第15回国試午後9問の類似問題

ME2第38回午前:第24問

図の回路が共振状態にあるとき、抵抗器に流れる電流は何Aか。ただし、R=200Ω、L=1.6mH、C=100μF、E=100V(実効値)とする。

img21532-24-0

1: 0.5

2: 1.0

3: 1.5

4: 2.0

5: 5.0

国試第10回午後:第14問

電源回路について誤っているのはどれか。

1: リップル率は全波整流回路の方が半波整流回路より小さい。

2: 回路構成は定電圧回路を平滑回路の前に置く。

3: 平滑回路はコンデンサの充放電を利用して交流成分を取り除く。

4: 定電圧回路にはツェナーダイオードが用いられる。

5: 出力電圧の変動は入力電圧と出力電流との変動により起こる。

国試第3回午前:第77問

図の回路で消費される正弦波交流電力を求めるため測定を行った。適切でないのはどれか。

3AM77-0

a: 抵抗値と抵抗の端子間電圧

b: 抵抗値と回路を流れる電流

c: 容量値と回路の全電圧

d: 抗の端子間電圧と回路の全電圧

e: 電流と回路の全電圧および両者の位相差

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第55問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。

30PM55-0

a: 遮断周波数は5Hzである。

b: 通過域の増幅度は20dBである。

c: 遮断周波数ではViとVoの位相差はゼロである。

d: 入カインピーダンスは10kΩである。

e: 直流は通過域に含まれる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第53問

図の回路の入力インピーダンスはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器、jは虚数単位、ωは角周波数とする。(医用電気電子工学)

24PM53-0

1: $ j\omega C$

2: $ \frac {1}{j\omega C}$

3: $ j\omega CR$

4: $ \frac {1}{j\omega CR}$

5: $ R+\frac {1}{j\omega C}$

国試第32回午後:第52問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

32PM52-0

a: 時定数は10msである。

b: 通過域の増幅度は20 である。

c: 遮断周波数ではViとVoの位相差はゼロである。

d: 入カインピーダンスは周波数に反比例する。

e: 遮断周波数より十分に高い帯域で積分特性を有する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第49問

図のような抵抗とコンデンサの直列回路に、実効値100V、50Hzの交流電源を接続した。抵抗とコンデンサのインピーダンスがそれぞれ100Ωの場合、回路に流れる電流の実効値に最も近いのはどれか。

22PM49-0

1: 0.5A

2: 0.7A

3: 1.0A

4: 1.4A

5: 2.0A

ME2第34回午後:第48問

図の漏れ電流測定器具について誤っているのはどれか。

img11215-48-0

1: 電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。

2: C1は0.15μFである。

3: R2は1kΩの無誘導抵抗を用いる。

4: C1とR1で構成される低域フィルタの遮断周波数は約1kHzである。

5: 人体の電撃に対する周波数特性を模擬している。

国試第9回午後:第13問

図に示す回路において交流電源の周波数が極めて高い場合、いずれの等価回路が近似的に正しいか。

9PM13-0

ME2第36回午前:第31問

図の回路が共振状態にあるとき、回路に流れる電流[A]はいくつか。

img11243-31-0

1: 10

2: 5

3: 1

4: 0.5

5: 0.1

ME2第40回午前:第33問

図の回路について誤っているのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器である。

img39783-33-0

1: 電圧増幅度は1倍である。

2: インピーダンス変換器として使用される。

3: 入力インピーダンスは無限大である。

4: 正帰還が用いられている。

5: 電圧フォロアである。

国試第22回午前:第50問

RLC直列回路に交流電圧を印加したときの印加電圧に対する電流の位相角θはどれか。ただし、ωは角周波数である。

1: $ \tan ^{-1}\left( \frac {L}{\omega CR}\right) $

2: $ \tan ^{-1}\left( \frac {R}{\omega CR}\right) $

3: $ \tan ^{-1}\left( \frac {R}{\frac {1}{\omega C}-\omega L}\right) $

4: $\tan ^{-1}\left( \frac {\frac {1}{\omega C}-\omega L}{R}\right)$

5: $ \tan ^{-1}\left( \frac {\omega L}{1+\omega CR}\right) $

国試第9回午前:第54問

図は生体と計測器との等価回路である。誤っているのはどれか。

9AM54-0

1: Z1は主に皮膚と電極のインピーダンスである。

2: Z2はできるだけ小さい方がよい。

3: 3. $\left|Z_1\right|\ll\left|Z_2\right|$の関係が望ましい。

4: 入カ信号が大きすぎると波形ひずみが生じる。

5: 増幅器の入カ段にはFETが使われる。

国試第23回午後:第48問

図のRC並列回路のインピーダンスの大きさはどれか。ただし、ωは角周波数である。

23PM48-0

1: $\frac{R}{\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}}$

2: $ R\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}$

3: $\frac{1}{\omega C\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}}$

4: $\frac{\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}}{\omega C}$

5: $\frac{R}{\omega C}\sqrt{1+\omega^2C^2R^2}$

国試第9回午後:第18問

帰環型発振回路について正しいのはどれか。

1: 増幅回路、帰環回路のいずれかに特定の周波数特性をもつ必要がある。

2: RC型発振回路は超短波の発振に適する。

3: 発振を持続させるためには、増幅度Aと帰還率βとの積が、Aβ<1となる条件が必要である。

4: LC型発振回路は共振回路のQが小さい程安定である。

5: 高精度の水晶発振回路は温度補償の必要がない。

国試第9回午後:第14問

図に示す回路における電流または電圧の周波数特性で正しいのはどれか。ただし、I、VR、VCおよびVはそれそれ電流または電圧の大きさを示す。

9PM14-0

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第50問

図の正弦波交流波形において、電圧波形 v(実線)と電流波形(点線) i の位 相差(角度)は π/3rad である。有効電力[W]はどれか。

34-AM-50

1: 5

2: 10

3: 12.5

4: 25

5: 50

国試第16回午後:第3問

図に示すインダクタ(コイル)に電流Iをながすとき正しいのはどれか。

16PM3-0

1: 磁心中の磁束の時間的変化率に比例した逆起電力が発生する。

2: 電流Iに逆比例した逆起電力が発生する。

3: 電流Iを2倍にすると磁心中の磁束は4倍になる。

4: 巻数Nを2倍にするとインダクタンスは2倍になる。

5: 磁心の透磁率が大きいほどインダクタンスは小さい。

国試第24回午前:第50問

図の回路のインピーダンス|Z|の周波数特注はどれか。ただし、ωは角周波数とし、周波数特性の横軸は対数目盛とする。(医用電気電子工学)

24AM50-0

国試第19回午後:第16問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想増幅器とする。(電子工学)

19PM16-0

a: 入力インピーダンスは大きい。

b: 入力と出力は逆位相である。

c: 反転増幅回路である。

d: 入力は正電圧でなければならない。

e: 入力電圧の1倍が出力される。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e