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第10回国試午後80問の類似問題

国試第28回午前:第46問

ISM (Industrial, Scientific and Medical) 周波数帯のエネルギーを使用しているのはどれか。

1:超音波吸引装置
2:除細動器
3:レーザ治療装置
4:マイクロ波手術器
5:心電図テレメータ

国試第21回午前:第50問

雑音に関して誤っているのはどれか。

1:SN比を改善するために計測の周波数帯域幅を広くする。
2:増幅器の最小入力信号レベルは雑音によって規定される。
3:AD変換に伴って発生する雑音を量子化雑音という。
4:熱雑音は電子など荷電粒子の不規則振動に起因する。
5:白色雑音の電力は計測の周波数帯域幅に比例する。

国試第29回午後:第37問

超音波吸引手術装置で正しいのはどれか。

1:先端は1?3mmの振幅で振動する。
2:対極板が必要である。
3:生理食塩液で洗浄しながら使用する。
4:電気メスよりも強い凝固能力を有する。
5:骨切開に有効である。

国試第26回午前:第31問

トランジットタイム型超音波血流計の特徴で誤っているのはどれか。

a:計測前にゼロ点補正が必要である。
b:複数チャネルの同時計測が可能である。
c:ポリ塩化ビニル製体外循環回路で計測できる。
d:外径 1mm 程度の動脈で計測できる。
e:電磁血液計よりも電磁的干渉を受けやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第78問

正しいのはどれか。

1:1W/cm2の超音波の照射で血中に気泡が発生する。
2:1Tの静磁場では心室細動が起こる。
3:10mW/cm2のCO2レーザを胸部に照射すると呼吸が停止する。
4:45°Cで皮膚表面を3時間加温すると熱傷が起こる。
5:1.5N/m2の圧縮荷重で健常人の大腿骨が骨折する。

ME2第35回午後:第56問

植込み型ペースメーカに対する電磁干渉が最も少ないのはどれか。

1:電磁調理器
2:高周波手術器
3:超音波診断装置
4:核磁気共鳴画像診断装置
5:コンピュータ断層撮影装置

国試第9回午後:第81問

生体の電気的特性で誤っているのはどれか。

1:低周波では誘電率が異常に大きい。
2:電気定数が周波数に依存して変化することを周波数分散という。
3:α分散は約20GHzで観察される。
4:β分散が観察される周波数は臨床工学で多く用いられる。
5:γ分散は水分子の誘電分散によって生じる。

国試第11回午後:第82問

超音波のドップラー効果を利用するのはどれか。

a:心腔内血流方向の描出
b:尿管結石の破砕
c:粥状動脈硬化の描出
d:照射部位の加温
e:肝静脈血流速度の描出
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e