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第15回国試午後83問の類似問題

国試第32回午後:第85問

正しいのはどれか。

1:粘性流体のずり速度のSI単位はm/sである。
2:生体軟組織のポアソン比はおよそ1.0である。
3:縦弾性率を表すヤング率の単位はPaである。
4:腱より筋のヤング率は大きい。
5:動脈血管の円周方向の最大変形は20%程度である。

国試第7回午前:第61問

神経細胞や筋細胞などの興奮性膜の特性を表す用語はどれか。

a:能動輪送
b:粘性係数
c:線形特性
d:活動電位
e:興奮の伝導
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第34問

生体組織における2450MHzのマイクロ波のおよその波長[cm]はどれか。ただし、光速を3.0×10^8 m/s、生体組織の比誘電率を36とする。

1:0
2:1.5
3:2
4:3
5:6

国試第36回午前:第88問

生体内における物質の移動に関わる現象で正しい組合せはどれか。 

a:腎臓における水分の再吸収拡散 
b:腎糸球体での物質移動濾過 
c:肺胞から血液への酸素の移動拡散 
d:毛細血管壁から血管外への水分移動対流 
e:細胞内から細胞外へのNa+の移動浸透 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第89問

正しいのはどれか。

1:手に感じられない電流値でもミクロショックは起きる。
2:手に30mAの商用交流が流れても行動の自由は失われない。
3:人体は50~100Hzの交流に最も感じにくい。
4:心室細動を誘発するマクロショックとミクロショックの電流値の比は10,000:1である。
5:0.3mA程度の商用交流ではミクロショックを起こさない。

ME2第39回午前:第56問

電気メスが高周波電流を用いている理由として正しいのはどれか。

1:エネルギーの伝送ロスが少ない。
2:熱傷の危険が少ない。
3:漏れ電流が少ない。
4:電磁障害が少ない。
5:心室細動電流閾値が高い。

ME2第30回午前:第54問

生体組織の力学的性質について誤っているのはどれか。

1:血漿は非圧縮性流体である。
2:大血管内の血液の流れは層流である。
3:軟部組織のポアソン比はおよそ0.5である。
4:軟部組織は硬組織に比べヤング率が小さい。
5:筋のヤング率は直行方向より走行方向で大きい。

国試第23回午後:第45問

正しいのはどれか。

a:2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b:携帯電話で使用される周波数は約500kHzである。
c:小電力医用テレメータは出力が10mW以下であれば任意の周波数を用いてよい。
d:心電計に対する電磁障害は患者測定電流の増加である。
e:電気メスの影響を抑えるために心臓ベースメーカを固定レートとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第6問

細胞小器官について正しいのはどれか。 

a:リボソームはタンパク質を合成する。 
b:細胞膜は電位勾配を形成する。 
c:ゴルジ体はATPを産生する。 
d:リソソームは分泌を行う。 
e:染色体は核内にある。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第9問

ニューロンについて誤っているのはどれか。

1:静止膜電位は約-200mVである。
2:活動電位の伝播は「全か無の法則」に従う。
3:活動電位の発生にはカリウムイオンが関係する。
4:ナトリウムイオン濃度は細胞内より細胞外のほうが高い。
5:シナプス後細胞に発生する電位をシナプス後電位とよぶ。

国試第7回午後:第1問

正しいのはどれか。

a:電荷に働く力はその場所の電界に比例する。
b:電界とはその場所に置かれた電子の受ける力をいう。
c:電界の単位はV/m2である。
d:電気力線と等電位線は常に平行となる。
e:1Cの電荷を移動させるのに1J必要であるとき、の電位差を1Vという。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第67問

生体物性の一般的特徴とその例との組合せで誤っているのはどれか。

1:異方性・・・・・・・・・・・・筋組織の力学的特性
2:非線形性・・・・・・・・・・細胞膜の電気的特性
3:周波数依存性・・・・・・組織の電気定数特性
4:温度依存性・・・・・・・・生化学反応の特性
5:粘弾性・・・・・・・・・・・・組織の塑性変形特性

国試第15回午前:第57問

健常人の発生する信号と周波数との組合せで正しいのはどれか。

a:心電図 ―――――-- 0.01~250Hz
b:神経細胞膜電位 ―― 15~20kHz
c:脳 波 ―――――-- 250~500Hz
d:筋電図 ―――――- 5~10kHz
e:網膜電図 ――――- 0~50Hz
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第27問

生体電気計測について正しいのはどれか。

a:電極ペーストは皮膚のインピーダンスを低下させる。
b:体表面電極の静止電位は体動によって変動する。
c:皮膚が乾燥すると皮膚のインピーダンスは低下する。
d:電極に電流を流さないと分極電圧が発生する。
e:生体内部のインピーダンスは皮膚のインピーダンスより低い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第63問

神経細胞や筋細胞などの興奮に関係する用語はどれか。

a:能動輸送
b:粘性係数
c:減衰定数
d:活動電位
e:興奮伝導
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第41問

生体用電極で正しいのはどれか。

1:複数の電極を使用する場合には異種の金属電極を使用する。
2:電極の面積が大きいほど電極インピーダンスは小さくなる。
3:電極インピーダンスは周波数に比例して増加する。
4:電極インピーダンスは電気化学反応とは無関係である。
5:生体との接触面は金属でなければならない。

国試第18回午後:第80問

導電率が最も小さいのはどれか。(生作物性材料工学)

1:血 液
2:骨格筋
3:肝 臓
4:神 経
5:脂 肪

国試第3回午後:第86問

誤っているのはどれか。

a:人体がビリビリと感じ始める電流値を最少感知電流という。
b:人体への電撃の作用機序は、電流によって発生する熱による組織破壊である。
c:商用交流電流が危険なのは、人体組織がこの周波数付近の電流を最も流しやすいからである。
d:電気メスでミクロショックが起こらないのは、この周波数の電流での発熱が小さいためである。
e:His束心電計では、ミクロショックを考慮した安全規格が要求される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第77問

誤っているのはどれか。

a:ビリビリと感じ始める電流値を最小感知電流という。
b:人体への電撃の作用機序は電流によって発生する熱による組織破壊である。
c:商用交流電流が危険なのは人体組織がこの周波数付近の電流を最も流しやすいからである。
d:電気メスで心室細動が起こらないのは高周波電流を使用しているからである。
e:右房圧のモニタリングではミクロショックの危険がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午前:第6問

細胞内濃度が細胞外より高いイオンはどれか。

1:Na+
2:K+
3:Ca2+
4:Cl-
5:HCO3-