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第17回国試午前59問の類似問題

国試第3回午前:第83問

画像診断法のうち組織の動きをリアルタイム(実時間)でみられるのはどれか。

a:核磁気共鳴(MRI)
b:エックス線CT
c:ポジトロンCT
d:エックス線TV
e:超音波エコー法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第58問

正しい組み合わせはどれか。(生体計測装置学)

a:電子体温計 温度一抵抗変化
b:熱電対温度計 金属膨張変化
c:サーモグラフ ミリ波放射
d:深部体温計 ペルチェ効果
e:鼓膜体温計 赤外線放射
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第62問

超音波診断について正しいのはどれか。

1:電子セクタ法は単一の振動子で実現できる。
2:超音波ゼリーの音響インピーダンスは空気と同程度である。
3:エコー断層法の分解能は用いる波長の程度である。
4:ドップラー法では50MHz以上の振動数を用いる。
5:超音波ビームを肋間から入射することによって心臓を観察できる。

国試第25回午前:第87問

図は電磁波の周波数を示すが、*印付近の帯域を用いる装置はどれか。

25AM87-0
1:光学顕微鏡
2:レーザメス
3:ヘリカルCT
4:ハイパーサーミア装置
5:MRI

国試第1回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。
b:可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。
c:エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。
d:RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。
e:超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:狭窄部位の高血流速度の測定にはパルス波を用いる。
b:心臓弁運動の定量にはMモードを用いる。
c:組織性状の画像化には高調波が有用である。
d:腹部の画像描出にはセクタ走査が適している。
e:Bモード画像描出には連続波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第29問

カプノメトリで誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:長時間の呼吸管理に用いる。
2:光源には中心波長940nmのLEDを用いる。
3:サーモパイルは検出素子に使える。
4:動脈血二酸化炭素分圧と相関する。
5:サイドストリーム方式では測定の遅れが生じる。

ME2第32回午後:第29問

妊婦に対して最も使用を避けたい検査機器はどれか。

1:超音波診断装置
2:MRI
3:眼底カメラ
4:X線CT
5:サーモグラフ

国試第18回午前:第62問

パルスオキシメトリについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

a:Lambert-Beerの法則を用いて測定する。
b:オキシヘモグロビンの光吸収は赤外光が赤色光より大きい。
c:1心拍ごとの脈波を利用して動脈血酸素飽和度を測定する。
d:動脈血酸素分圧の計測と同じ原理である。
e:受光部にLEDを用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第31問

MRI装置の構成要素はどれか。(生体計測装置学)

a:コリメータ
b:RF送受信コイル
c:傾斜磁場コイル
d:静磁場発生磁石
e:サイクロトロン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第39問

正しいのはどれか。

a:笑気はボンベ内では液体として貯えられているので、液体が消費されるまではボンベ内圧はほとんど変わらない。
b:パルスオキシメータは動脈血の酸素分圧を直接測定する装置である。
c:ライト・レスピロメータは、胸郭の動きから呼吸のリズムを検出描記する装置である。
d:肺動脈楔入圧とは、肺動脈の収縮期と拡張期の圧の差のことである。
e:麻酔器を、ガス供給部と回路部分に大別すると、炭酸ガス吸収装置は回路部分に含まれる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第54問

生体磁気計測について誤っているのはどれか。

a:生体磁気計測法は非接触計測法である。
b:脳磁図はSQUID磁束計によって測定される。
c:生体内の磁性物質の磁化により磁界が発生する。
d:SQUID磁束計の動作はステファン-ボルツマンの法則による。
e:脳内の興奮部位の測定では、電位計測が磁気計測より空間分解能において優れている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第85問

MRI(核磁気共鳴法)について正しいのはどれか。

a:原子核の磁性を利用した計測法である。
b:組織中の水素原子の密度を測ることができる。
c:空間分解能がエックス線CTより一桁高い。
d:測定時間が短いので実時間の測定に適している。
e:代謝機能の測定に利用する方法もある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第14問

MRIに利用されるのはどれか。

1:X 線
2:γ 線
3:超音波
4:磁 界
5:赤外線

国試第32回午前:第79問

透析用患者監視装置で誤っている組合せはどれか。

1:漏血検知器 ――――― 透過光
2:気泡検知器 ――――― 超音波
3:濃度計 ――――――― 浸透圧
4:温度計 ――――――― サーミスタ
5:圧力計 ――――――― ストレインゲージ

国試第25回午後:第26問

図の周波数特性を持つ生体計測機器はどれか。

25PM26-0
1:脳波計
2:心電計
3:筋電計
4:視覚誘発電位計
5:観血式血圧計

国試第15回午前:第59問

血圧波形を計測できるのはどれか。

1:聴診法
2:カフ振動法
3:超音波法
4:容積振動法
5:容積補償法

国試第24回午後:第30問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:超音波断層像は反射エコーの時間差を利用して描出する。
2:超音波の周波数が高いほど距離分解能が良い。
3:超音波の周波数が低いほど体内での減衰が大きい。
4:組織中の音響インピーダンスの異なる界面からの反射を利用している。
5:超音波のビーム幅が狭いほど方位分解能が高くなる。

国試第3回午前:第80問

心音図の測定に関係のないのはどれか。

a:静電シールド
b:フランク(Frank)誘導
c:マイクロホン
d:フィルタ
e:磁オシログラフ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第59問

MRI装置について正しいのはどれか。

a:MRIによる心臓の機能の評価には心電図同期が必要である。
b:MRIアンギオグラフィは非侵襲的に血管像を得る手法である。
c:MRアンギオグラフィには造影剤が不可欠である。
d:MRアンギオグラフィでは血流速度を計測できない。
e:化学シフトによってリン酸化合物の代謝を評価できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e