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第14回国試午後63問の類似問題

国試第28回午前:第73問

PCPSについて正しいのはどれか。

a:全身麻酔を必要とする。
b:左心系の後負荷を軽減する。
c:肺塞栓症によるショック時に用いられる。
d:心停止に対する心肺蘇生に用いられる。
e:V-A バイパス方式 と V-V バイパス方式 がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第68問

除細動器について正しいのはどれか。

1:交流方式は直流方式より心筋障害が少ない。
2:心房細動では心室細動より出力エネルギーの設定を高くする。
3:最初の設定で除細動できなければ出力エネルギーを上げる。
4:体内用パドルは一方を左房に他方を右房にあてる。
5:体外用パドルは胸壁に軽くあてて通電する。

ME2第32回午後:第48問

麻酔器の保守点検を行った。異常なのはどれか。

1:治療用空気のピン方式迅速継手のピンが2本であった。
2:酸素流量を最小にしたとき、亜酸化窒素流量がゼロになった。
3:酸素フラッシュ弁を作動させたところ、酸素流量が毎分50Lであった。
4:酸素の供給圧を0.1MPaにしたとき、亜酸化窒素が遮断された。
5:酸素濃度計のセンサを空気にさらしたとき、21%を示した。

国試第3回午前:第4問

正しいのはどれか。

a:肺胞気のO2分圧(PAO2)は、約100mmHgである。
b:大気のO2分圧(PO2)は、約120mmHgである。
c:混合静脈血のO2分圧(P O2)は、約60mmHgである。
d:肺胞気のCO2分圧(PACO2)は、約10mmHgである。
e:動脈血のO2分圧(PaO2)は、約100mmHgである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第75問

人工腎臓装置に用いている原理で誤っているのはどれか。

a:電気分解
b:限外濾過
c:吸 着
d:拡 散
e:沈 殿
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第64問

陽圧式人工呼吸に伴う生体への影響について正しいのはどれか。

1:尿量の増加
2:中心静脈圧の低下
3:静脈還流の増加
4:心拍出量の増加
5:頭蓋内圧の上昇

国試第22回午前:第69問

膜型人工肺で正しいのはどれか。

1:シリコーンゴムは多孔質膜に用いる高分子材料である。
2:多孔質膜では血液は酸素と直接接触する。
3:中空糸膜型では内部灌流型の方が外部灌流型より圧力損失が低い。
4:気泡型人工肺よりタンパク変性が生じやすい。
5:均質膜では長時間使用すると血漿漏出が起こる。

国試第27回午前:第63問

ベンチュリーマスクについて正しいのはどれか。

a:ガス流による眼球刺激はない。
b:不安の強い患者には適さない。
c:空気流入量は孔の大きさで決まる。
d:II型呼吸不全の酸素療法に適する。
e:酸素濃度は酸素流量に依存しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第64問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

1:結合型酸素量は酸素分圧に比例して増大する。
2:0 ATA、100%酸素における肺抱酸素分圧は 1.0 ATA の 1.7倍 となる。
3:溶解型酸素量よりも結合型酸素量の増大による効果が大きい。
4:2.8 ATA、100%酸素における溶解型酸素量は安静時分時酸素需要量を上回る。
5:減圧症への有効性は示されていない。

国試第21回午後:第43問

内容積10Lの酸素ボンベの内圧が12MPaを示した。このボンベを使って3L/minの酸素吸入を持続した場合、およその吸入可能時間はどれか。

1:100分
2:200分
3:300分
4:400分
5:500分

国試第9回午後:第40問

人工呼吸下の患者の最高気道内圧に影響を与えるのはどれか。

a:肺・胸郭コンプライアンス
b:呼吸回路の機械的死腔
c:吸気終末休止(EIP)
d:吸気流速
e:気管チューブの内径
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第68問

高気圧酸素治療の適応はどれか。

a:イレウス
b:一酸化炭素中毒
c:十二指腸潰瘍
d:高血圧
e:気管支喘息
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第34問

陽圧人工呼吸の合併症でないのはどれか。

1:心拍出量減少
2:気 胸
3:尿量増加
4:脳潅流圧低下
5:気管壁壊死

ME2第38回午後:第40問

熱希釈心拍出量測定で誤っているのはどれか。

1:注入量は右心室に放出する。
2:カテーテル先端は肺動脈に留置する。
3:注入液に約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4:注入量は一気に注入する。
5:同じカテーテルでも注入量が変わればカテーテル係数を変更する。

ME2第34回午後:第13問

PCPSについて誤っているのはどれか。

1:カニューレは大腿部から挿入する。
2:開放回路である。
3:遠心ポンプを用いる。
4:心停止状態でも生命維持ができる。
5:膜型人工肺を用いる。

国試第24回午後:第78問

不均衡症候群の対処法として誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:血液流量を低く設定する。
2:マニトールを点滴する。
3:短時間頻回透析を行う。
4:低ナトリウム透析液を使用する。
5:小面積のダイアライザを使用する。

国試第18回午前:第65問

正しい組み合わせはどれか。(医用治療機器学)

1:IABP 衝撃波
2:ハイパ-サーミア 低周波
3:血管塞栓術 マイクロ波
4:低体温療法 高周波
5:サイクロトロン 電子線

国試第3回午後:第61問

適切でない組合せはどれか。

a:心臓ペースメーカ・・・・・・心室、心房の電気刺激
b:除細動器・・・・・・・・・・・・・大動脈バルーンパンピング法(IABP)
c:冷凍手術・・・・・・・・・・・・・ハイパーサーミア
d:低周波治療器・・・・・・・・・鎮痛作用
e:マイクロ波治療器・・・・・・含水組織の加温、凝固
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第32問

人工呼吸器の量規定換気様式で設定できないのはどれか。

1:換気量
2:気道内圧
3:換気回数
4:吸入器酸素濃度
5:吸気流速

ME2第37回午後:第4問

吸着型酸素濃縮器で誤っているのはどれか。

1:90%以上の酸素ガスを供給できる。
2:酸素を選択的に吸着する。
3:吸入時に加湿する。
4:吸着剤にアルミノ珪酸塩を使用する。
5:機器のそばでは防爆対策を行う。