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第12回国試午前59問の類似問題

ME2第39回午前:第54問

脳の活動に関連した脳血流動態を画像化できるのはどれか。

1:超音波画像診断装置
2:機能的磁気共鳴画像法(ファンクショナルMRI:fMRI)
3:X線単純撮影
4:インピーダンス・プレチスモグラフィ
5:サーモグラフィ

国試第3回午前:第86問

画像診断のうちコンピュータが必須でないのはどれか。

1:ディジタルラジオグラフィ
2:陽電子断層法
3:単光子断層法
4:エックス線CT
5:超音波断層法

国試第21回午前:第73問

超音波吸引手術器について正しいのはどれか。

a:5MHzの超音波振動を利用する。
b:骨切削に多用する。
c:先端は100~300μmの振幅で振動する。
d:使用時には滅菌した生理食塩液が必要である。
e:切開時の出血を熱凝固によって止血する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第34問

肝・胆道機能検査として有用でないのはどれか。

1:シンチグラフィ
2:超音波検査
3:エックス線CT
4:内視鏡検査
5:横隔膜筋電図

国試第17回午後:第83問

音響インピーダンスの大小関係で正しいのはどれか。

1:脳 > 骨 > 肺
2:骨 > 脳 > 肺
3:肺 > 骨 > 脳
4:脳 > 肺 > 骨
5:骨 > 肺 > 脳

ME2第29回午前:第17問

妊婦に対して最も避けることが望ましい検査はどれか。

1:非観血式血圧測定
2:X線胃透視検査
3:超音波エコー断層法
4:心電図検査
5:サーモグラフィ

ME2第37回午前:第45問

MRIについて正しいのはどれか。

1:生体内の画像化に放射性同位元素(RI)が必要である。
2:血管を描出するために造影剤が必要である。
3:超伝導MRI装置では、撮影室内に金属製酸素ボンベを持ち込んでもよい。
4:静磁場と傾斜磁場を併用することで任意の断面を画像化できる。
5:撮影中は患者のベッドが定速で移動する。

ME2第40回午後:第27問

X線CTについて正しいのはどれか。

1:肺がんの検出に用いられる。
2:造影剤が必須である。
3:低いCT値の組織は白く表現される。
4:酸素濃度モニタが必須である。
5:検査後の患者からX線が放出される。

ME2第29回午前:第48問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

1:使用周波数は5MHz程度である。
2:超音波発生にピエゾ素子(電歪素子)を用いる。
3:腹腔鏡下では用いられない。
4:対極板を使用する。
5:組織の温度を100℃以上に加熱する。

国試第34回午後:第86問

筋肉の特性音響インピーダンスを 1.7 * 10^6 kg・m^-2・s^-1、血液の特性音 響インピーダンスを 1.6 * 10^6 kg・m^-2・s^-1 としたとき、筋肉と血液の境界面の超 音波の反射係数はおよそどれか。

1:0.01
2:0.03
3:0.06
4:0.08
5:0.09

国試第20回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。(機械工学)

a:振動が20kHz以上の音波である。
b:速度は波長と周期の積で表される。
c:波長が長いほど直進性がよい。
d:周波数が低くなると減衰が大きくなる。
e:伝達距離に対して指数関数的に減衰する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午前:第58問

強力集束超音波(HIFU)が生体に与える作用について誤っているのはどれか。

1:誘導電流による刺激作用
2:超音波エネルギーによる熱的作用
3:キャビテーションによる化学的作用
4:キャビテーションによる力学的作用
5:音響放射圧による組織を変位させる作用

国試第31回午後:第30問

X線を使用した医用画像について正しいのはどれか。

a:X線に対する臓器の反射率を画像化する。
b:X線CTの空間分解能は0.5~1mm程度である。
c:X線CTは臓器の立体構造を画像化できる。
d:造影剤はX線画像のコントラストを増強する。
e:体表面に近い臓器の画像化に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午前:第57問

誤っているのはどれか。

1:非観血的血圧測定では測定部位を心臓と同じ高さにする。
2:観血的血圧測定では共振現象が起こることがある。
3:透析患者のシャント肢は血圧測定に適している。
4:心拍出量測定には色素を指示薬とする希釈法がある。
5:熱希釈用カテーテルで連続心拍出量測定が可能なものもある。

ME2第28回午後:第23問

MRI診断装置について誤っているのはどれか。

1:X線CTよりも検査時間が長い。
2:血管像を得るためには造影剤が必要である。
3:骨や空気による画像への影響がない。
4:X線CTよりも体動に弱い。
5:検査前に補聴器をはずす。

ME2第31回午後:第23問

オージオメータを使った聴力検査について不適切なのはどれか。

1:測定周波数には16kHzを含む。
2:聴こえ始める最小の聴力レベルを測定する。
3:聴力レベルはdBで表す。
4:骨導聴力検査では乳様突起部に骨導端子を置く。
5:測定は防音下で行う。

国試第1回午前:第70問

生体組織の超音波減衰定数のおおよその周波数特性について正しいのはどれか。

1:周波数に比例する。
2:周波数の2乗に比例する。
3:周波数の平方根に比例する。
4:周波数に反比例する。
5:周波数の2乗に反比例する。

ME2第29回午前:第55問

固有音響インピーダンスが最も大きいのはどれか。

1:血 液
2:脂 肪
3:
4:
5:

国試第5回午後:第69問

超音波吸引器(CUSAなど)について正しいのはどれか。

1:ニッケル製トランスデューサが磁界の中で伸縮する性質を用いている。
2:プローブ自体は振動しない。
3:除去したい組織を凝固して吸引する。
4:発生する超音波は0.2kHz程度である。
5:5. 微小血管でも凝固できない。

ME2第34回午後:第14問

MRIに利用されるのはどれか。

1:X 線
2:γ 線
3:超音波
4:磁 界
5:赤外線