paco2 60 mmHg (FIo2 0.21において)
5:呼吸数42回/分

国試第5回午後:第28問

正しいのはどれか。

1:人工呼吸器では血中二酸化炭素(CO2)の排出はできない。
2:人工呼吸器として現在鉄の肺が最もよく用いられる。
3:非再呼吸方式は人工呼吸器の一般的方式である。
4:人工呼吸器には加湿器は必須ではない。
5:人工呼吸器で現在よく使用されるのは従圧式である。

国試第6回午前:第20問

呼吸不全について誤っているのはどれか。

1:大気吸入時の動脈血酸素分圧は60mmHg以下となる。
2:高炭酸ガス血症を伴うと意識障害をきたす。
3:高炭酸ガス血症に酸素を投与するときには換気抑制に注意する。
4:呼吸不全は大動脈バルーンパンピング法の適応である。
5:呼吸不全は肺に病変がなくても起こり得る。

国試第28回午後:第73問

人工心肺による体外循環中の操作で正しいのはどれか。

1:PaCO2 を下げるには人工肺に送入するガスの酸素濃度を高める。
2:速やかな加温のためには送血温を 4まで上昇させる。
3:脱血不良時には まで落差を大きくする。
4:チアノーゼ性心疾患の手術時には脱血量よりも送血量を少なくする。
5:人工心肺離脱開始時には最初に送血量を減少させる。

国試第37回午前:第65問

呼気終末陽圧(PEEP)を上昇させた影響について正しいのはどれか。

1:肺内シャント率が増加する。
2:気胸のリスクがある。
3:心拍出量が増加する。
4:頭蓋内圧が低下する。
5:機能的残気量が減少する。

国試第20回午前:第44問

機械的陽圧換気について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:胸腔内圧は吸気時に上昇する。
b:人工呼吸器の呼気弁は吸気時に開く。
c:呼出を促進するため呼気時に陰圧を付加する。
d:圧規定換気ではリークがあると吸気時間が短縮する。
e:量規定換気ではリークがあると換気量が減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第46問

酸素療法について正しいのはどれか。

a:病態により動脈血酸素分圧(PaO2)の目標値は異なる。
b:ベンチュリーマスクは吸気酸素濃度を調節できる。
c:ベンチュリーマスク使用時には酸素の流量を少なくする。
d:吸気酸素濃度は機器によらず50%以上にできる。
e:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)が高い場合は低い酸素濃度から換気を開始する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第63問

ベンチュリーマスクについて正しいのはどれか。

a:ガス流による眼球刺激はない。
b:不安の強い患者には適さない。
c:空気流入量は孔の大きさで決まる。
d:II型呼吸不全の酸素療法に適する。
e:酸素濃度は酸素流量に依存しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第39問

正しいのはどれか。

a:笑気はボンベ内では液体として貯えられているので、液体が消費されるまではボンベ内圧はほとんど変わらない。
b:パルスオキシメータは動脈血の酸素分圧を直接測定する装置である。
c:ライト・レスピロメータは、胸郭の動きから呼吸のリズムを検出描記する装置である。
d:肺動脈楔入圧とは、肺動脈の収縮期と拡張期の圧の差のことである。
e:麻酔器を、ガス供給部と回路部分に大別すると、炭酸ガス吸収装置は回路部分に含まれる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e