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第15回国試午前58問の類似問題

国試第21回午後:第40問

二酸化炭素が再呼吸されている場合のカプノグラムの波形はどれか。

21PM40-0

国試第25回午前:第21問

カプノメータで測定するのはどれか。

1:動脈血酸素分圧
2:動脈血酸素含量
3:動脈血二酸化炭素分圧
4:経皮的二酸化炭素分圧
5:呼吸ガス二酸化炭素分圧

国試第19回午前:第12問

呼吸器系について正しいのはどれか。(人の構造及び機能)

a:気管の壁には全周を囲む輸状の軟骨がみられる。
b:最大呼気時の肺に残る空気量は成人で約500mLである。
c:肺胞内に吸い込まれた空気の湿度は100%である。
d:健常者の肺胞内は無菌状態である。
e:気管支動脈は肺胞におけるガス交換に関与する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第25問

パルスオキシメータによる酸素飽和度測定について正しいのはどれか。

1:センサ部の体動で測定不能となるのは稀である。
2:測定部の血流が低下しても測定値に影響しない。
3:心拍数が増加しても測定値に影響しない。
4:透明なマニキュアは測定誤差の原因にならない。
5:手術灯の光が受光部に当たっても測定誤差の原因にならない。

国試第34回午前:第21問

麻酔中にカプノメータで検出できないのはどれか。

1:不整脈
2:食道挿管
3:回路脱離
4:空気塞栓
5:喘息発作

国試第11回午前:第10問

呼吸調節について正しいのはどれか。

a:動脈血酸素分圧(PaO2)の低下は頚動脈洞で感知される。
b:動脈血pHの低下は換気量を減少させる。
c:延髄の化学受容器は動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)に反応しない。
d:肺への迷走神経知覚枝を切断すると吸息が延長する。
e:心拍出量の減少は呼吸数を増加させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第47問

睡眠時無呼吸症候群の診断に用いられないのはどれか。

1:脳 波
2:筋電図
3:心音図
4:動脈血酸素飽和度
5:鼻または口における気流波形

国試第6回午後:第34問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1:従圧式は分泌物の多い患者や重傷呼吸不全患者に適している。
2:従圧式では患者の呼気量のモニタが重要である。
3:従量式では呼気量、吸入圧のモニタが重要である。
4:従圧式では測定した換気量から必要な設定圧を調節する。
5:従量式では1回換気量は吸気流量と吸気時間で決定される。

国試第18回午前:第55問

血液計測で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:電磁流量計の原理は電磁誘導である。
2:経皮的ドプラ血流計は無侵襲計測器である。
3:色素希釈法は心拍出量測定に用いられる。
4:プレチスモグラフィは組織血流計測に用いられる。
5:熱希釈式心拍出量計測法は大動脈血液温の変化を利用している。

国試第34回午前:第29問

心拍出量の計測ができないのはどれか。

1:熱希釈法
2:色素希釈法
3:脈波伝搬速度法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法

国試第4回午前:第42問

機械的人工換気の適応を判断するとき有用なのはどれか。

a:肺胞気-動脈血酸素分圧較差(A-aDO2)
b:胸部エックス線写真
c:機能的残気量(FRC)
d:死腔/1回換気量(VD/VT)
e:1回換気量(VT)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第46問

肺・胸郭系の呼吸抵抗Rと肺コンプライアンスCがそれぞれ、R=2.7cmH2O/(L/s)、C=0.1L/cmH2Oのとき、肺・胸郭系の時定数で正しいのはどれか。

1:0.037s-1
2:0.27s
3:2.7s-1
4:3.7s
5:27s-1

ME2第33回午前:第57問

誤っているのはどれか。

1:非観血的血圧測定では測定部位を心臓と同じ高さにする。
2:観血的血圧測定では共振現象が起こることがある。
3:透析患者のシャント肢は血圧測定に適している。
4:心拍出量測定には色素を指示薬とする希釈法がある。
5:熱希釈用カテーテルで連続心拍出量測定が可能なものもある。

ME2第28回午後:第43問

麻酔器の始業点検で誤っているのはどれか。

1:酸素ボンベの内圧をチェックする。
2:亜酸化窒素ガス供給圧が他のガスより高いことを確認する。
3:酸素濃度系のセンサの校正を行う。
4:回路を接続してリークテストを行う。
5:テスト肺を付けて人工呼吸器の動作チェックを行う。

ME2第35回午後:第17問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:動脈血酸素分圧を測定する。
2:測定には超音波を用いる。
3:採血による校正が必要である。
4:耳朶で測定できる。
5:不整脈の鑑別診断ができる。

国試第10回午後:第44問

自発呼吸について正しいのはどれか。

a:胸腔内圧は吸気時陰圧である。
b:気道内圧は吸気時陰圧である。
c:換気は横隔膜の収縮作用による。
d:吸気相で肋間筋は弛緩する。
e:換気量は動脈血酸素分圧(PaO2)で決まる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第31問

血液ガスについて誤っているのはどれか。

a:二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合している。
b:肺動脈血酸素分圧の正常値は90mmHgである。
c:窒素はすべて物理的に溶解している。
d:酸素分圧はポーラログラフ法で測定できる。
e:二酸化炭素分圧はpHガラス電極法を応用して測定できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第24問

スパイロメトリーで測定できる項目はどれか。 

a:全肺気量 
b:最大吸気量 
c:予備呼気量 
d:1 秒率
e:機能的残気量 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第29問

心拍出量計測法で用いないのはどれか。

1:フィック法
2:色素希釈法
3:熱希釈法
4:オシロメトリック法
5:血圧波形解析法

国試第19回午前:第23問

Fallot(ファロー)四徴症で誤っているのはどれか。(循環器学)

1:肺動脈圧上昇
2:赤血球増多
3:右左シャント
4:チアノーゼ
5:右心室肥大