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第11回国試午後36問の類似問題

国試第34回午前:第70問

人工心肺において、成人の至適灌流量[mL/分/kg]はどれか。

1: 10? 20
2: 30? 40
3: 60? 80
4:120?140
5:160?200

国試第5回午後:第41問

補助人工心臓の適応として正しいのはどれか。

a:人工心肺からの離脱困難
b:開心術後の重症低心拍出状態
c:心臓移植までの一時的循環維持
d:重症呼吸不全
e:急性肝不全
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第71問

人工心肺の操作で誤っているのはどれか。

1:PaO2は吹送ガス濃度の増減で調整する。
2:至適灌流量で体外循環を開始する。
3:大動脈遮断時には一時的に送血流量を下げる。
4:心腔内圧の減圧はベント吸引によって行う。
5:離脱開始時には最初に脱血量を減少させる。

国試第5回午後:第39問

体表面積が1.2m2以上の人の常温下人工心肺の適正潅流量はどれか。

1:0.8~1.0L/分/m2
2:1.4~1.6L/分/m2
3:2.0~2.0L/分/m2
4:2.6~2.8L/分/m2
5:3.2~3.4L/分/m2

国試第22回午後:第66問

NPPVが適応となる呼吸不能はどれか。

a:COPDの急性増悪
b:心原性肺水腫
c:胸郭形成術
d:一酸化炭素中毒
e:気 胸
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第37問

組織への酸素運搬量を左右する因子はどれか。(人工呼吸療法)

a:心拍出量
b:ヘモグロビン値
c:酸素飽和度
d:体 温
e:混合静脈血酸素分圧
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第65問

人工呼吸管理中の気管吸引について正しいのはどれか。

a:吸引時間は10秒程度とする。
b:医師または看護師だけが実施できる。
c:時刻を決めて定期的に実施する。
d:吸引圧は30kPa以上とする。
e:吸引カテーテル外径は気管チューブ内径の50%以下とする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第12問

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の呼吸機能検査所見で誤っているのはどれか。

1:最大換気量の減少
2:1秒率の低下
3:努力肺活量の増加
4:気道抵抗の増加
5:静肺コンプライアンスの増加

ME2第34回午後:第32問

人工呼吸器の高圧アラームが鳴った。原因として考えられないのはどれか。

1:過大な換気量
2:ウォータトラップからのガスリーク
3:呼吸回路の閉塞
4:気管チューブ内の痰固着
5:呼気弁の開放不良

国試第4回午後:第39問

自発呼吸を残しながら行う呼吸補助方式はどれか。

a:CPAP
b:SIMV
c:EIP
d:IRV
e:IPPV
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第85問

人工呼吸器を使用中に故障が発見された。通常、直ちに行われるのはどれか。

a:使用中の人工呼吸器を分解して調べる。
b:患者に異常が起きていないかを調べる。
c:人工呼吸器を別のものと取り替える。
d:機器の製造業者に連絡する。
e:故障状態を記録する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第39問

自発呼吸を残しながら行う換気様式はどれか。

a:PSV(圧支持換気)
b:CPPV(持続性陽圧換気)
c:IRV(吸気時間延長換気)
d:CPAP(持続的気道陽圧)
e:IMV(間欠的陽圧換気)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第13問

術後無気肺の徴候でないのはどれか。 

1:呼吸困難 
2:低酸素血症 
3:頻脈 
4:頻呼吸 
5:低体温 

国試第25回午後:第66問

PCV(pressure control ventilation)で正しいのはどれか。

1:吸気時間は肺コンプライアンスに左右される。
2:吸気フローは気道抵抗に左右されない。
3:呼気時間は気道抵抗に左右される。
4:1回換気量を規定できない。
5:小児に適さない。

国試第13回午前:第39問

心肺蘇生法で正しいのはどれか。

1:ABCは処置の順番を意味する。
2:心電図上で平担波を確認してから行う。
3:呼気吹き込みによって脳機能は維持される。
4:子機吹込み法では1回換気量を3倍にする。
5:心マッサージと人工呼吸との回数比は術者数にかかわらず5:1である。

国試第4回午後:第61問

肺機能と血液性状とが正常な患者に3絶対気圧の高気圧酸素治療を行ったとき、その患者の動脈血の全酸素含有量(vol%)として最も近いのはどれか。

1:21
2:24
3:27
4:30
5:33

国試第25回午前:第66問

人工呼吸器関連肺炎で正しいのはどれか。

1:カフ付気管チューブでは予防できない。
2:予防には呼吸回路を毎日交換する。
3:吸気ガスからの感染が最も多い。
4:閉鎖式吸引は予防に有効である。
5:人工呼吸開始 24時間以内に発症する。

国試第27回午後:第24問

動脈血液ガス分析データを示す。pH=7. 23、PaO2=52mmHg、PaCO2=68mmHg、HCO3-=28mEq/L考えられるのはどれか。

1:代謝性アシドーシス
2:代謝性アルカローシス
3:呼吸性アシドーシス
4:呼吸性アルカローシス
5:正常血液ガス値

ME2第33回午後:第13問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1:気道内陽圧換気の装置が主流である。
2:加温加湿されたガスが本体に供給される。
3:呼気弁は吸気時に閉じる。
4:患者の吸気努力を検知するしくみがある。
5:呼気ガスは肺胸郭の弾性収縮力により呼出される。

国試第36回午後:第6問

解剖学的死腔が150mLの人が、以下に示すAからEの換気を行った。誤っているのはどれか。[換気A]1回換気量:500mL、分時換気回数:12回[換気B]1回換気量:400mL、分時換気回数:12回[換気C]1回換気量:400mL、分時換気回数:20回[換気D]1回換気量:300mL、分時換気回数:20回[換気E]1回換気量:400mL、分時換気回数:24回 

1:換気Aと換気Dの分時換気量は等しい。 
2:換気Aと換気Bの分時死腔換気量は等しい。 
3:換気Cと換気Dの分時肺胞換気量は等しい。 
4:1回肺胞換気量は換気Aが一番多い。 
5:分時肺胞換気量は換気Eが一番多い。