第16回国試午前31問の類似問題

国試第16回午前:第30問

生理活性物質とその生産部位との組合せで誤っているのはどれか。

a: レニン 近位尿細管

b: エリスロポエチン 骨髄

c: アルドステロン 副腎髄質

d: 成長ホルモン 脳下垂体

e: インスリン 膵臓

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午前:第1問

腎臓で産生されないのはどれか。

1: エリスロポエチン

2: レニン

3: 活性型ビタミンD

4: HCO3-

5: アルドステロン

国試第3回午前:第46問

慢性腎不全の主要な原因はどれか。

a: 妊娠中毒症

b: 慢性糸球体腎炎

c: 糖尿病

d: 痛風

e: 尿管結石

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第65問

腎性骨異栄養症の発症に関係するのはどれか。

a: 血清抗利尿ホルモン(ADH)濃度上昇

b: 血清カリウム濃度上昇

c: 血清リン濃度上昇

d: 血清カルシウム濃度低下

e: 赤血球数減少

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第45問

適切でない組合せはどれか。

a: 抗狭心症薬・・・・・・ノルアドレナリン

b: 抗血栓薬・・・・・・・・ビタミンK

c: 降圧薬・・・・・・・・・・交感神経β遮断薬

d: 抗痙攣薬・・・・・・・バルビツレート

e: 抗不整脈薬・・・・・キニジン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第23問

慢性腎不全の原因として多いのはどれか。

a: 本態性高血圧症

b: 結核

c: 慢性腎盂腎炎

d: 慢性糸球体腎炎

e: 糖尿病

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第15問

慢性腎不全の症状はどれか。

1: 低カリウム血症

2: 低リン血症

3: 貧 血

4: 高ナトリウム血症

5: 高カルシウム血症

国試第31回午前:第16問

神経・筋肉疾患にみられる症状・徴候について正しい組合せはどれか。

a: アルツハイマー病 ―――― 認知障害

b: パーキンソン病 ――――― 筋固縮

c: 筋萎縮性側索硬化症 ――― 昏 睡

d: ギラン・バレー症候群 ――― けいれん

e: 重症筋無力症 ―――――― 午後に増悪する筋力低下

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1: 膵臓を全切除すると血糖値が上がる。

2: 胆汁うっ滞は肝硬変の原因の一つである。

3: ストレスは胃潰瘍の原因の一つである。

4: 強い放射線を照射すると骨髄の造血能は亢進する。

5: 筋肉の高度の挫滅は腎障害の原因となる。

国試第11回午後:第62問

長期透析患者の合併症について正しいのはどれか。

a: 不整脈の発生頻度は低い。

b: C型肝炎ウイルスの感染率は高い。

c: 腎性貧血の治療にエリスロポエチン投与が有効である。

d: β2ミクログロブリンの蓄積は透析アミロイドーシスの原因となる。

e: アルミニウムの蓄積は肝障害の原因となる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第12問

動脈疾患で正しい組合せはどれか。

a: ドベイキーI型急性大動脈解離 --- 心タンポナーデ

b: 大動脈瘤 --------------------- 粥状硬化

c: レイノー病 -------------------- 寒冷刺激

d: 大動脈炎症候群 --------------- 非ステロイド系消炎鎮痛薬

e: バージャー病 ------------------- 若年女性

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第16問

副腎皮質ホルモンはどれか。

a: アルドステロン

b: コルチゾール

c: カテコラミン

d: グルカゴン

e: 成長ホルモン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第19問

長期透析患者にみられる合併症でないのはどれか。

1: 腎性貧血

2: アミロイドーシス

3: 二次性副甲状腺機能低下症

4: 活性型ビタミンD欠乏

5: 掻痒症

国試第20回午前:第27問

ホルモンの分泌低下によって生じる疾患はどれか。(代謝・内分泌学)

1: 先端巨大症

2: クッシング症候群

3: バセドウ病

4: 原発性アルドステロン症

5: アジソン病

国試第2回午後:第46問

適切でない組み合わせはどれか。

a: Reye ・・・・・・・・・・・・・・高リン血症

b: 手根管症候群 ・・・・・・・アミロイドーシス

c: Restless legs ・・・・・・・・・中枢神経障害

d: 透析脳症 ・・・・・・・・・・・カドミウム

e: 貧血 ・・・・・・・・・・・・・・・エリスロポエチン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第48問

腎性骨異栄養症の対策で正しいのはどれか。

a: リン含有量の多い食品の摂取

b: 上皮小体 (副甲状腺)ホルモンの吸着除去

c: 血清カルシウム値の正常化

d: 活性型ビタミンDの投与

e: 輸 血

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第5問

内分泌腺について正しいのはどれか。

1: 甲状腺ホルモンはヨウ素を含んでいる。

2: 副腎髄質からのホルモン分泌は上皮小体(副甲状腺)ホルモンにより調節される。

3: インスリンが過剰になると糖尿病が起こる。

4: 下垂体後葉ホルモンが不足すると尿閉が起こる。

5: 成長ホルモンは甲状腺を刺激する。

国試第35回午前:第20問

血液透析療法の長期合併症治療に用いるのはどれか。 

a: ナファモスタットメシル酸塩 

b: 免疫抑制薬 

c: エリスロポエチン 

d: 活性型ビタミンD 

e: 副腎皮質ステロイド 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第77問

慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常(CKD-MBD)の治療として正し いのはどれか。

1: カルシウム・リン積を上昇させる

2: 透析時間を短縮する。

3: リン摂取量を増加させる。

4: 活性型ビタミン D 製剤を投与する。

5: 副甲状腺ホルモンを投与する。

国試第5回午前:第30問

慢性糸球体腎炎で血圧160/94mmHg、血清クレアチニン値6.0mg/dL、浮腫がない第3期慢性腎不全患者の食事療法として誤っているのはどれか。

1: 蛋白の制限

2: 十分な熱量の投与

3: 食塩の制限

4: 水分の制限

5: カリウム塩の制限