第10回国試午前6問の類似問題

国試第30回午後:第17問

肺結核症について正しいのはどれか。

a: 死亡率は年々低下している。

b: 肺の下部に好発する。

c: 診断にはインターフェロン?γ産生応答をみる検査が有用である。

d: イソニアジド(INH) の代表的な副作用は末梢神経障害である。

e: 初回治療の基本は抗結核薬単剤による治療である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第16問

医療従事者として感染予防のために血清抗体価の確認が行われるのはどれか。

a: 肺炎球菌肺炎

b: インフルエンザ

c: 麻 疹

d: 風 疹

e: 流行性耳下腺炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第7問

疾患と原因との組合せで正しいのはどれか。

1: 結核 ――――――― 細菌

2: 梅毒 ――――――― 真菌

3: 日本脳炎 ――――― 原虫

4: 腎孟腎炎 ――――― ウイルス

5: カンジダ症 ――――- リケッチァ

ME2第39回午前:第17問

予防接種がないのはどれか。

1: B型肝炎

2: 梅 毒

3: 麻 疹(はしか)

4: 水 痘(みずぼうそう)

5: 流行性耳下腺炎(おたふく風邪)

国試第18回午前:第47問

正しい組合せはどれか。(滅菌消毒学)

a: 飛沫感染 ----- AIDS

b: 空気感染 ----- 結 核

c: 経口感染 ----- 細菌性赤痢

d: 母子感染 ----- B型肝炎

e: 接触感染 ----- A型肝炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第15問

日和見感染症に該当するのはどれか。

a: ニューモシスチス肺炎

b: 肺炎球菌肺炎

c: マイコプラズマ肺炎

d: サイトメガロウイルス肺炎

e: アスペルギルス肺炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第4問

原虫による感染症はどれか。(公衆衛生学)

1: 非定型肺炎

2: マラリア

3: オウム病

4: つつが虫病

5: レジオネラ肺炎

国試第28回午後:第16問

細菌感染症はどれか。

a: 破傷風

b: 流行性耳下腺炎

c: 麻疹

d: カンジダ症

e: ジフテリア

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第38問

感染症はどれか。

a: 変異型クロイツフェルト・ヤコブ病

b: 髄膜炎

c: パーキンソン病

d: 進行性筋ジストロフィ

e: アルツハイマー病

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第19問

日和見感染症はどれか。(呼吸器学)

a: マイコプラズマ肺炎

b: サイトメガロウィルス肺炎

c: カリニ肺炎

d: 肺炎球菌肺炎

e: インフルエンザ菌肺炎

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第17問

日和見感染症はどれか。

a: ニューモシスチス肺炎

b: 肺炎球菌肺炎

c: マイコプラズマ肺炎

d: サイトメガロウイルス肺炎

e: アスペルギルス肺炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第45問

消毒について正しいのはどれか。

a: MRSAにはポピドンヨードは無効である。

b: 病原体プリオンには3%ドデシル硫酸ナトリウムを用いる。

c: B型肝炎ウィルスにはグルタールアルデヒドを用いる。

d: インフルエンサウィルスには病室の消毒は必要ない。

e: O - 157にはアルコールは無効である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第2問

診断した医師が、法律に基づき直ちに届け出なければならない感染症(1類~4類)はどれか。

a: 結 核

b: 痘そう

c: 破傷風

d: C型肝炎

e: 重症急性呼吸器症候群(SARS)

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第46問

入室時に医療従事者がN95マスクを着用するのはどれか。

a: インフルエンザ

b: マイコプラズマ肺炎

c: 結核

d: 麻疹

e: 水痘

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第2問

医療法に規定されているのはどれか。

a: 病院の管理

b: 医師の免許

c: 感染症の類型

d: 診療所の開設

e: 特定機能病院の要件

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第11問

肺結核症で正しいのはどれか。

a: ツベルクリン反応が陰性ならば結核でない

b: 喀痰での塗抹・培養検査が重要である。

c: 空気感染が多い。

d: 感染後、数日で発症する。

e: HIV患者では肺結核症はみられない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第48問

MRSA について正しいのはどれか。

a: 多剤耐性の黄色ブドウ球菌である。

b: 通常の黄色ブドウ球菌より毒性が強い。

c: 表層感染は深部感染より予後が悪い。

d: 日和見感染の原因菌となる。

e: 感染対策として医療従事者の手洗いの励行が有効である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第4問

第一次予防はどれか。

a: 感染症に対する予防接種

b: 疾病の早期発見のための集団検診

c: 社会復帰のための訓練

d: 生活習慣病を予防するための健康教育

e: 上水道の塩素消毒

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第16問

MRSAで正しいのはどれか。

a: グラム陰性球菌である。

b: 医療従事者は感染源となる。

c: 手洗いの励行は感染予防になる。

d: 肺炎の原因菌となる。

e: 健常者には常在しない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第11問

マイコプラズマ肺炎について正しいのはどれか。

a: 飛沫によって感染する。

b: マクロライド系抗菌薬が第一選択である。

c: 肝機能障害を合併することがある。

d: 市中肺炎の起炎菌として最も頻度が高い。

e: 日和見感染症として発症する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e