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第10回国試午後37問の類似問題

国試第13回午後:第44問

自発呼吸下で行う換気様式(モード)はどれか。

a:CPPV
b:CPAP
c:BIPAP
d:SIMV
e:IRV
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第6問

解剖学的死腔が150mLの人が、以下に示すAからEの換気を行った。誤っているのはどれか。[換気A]1回換気量:500mL、分時換気回数:12回[換気B]1回換気量:400mL、分時換気回数:12回[換気C]1回換気量:400mL、分時換気回数:20回[換気D]1回換気量:300mL、分時換気回数:20回[換気E]1回換気量:400mL、分時換気回数:24回 

1:換気Aと換気Dの分時換気量は等しい。 
2:換気Aと換気Bの分時死腔換気量は等しい。 
3:換気Cと換気Dの分時肺胞換気量は等しい。 
4:1回肺胞換気量は換気Aが一番多い。 
5:分時肺胞換気量は換気Eが一番多い。 

国試第27回午後:第11問

慢性閉塞性肺疾患(COPD)について正しいのはどれか。

a:最大換気量の増加
b:1秒率の低下
c:気道抵抗の増加
d:静肺コンプライアンスの増加
e:ピークフローの増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第19問

呼吸器疾患について誤っているのはどれか。

1:気管支喘息では気道抵抗が上昇する。
2:慢性気管支炎では1秒率が減少する。
3:肺気腫では残気率が減少する。
4:肺線維症では肺活量が減少する。
5:間質性肺炎では肺コンプライアンスが減少する。

国試第33回午前:第29問

差圧式呼吸流量計に用いられているのはどれか。

a:タービン型
b:ベネディクト・ロス型
c:フライシュ型
d:リリー型
e:ローリングシール型
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第67問

PCV 施行中に呼気分時換気量が低下した。考えられる原因はどれか。

a:気道抵抗増加
b:肺コンプライアンス上昇
c:自発呼吸数増加
d:カフ漏れ
e:片肺挿管
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第65問

死腔について正しいのはどれか。

a:呼吸細気管支は解剖学的死腔である。
b:人工鼻は死腔でない。
c:肺血栓塞栓症では死腔が増加する。
d:生理学的死腔率 (VD/VT) の基準値は約0.3である。
e:呼吸パターンは死腔に影響しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第15問

吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1:空気から窒素を選択的に除去する。
2:得られる酸素濃度は40%までである。
3:吸着剤の機能を再生させる工程を持つ。
4:吸入時には加湿器が必要である。
5:動作には電源が必要である。

国試第17回午後:第46問

人工呼吸による合併症で誤っているのはどれか。

1:血圧低下
2:気 胸
3:気道感染
4:心拍出量低下
5:眼圧低下

国試第17回午後:第55問

人工肺のガス交換性能を向上させるものとして誤っているのはどれか。

1:ガス透過抵抗の小さいガス交換膜を選ぶ。
2:血液の流れを不均一にして攪拌効果を上げる。
3:血液とガス側との分圧差を大きくする。
4:膜を厚くする。
5:膜面積を大きくする。

国試第22回午後:第70問

人工心肺中に人工肺の交換が必要なのはどれか。

a:溶 血
b:血漿漏出
c:wlung
d:除泡能の低下
e:回路内空気混入
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午前:第4問

全肺気量は肺活量に何を加えたものか。

1:残気量
2:予備吸気量
3:1回換気量
4:予備呼気量
5:機能的残気量

ME2第29回午後:第18問

麻酔器の構成要素でないのはどれか。

1:流量計
2:気化器
3:ポップオフ弁(APL:Adjustable Pressure Limiting弁)
4:呼吸バッグ
5:窒素吸着筒

国試第27回午前:第29問

インピーダンス式呼吸モニタについて誤っているのはどれか。

1:数十kHzの交流信号を用いる。
2:患者監視装置において呼吸数をモニタする。
3:胸部体表面に貼った電極間の電気インピーダンスを計測する。
4:吸気時には電気インピーダンスが減少する。
5:呼吸モニタ用電極は心電図モニタ用電極と兼用できる。

国試第37回午後:第67問

量規定調節換気中の患者の気道内圧低下の原因として誤っているのはどれか。

1:無気肺の改善
2:気管支攣縮の軽快
3:呼吸器回路からのガス漏れ
4:気管チューブ先端の片肺への移動
5:気管チューブのカフからの空気漏れ

国試第24回午後:第68問

膜型人工肺で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:親水性のある膜素材が使用される。
2:シリコン膜はニ酸化炭素よりも酸素のガス透過性が高い。
3:多孔質膜は長時間使用しても血漿成分の漏出がない。
4:複合膜では血液が酸素と直接接触する。
5:中空糸型の外部灌流型では血液の流れに乱流が形成される。

国試第25回午前:第71問

人工心肺の操作で誤っているのはどれか。

1:PaO2は吹送ガス濃度の増減で調整する。
2:至適灌流量で体外循環を開始する。
3:大動脈遮断時には一時的に送血流量を下げる。
4:心腔内圧の減圧はベント吸引によって行う。
5:離脱開始時には最初に脱血量を減少させる。

国試第7回午後:第37問

正しいのはどれか。

a:人工肺の研究開発はGibbonが開始した。
b:フィルム型人工肺は現在最もよく用いられる。
c:気泡型人工肺では除泡が重要である。
d:膜型人工肺では血球破壊が起こりにくい。
e:気泡型人工肺の回路は血液ポンプ→人工肺の順である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第12問

気管支喘息について正しいのはどれか。

1:発作時には短時間作用性 b 2 刺激薬吸入を行う。
2:スパイロメトリーで拘束性換気障害を認める。
3:呼気中 CO 濃度が診断に有用である。
4:長期管理における薬物療法の基本は経口ステロイド薬である。
5:生活環境に注意する必要はない。

国試第38回午後:第68問

膜型人工肺について正しいのはどれか。

a:最も繁用しているのは均質膜である。
b:多孔質膜ではwet lungは起こさない。
c:内部灌流型が主流である。
d:血液は均質膜を通過しない。
e:外部灌流型は内部灌流型よりも血流の乱流が生じやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e