第4回国試午前12問の類似問題

国試第7回午前:第16問

脳の正中断を図に示す。①~③の条件を同時に満たす部位はどれか。①脳神経が出ている。②自律神経の中枢がある。③循環、消化および呼吸など生命活動に重要な中枢がある。

7AM16-0

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

国試第10回午前:第11問

中枢神経系について正しいのはどれか。

a: 神経細胞の集まっている部位を灰白質という。

b: 軸索突起をニューロンという。

c: 中脳は視床と視床下部に分かれる。

d: 瞳孔反射中枢は小脳にある。

e: 呼吸中枢は延髄にある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第9問

中枢神経の構造と機能について誤っているのはどれか。

1: 脳脊髄液は脳室の脈絡叢で産生される。

2: 大脳灰白質は白質の外側に存在する。

3: 脳幹は呼吸の調節に関係する。

4: 中心後回は後頭葉に存在する。

5: 失語は優位半球の障害によって起こる。

国試第3回午前:第7問

中枢神経系の部位とその働きとの組合せで誤っているのはどれか。

1: 大 脳・・・・・・・・言語中枢

2: 中 脳・・・・・・・・瞳孔反射

3: 延 髄・・・・・・・・呼吸中枢

4: 小 脳・・・・・・・・感覚中枢

5: 脊 髄・・・・・・・・膝蓋腱反射

国試第13回午前:第38問

迷走神経について正しいのはどれか。

a: 中枢は延髄にある。

b: 迷走神経枝の大部分は交感神経である。

c: 神経終末ではノルアドレナリンが分泌される。

d: 消化管の分泌機能を調節する。

e: 内臓の平滑筋運動を調節する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第6問

誤っているのはどれか。

a: 自律神経の中枢は脳・脊髄にある。

b: 自律神経の作用は反射的、無意識的である。

c: 交感神経と副交感神経とは協調して自律神経の働きを増幅する。

d: 骨格筋の運動は自律神経により支配されている。

e: 心筋の運動は自律神経により支配されている。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第4問

誤っているのはどれか。

a: 自律神経の中枢は脳・脊髄にある。

b: 自律神経の作用は反射的、無意識的である。

c: 交感神経と副交感神経とは協調して自律神経の働きを増幅する。

d: 骨格筋の運動は自律神経により支配されている。

e: 心筋の運動は自律神経により支配されている。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第20問

神経系について正しいのはどれか。

1: 視床下部は内臓の機能調節に関与しない。

2: 脳神経は13対ある。

3: 運動神経は脊髄後根より出る。

4: 自律神経には求心性神経はない。

5: 脳幹には橋が含まれる。

ME2第40回午前:第18問

脳について誤っているのはどれか。

1: 一次運動野は側頭葉に位置する。

2: 一次体性感覚野は頭頂葉に位置する。

3: 前頭葉と頭頂葉は中心溝によって分けられる。

4: 大脳基底核は運動の調節に関わっている。

5: 脳梁は左右の大脳半球をつなぐ連絡線維である。

国試第20回午前:第17問

下垂体の内分泌機能を調節する中枢がある部位はどれか。(人の構造及び機能)

1: 大脳皮質

2: 視床下部

3: 小脳

4: 中 脳

5: 延 髄

国試第6回午前:第11問

誤っているのはどれか。

1: 脳神経には12対の神経がある。

2: 内臓は自律神経により支配される。

3: 運動神経を構成する神経線維は遠心性である。

4: 感覚神経は外界や体内の情報を中枢神経系に伝える。

5: 副交感神経は交感神経の作用を増強する。

国試第6回午前:第10問

神経について正しいのはどれか。

a: ニューロンとは神経細胞体の総称である。

b: 軸索突起と細胞体の接合部をシナプスという。

c: シナプスにおける情報伝送を伝達という。

d: インパルスの振幅は1V程度である。

e: 自律神経は中枢神経系の一部である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第44問

神経、筋について正しいのはどれか。

1: 胸髄から発する自律神経は副交感神経である。

2: 小脳の障害では運動失調は起こらない。

3: 進行性筋ジストロフィー症では呼吸筋には障害が及ばない。

4: 頭蓋内圧亢進が進行すると、脳ヘルニアの危険性を生じる。

5: 3-3-9度方式では、3の方が300よりも意識障害の程度は重い。

国試第15回午前:第10問

呼吸中枢のある部位はどれか。

1: 大 脳

2: 小 脳

3: 視 床

4: 視床下部

5: 延 髄

国試第2回午前:第12問

神経系の構造と機能について誤っているのはどれか。

1: 神経系の基本単位はニューロンである。

2: 神経と神経の接合はシナプスと呼ばれ、伝達物質の放出により情報が伝達される。

3: 大脳皮質では、運動、感覚、聴覚、視覚などの機能別に局在がある。

4: 小脳は身体の平衡や筋肉の緊張を保持する中枢である。

5: 脊髄神経は31対、脳神経は8対である。

国試第11回午前:第13問

正しい組合せはどれか。

a: 大脳皮質 ――――------- 書字不能

b: 中脳 ――――――------- ブラウン・セカール症候群

c: 視床下部 ――――------- パーキンソン病

d: 小脳 ――――――------- 食欲中枢

e: 脊髄 ――――――------- 膝蓋腱反射

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第13問

脳神経とその働きとの組合せで正しいのはどれか。

1: 視神経 ―――――― 眼球の運動

2: 顔面神経 ――――― 顔の皮膚の知覚

3: 内耳神経 ――――― 平衡感覚

4: 迷走神経 ――――― 胸腹部内臓の交感性支配

5: 舌下神経 ――――― 舌の知覚

ME2第36回午前:第5問

体温調節中枢があるのはどれか。

1: 大 脳

2: 中 脳

3: 視床下部

4: 橋

5: 延 髄

ME2第36回午前:第9問

排尿の反射中枢はどこにあるか。

1: 大 脳

2: 小 脳

3: 延 髄

4: 胸 髄

5: 仙 髄