図において回路に流れる電流Iは何Aか。ただし、XL、XCはリアクタンスを表す。
1: 0.5
2: 1.0
3: 1.5
4: 2.0
5: 3.0
電源電圧100 V の正弦波交流電源に医療機器を接続したところ、2 A の電流が流れ、40 W の電力が消費された。この医療機器の力率はどれか。
1: 0.3
2: 0.5
3: 0.7
4: 1
5: 1.4
図の回路の抵抗で消費される電力はどれか。
1: 408W
2: 800W
3: 1000W
4: 1250W
5: 1667W
図の回路の電圧増幅度を20 dB とするとき、抵抗Rに流れる電流I[mA]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
1: 0.01
2: 0.1
3: 1
4: 10
5: 100
図の理想オペアンプ回路で、端子AB間に1kΩの抵抗を接続した。出力端子Aと端子Cの間の電位差は何Vか。
1: 1
2: 5
3: 7
5: 12
鉄心に1次コイルと2次コイルが巻かれている。1次コイルと2次コイルの巻き数の比は1:2である。1次コイルに周波数50Hz電圧10Vの交流電圧をかけるとき、2次コイルに生じる周波数と交流電圧で正しいのはどれか。
1: 周波数50Hz、電圧5V
2: 周波数50Hz、電圧10V
3: 周波数50Hz、電圧20V
4: 周波数100Hz、電圧10V
5: 周波数100Hz、電圧20V
電気メスについて正しいのはどれか。
a: 切開には連続正弦波が用いられる。
b: 対極板接触面積の増加は熱傷の原因である。
c: 出力回路には抵抗が挿入されている。
d: スプリット型対極板は接触インピーダンスを測定する。
e: バイポーラ電極は挟まれた部位を凝固する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図のいずれかの回路で、電流計および電圧計の指示値IおよびVから、R=V/Iによって抵抗の値Rを求めたい。抵抗の値がおおよそ下記であるとき、いずれの回路で測定しても誤差が1%以下なのはどれか。ただし電流計および電圧計の内部抵抗はおおよそ1Ω及び50kΩであり、いずれの計器も正確に校正されているものとする。
1: 20Ω
2: 200Ω
3: 2kΩ
4: 20kΩ
5: 200kΩ
図の回路でab 間の電圧[VJはどれか。ただし、抵抗Rはすべて同じ値とする。
2: 2
3: 3
4: 6
図の回路に入力EAとEBを加えた場合、出力波形E0で正しいのはどれか。ただし、ダイオードは理想的とする。
図1の回路に図2の電圧を入力に加えたとき、出力されるのはどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。
正しいのはどれか。
a: 差動増幅器では逆相で入った信号成分は打ち消されて出力に現れない。
b: 演算増幅器に正帰環をかけると一般に安定となる。
c: 演算増幅器は通常、負帰環をかけて使用される。
d: 演算増幅器に負帰環をかけると、ひずみが減少する。
e: 生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの高い回路が多く用いられる。
平行平板コンデンサについて正しいのはどれか。
1: 極板面積を2倍にすると容量が4倍になる。
2: 極板間距離を2倍にすると容量が4倍になる。
3: 極板間に絶縁物を満たすと真空のときに比べて容量が減る。
4: 正弦波交流電圧をかけると、流れる電流の位相は電圧に対して90°進む。
5: 正弦波交流電圧をかけて、周波数を2倍にすると流れる電流は4倍になる。
図の回路で20 kΩ の抵抗にかかる電圧が2 V のとき、Vi とVo の値で正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。
抵抗R、容量C、インダクタンスLの3つの素子が並列に接続されている。この回路に交流電源を接続すると各素子にそれぞれ実効値1Aの電流が流れる。交流電源から流れ出ている電流の実効値(A)として正しいのはどれか。
1: 3
5: 0.5
図の正弦波交流回路(f=50 Hz)で静電容量が10μFのとき電流が最大になった。Lの値[H]に最も近いのはどれか。ただし、π2はおよそ10である。
図Aの回路における端子電圧Vと電流Iの関係を図Bに示す。この電池に2.5Ωの負荷抵抗を接続したとき、電流 I [A]はどれか。ただし、図Aの点線内は電池の等価回路である。
2: 0.4
3: 0.5
4: 0.6
5: 0.7
電気メスで誤っているのはどれか。
1: 数100kHz~数MHzの高周波電流が用いられる。
2: 負荷抵抗は200~1,000Ωである。
3: 凝固にはバースト波が用いられる。
4: 出力200Wのとき対極板接触面積150cm2は安全域である。
5: 出力回路にはコイルが挿入されている。
図に示す回路において交流電源の周波数が極めて高い場合、いずれの等価回路が近似的に正しいか。
商用交流100 V 電源の電圧波形を記録すると正弦波に近い波形が得られた。この波形の最大値-最小値間(peak to peak)の電位差に最も近いのはどれか。
1: 100V
2: 140V
3: 200V
4: 280V
5: 400V
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