第12回国試午前13問の類似問題

国試第14回午前:第18問

正しい組合せはどれか。

a: 大脳皮質 ―― 書字不能

b: 中脳 ―――― フラウン・セカール症候群

c: 視床下部 ―― パーキンソン病

d: 小脳 ―――― 食欲中枢

e: 脊髄 ―――― 膝蓋腱反射

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第11問

筋について正しいのはどれか。

1: 心筋は運動神経の支配を受ける。

2: 心筋には赤筋と白筋とがある。

3: 骨格筋は筋長によって発生張力が変化する。

4: 骨格筋は眼の遠近調節を行う。

5: 平滑筋は呼吸運動を行う。

国試第25回午前:第9問

中枢神経の構造と機能について誤っているのはどれか。

1: 脳脊髄液は脳室の脈絡叢で産生される。

2: 大脳灰白質は白質の外側に存在する。

3: 脳幹は呼吸の調節に関係する。

4: 中心後回は後頭葉に存在する。

5: 失語は優位半球の障害によって起こる。

国試第2回午前:第38問

関係の深い組合せはどれか。

a: 意識障害・・・・・・・・・・3-3-9度方式

b: 脳浮腫・・・・・・・・・・・・脳圧下降

c: 筋ジストロフィー・・・・・脳塞栓

d: 運動失調・・・・・・・・・・小脳

e: 呼吸筋・・・・・・・・・・・・横隔膜神経

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第85問

神経細胞で誤っているのはどれか。

1: 樹状突起は情報伝達の入力部分である。

2: 軸索は情報伝達の出力部分である。

3: 不応期がある。

4: 膜が露出している部分を髄鞘という。

5: ランヴィエの絞輪があることで興奮伝搬速度が向上する。

国試第23回午前:第9問

自律神経の支配を受けないのはどれか。

1: 血管壁

2: 心 筋

3: 咀嚼筋

4: 汗 腺

5: 唾液腺

国試第23回午前:第6問

姿勢の制御と運動の統合的調節を行う部位はどれか。

1: 大 脳

2: 間 脳

3: 小 脳

4: 橋

5: 延 髄

国試第7回午前:第16問

脳の正中断を図に示す。①~③の条件を同時に満たす部位はどれか。①脳神経が出ている。②自律神経の中枢がある。③循環、消化および呼吸など生命活動に重要な中枢がある。

7AM16-0

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

ME2第39回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1: 皮膚受容器の密度は部位によって異なる。

2: 自由神経終末は痛覚の受容器である。

3: 筋紡錘は筋長を検出する。

4: 三叉神経は顔面皮膚の知覚を司る。

5: 一次体性感覚野は大脳皮質前頭葉に存在する。

国試第4回午前:第12問

脳の正中断を図に示す。①~③の条件を同時に満たす部位はどれか。①脳神経が出ている。②自律神経の中枢がある。③循環、消化、呼吸など生命活動に重要な中枢がある。

4AM12-0

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

国試第29回午後:第9問

末梢神経について誤っているのはどれか。

1: 太い神経ほど伝導速度は速い。

2: 電気刺激した部位から両方向に伝導する。

3: シナプスにおける興奮伝達は一方向性である。

4: 運動神経は有髄神経である。

5: 無髄神経では跳躍伝導が起こる。