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第9回国試午前65問の類似問題

国試第7回午後:第55問

適切でない組合せはどれか。

1:心臓ぺースメーカ ――――-―― 完全房室ブロック
2:除細動器 ―――――――――― 直流方式
3:マイクロ波治療器 ――――-―― ハイパーサーミア
4:レーザメス ――――――――― 炭酸ガス
5:電気メス ―――――――――― 凍結療法

国試第6回午後:第66問

冷凍手術器について正しいのはどれか。

a:病変部を超低温にして組織を破壊する。
b:低温常圧型は断熱膨張による温度下降現象を利用する。
c:常温高圧型は超低温液化ガスの気化熱を利用する。
d:接触凍結法は体表面の病変に使用される。
e:挿入凍結法は体深部の病変に使用される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第86問

医用機器の安全管理について正しいのはどれか。

a:受入れ試験では臨床的評価は必要としない。
b:機器管理の一つとして点検記録の整理がある。
c:機器の定期点検にはチェックリストを用意する。
d:機器の使用に際して緊急事態処理の訓練・教育も必要である。
e:機器の廃棄の決定にMTBFによる評価は適切でない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第32問

除細動器の取扱いについて正しいのはどれか。

1:ペーストを胸部全体に塗る。
2:ペーストがない場合は手指消毒用アルコールで代用する。
3:心室細動の場合は心房細動に比べ低いエネルギーに設定する。
4:通電時に電極を強く押し付けると熱傷の危険がある。
5:高濃度酸素がある環境での使用は危険である。

国試第14回午前:第67問

除細動器について正しいのはどれか。

a:出力波形の観測には50Ωの負荷抵抗(無誘導)を用いる。
b:出力電流波形は20ms以上長く尾を引くパルスがよい。
c:有効に除細動が行われた場合はパドルを接触させた皮膚に熱傷ができる。
d:心房細動の除去はR波同期で行う。
e:出力端子と接地問の静電容量によって高周波分流が起こる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第68問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:木綿製の治療衣に着替えさせる。
b:臨床工学技士は一人で複数の装置を操作できる。
c:空気加圧の装置であれば化学カイロを搬入できる。
d:治療終了後に装置点検を毎回行う。
e:減圧は毎分0.8kg/cm2(0.078MPa)以下の速度で行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第75問

冷凍手術器について正しいのはどれか。

1:常温高圧型の冷却原理はジュール・トムソン効果である。
2:常温高圧型の冷凍手術器本体には断熱構造が不可欠である。
3:常温高圧型は大きな病変の破壊に適している。
4:炭酸ガスは低温常圧型における冷却剤として使用される。
5:液体窒素の自然蒸発は1日に0.1%程度である。

国試第20回午前:第89問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:静電シールド内に電磁障害源が置かれる場合には、遮へい導体は接地する。
b:心電計の誘導コードに用いるシールド線は高周波に限りシールド効果がある。
c:心電図モニタリング中の患者に電気毛布を使用するときは、身体の下に導電性のシーツを敷く。
d:ペースメーカ装着患者は頭部MRI検査を受けられる。
e:電気メスとIABPを同時に使用するときには、トリガ信号として動脈圧波形を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第76問

臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。

a:電気メスの対極板の患者への装着
b:観血式動脈圧モニタ用の動脈針の穿刺
c:除細動器購入時のベンチテスト
d:レーザーメスの出力エネルギー測定
e:院内勉強会での人工呼吸器の取り扱い方法の講義
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第38問

冷凍手術器の作用機序で誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:攣縮反応
2:炎症反応
3:固化作用
4:接着効果
5:壊死効果

国試第30回午後:第34問

除細動器について正しいのはどれか。

a:通電時間は2~5 秒である。
b:交流除細動方式が一般的である。
c:5000 J 前後で体外通電する。
d:成人の体外通電では50 cm2 程度の電極を使用する。
e:体内通電時は体外通電よりも低い出力に設定する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第39問

JIS T 0601-1 : 1999 による医用電気機器の分類で正しいのはどれか。

1:クラスI機器の追加保護手段は基礎絶縁である。
2:クラス II 機器で強化絶縁の場合の絶縁は一重でよい。
3:内部電源機器の内部電源には充電式電池を用いてはならない。
4:CF形装着部は除細動器の高電圧にも耐えなければならない。
5:BF形装着部はミクロショックによる心室細動を防護できる。

国試第10回午前:第85問

機器と点検項目との組合せで適切なのはどれか。

a:電気メス ―――――――- 対極板安全回路
b:除細動器 ――――――― 出力エネルギー
c:人工呼吸器 ―――――― 高周波漏れ電流
d:輪液ポンプ ――――――- デマンド感度
e:心電図モニタ―――――-- 時定数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第26問

電気メスの安全使用について正しいのはどれか。

1:アクティブ電極は使用時以外は専用ホルダに入れる。
2:対極板コードは余分な部分を巻き束ねて使用する。
3:ディスポーザブル対極板の装着位置は仙骨部が第一選択である。
4:通電を知らせるブザーの音量は手術の妨げにならないよう小さくしておく。
5:手術中に凝固能が下がった場合、出力をあげる。

国試第13回午前:第76問

臨床工学の主たる役割はどれか。

a:医療機器の適正運用
b:医療機器・設備の規格・基準の作成支援
c:医療従事者に対する医療機器の取扱い教育
d:新薬の臨床試験の実施
e:高額医療機器使用患者の経済的支援
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第68問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:血液中の溶解型酸素の増量を目的とする。
b:高気圧酸素環境下では多量の酸素が皮膚から浸透する。
c:第2種装置内へはどのような医療機器も搬入できる。
d:意識障害で耳管の開放ができない場合は鼓膜穿刺を施行する。
e:治療終了後には必ず装置点検を行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第42問

高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)について正しいのはどれか。

a:2絶対気圧以上に加圧する。
b:蒸気温を120°C以上にする。
c:すべての微生物を死滅させるには60分以上を必要とする。
d:前真空工程は滅菌効果には影響がない。
e:乾熱滅菌に比して短時間で滅菌できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第70問

レーザ手術装置について正しいのはどれか。

a:ハンドピースはオートクレーブで滅菌する。
b:ファイバ先端の汚れはアルコールガーゼで拭きとる。
c:術者は使用レーザに適応した保護メガネを着用する。
d:照射野からの拡散反射光も危険である。
e:手術野からの煙霧の排除は医療ガス設備の吸引を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第88問

医用材料の滅菌で正しいのはどれか。

1:電子線滅菌の処理時間は数時間である。
2:乾熱滅菌は高分子材料の滅菌に用いられる。
3:高圧蒸気滅菌はタンパク質を変性させる。
4:EOG 滅菌の処理温度は 80℃程度である。
5:濾過滅菌はウイルスの除去に用いられる。

国試第14回午前:第48問

ガンマ線滅菌法で正しいのはどれか。

a:器具を使用する現場で滅菌ができる。
b:残留放射線を減衰させる時問が必要である。
c:温度の管理が必要である。
d:包装状態のまま滅菌できる。
e:多数の器具を一括して滅菌できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e