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第8回国試午前54問の類似問題

国試第31回午前:第30問

酸素摂取量に基づく心拍出量計測法はどれか。

1:フィック法
2:熱希釈法
3:色素希釈法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法

国試第38回午前:第29問

オシロメトリック法による血圧測定で正しいのはどれか。

1:中心静脈圧が測定できる。
2:不整脈は測定誤差の原因となる。
3:1心拍ごとに血圧を連続測定できる。
4:聴診法よりも周囲の雑音の影響を受けやすい。
5:カフ圧が最高血圧と等しいとき脈波振動の振幅が最大となる。

国試第19回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:臨床上利用される周波数は0.5~100Hzである。
2:標準感度は50μV/5mmである。
3:時定数は0.3sである。
4:周波数が8~14Hzの脳波をα波と呼ぶ。
5:β波はリラックスしているときの脳波である。

国試第15回午前:第66問

体内式心臓ペースメーカで正しいのはどれか。

1:単極刺激方式の本体は負極である。
2:単極刺激方式の刺激電極は左心室に留置する。
3:双極刺激方式の関電極と不関電極との間隔は約1mmである。
4:DDDでは刺激電極を心室と心房とに留置する。
5:VVIではファイティングが起こる。

国試第19回午前:第67問

DDDペースメーカについて誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a:心房ペーシングの閾値は心室ペーシングの閾値より高い。
b:閾値は時間経過に伴い挿入時より少し低くなる。
c:出力は閾値を少し下回る程度に設定する。
d:パルス幅は6~10msが適当である。
e:不応期は170~500msの間で調節する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第76問

B形装着部を有する心電計の正常状態における接地洩れ電流を、高感度交流電圧計と人体の電気的等価インピーダンスを模擬した回路により測定した。 洩れ電流が許容範囲内であるときの電圧計の読みは何mV以下か。

1:10mV
2:50mV
3:100mV
4:500mV
5:1000mV

国試第5回午前:第81問

心電計の性能点検項目として適当でないのはどれか。

1:校正電圧
2:高周波出力
3:同相弁別比
4:時定数
5:記録紙送り速度

国試第1回午前:第84問

心電計の性能点検項目として適当でないのはどれか。

1:校正電圧
2:高周波出力
3:同相弁別比
4:時定数
5:記録紙送り速度

国試第30回午前:第39問

JISで規定されていないのはどれか。

1:輸液ポンプ
2:電気メス
3:植込み型心臓ペースメーカ
4:心電計
5:観血式血圧計

国試第29回午前:第35問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:VDD モードでは刺激部位は心房である。
b:電源にはニッケルカドミウム電池が使用される。
c:VVIR では人体の活動量に応答する機能がある。
d:心臓再同期療法では右室と左室とを同時に刺激する。
e:DDD ペースメーカは慢性心房細動の徐脈によい適応がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第2問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:チャネル3000番台の周波数は医用テレメータ以外にも使用される。
2:心電図信号は送信機でAD変換される。
3:A型の送信機の出力は1mW以下に規定されている。
4:チャネル6001とチャネル6002は異なるゾーンで使用される。
5:近接した他病院で使用している送信機の電波を受信することはない。

ME2第36回午後:第2問

DDDR型のペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:電極リードが2本必要である。
2:心房ではペーシングとセンシングの両方を行う。
3:心室ではペーシングとセンシングの両方を行う。
4:設定レートより速い自己心拍が発生した場合は心房ペーシングを行う。
5:心拍応答機能がある。

国試第38回午後:第28問

心拍出量の測定について誤っているのはどれか。

1:Fick法では動静脈血酸素含有較差を利用する。
2:色素希釈法では指示薬としてインドシアニングリーンを用いる。
3:単回の熱希釈法では冷却した指示薬を右房に注入する。
4:熱希釈法を利用して連続心拍出量を測定できる。
5:動脈圧波形解析法ではサーモダイリューションカテーテルを用いる。

ME2第38回午後:第33問

心電計を点検した。正常でないのはどれか。

1:入力インピーダンス(電極間):10MΩ
2:周波数特性:0.05~150Hz(-3dB)
3:標準紙送り速さ:25mm/s
4:最小検知電圧:50μVpp(50μVp-v)
5:入力換算雑音:30μVpp(30μVp-v)

国試第25回午前:第13問

心房細動で正しいのはどれか。

a:P波がみられる。
b:RR間隔は不規則になる。
c:脳塞栓の原因となる。
d:電気的除細動の適応にはならない。
e:房室結節内リエントリーが原因となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第39問

心電計を点検した。不適切なのはどれか。

1:時定数:0.3秒
2:周波数特性:0.05~100Hz(-3dB)
3:標準紙送り速度:25mm/秒
4:最小検知電圧:20μVpp
5:入力換算雑音:20μVpp

ME2第34回午後:第29問

手動式除細動器の操作として正しいのはどれか。

1:パドル誘導ではパドルの位置を逆にしても心電図波形の極性は変わらない。
2:心室細動の治療ではR波同期機能をONにする。
3:介助者は患者の身体を押さえる。
4:通電電極を強く押しつけると熱傷の恐れがある。
5:患者の酸素吸入は一時停止する。

国試第37回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

a:Bモードでは反射強度が弱いほど明るく表示される。
b:超音波ビームの幅が広いほど方位分解能が優れる。
c:パワードプラ法は毛細血管の血流観察に用いられる。
d:セクタ走査は心臓の観察に用いられる。
e:100kHz程度の超音波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第2問

除細動器について正しいのはどれか。

1:コンデンサに貯めた電荷を放電する。
2:心房細動除去にはR波同期装置を用いない。
3:充電電圧の最高値は700V程度である。
4:成人の場合、体表通電には15~36Jのエネルギーが必要である。
5:成人用体表通電電極の面積は180cm2以上である。

国試第29回午後:第28問

心拍出量測定法について正しいのはどれか。

1:熱希釈法では約0 °C の注入液を用いる。
2:色素希釈法ではオキシヘモグロビンの量を計測する。
3:フィック法では二酸化炭素産生量から計算する。
4:超音波断層法では心房の容積から計算する。
5:血圧波形解析法ではスワンガンツカテーテルを用いる。