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第8回国試午前54問の類似問題

国試第11回午前:第67問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:VVIペースメーカはディマンド型である。
b:除細動通電に対する保護機構がある。
c:整備点検には500Ωの負荷抵抗を用いる。
d:同期および抑制の感度は50mVである。
e:装着患者にMRI検査を行うことができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第49問

IABP作動のトリガ信号として用いられるのはどれか。

a:心尖拍動波
b:心電図R波
c:動脈圧波
d:静脈圧波
e:心電図P波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第28問

心電図計測の誘導について誤っているのはどれか。

1:胸部誘導ではWilsonの結合点を基準電極として用いる。
2:左足から右手の電位を差し引いた誘導を第III誘導という。
3:差動増幅器のニュートラル端子には右足電極を接続する。
4:aVR誘導は左手と左足を結合した点を基準電極として用いる。
5:双極誘導の間にはII=I+IIIの関係がある。

国試第9回午前:第55問

体表面電極を用いた生体電気計測について正しいのはどれか。

a:不分極電極にはぺーストは不要である。
b:皮膚は乾燥するとインピーダンスが小さくなる。
c:四肢誘導心電図の振幅は1mVを超えることがある。
d:電極の静止電位は100mVを超えることがある。
e:同相雑音を減らすには差動増幅器を用いるのが有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第28問

高カリウム血症時の心電図異常はどれか。

a:P波の消失
b:QRS時間の延長
c:QT時間の短縮
d:ST上昇
e:テント状T
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第75問

電撃について誤っているのはどれか。

a:心臓カテーテル検査用機器にはミクロショックを防ぐために特別の安全規格が必要である。
b:電撃を受けるのは人体内部が電気を良く通すことによる。
c:心室細動を起こす電流閾値はミクロショックとマクロショックで異なり、その大きさの比はおよそ1:100である。
d:電気メスで大電流を患者に流してもショックを受けないのは低周波を使用しているからである。
e:体表から100mAの商用交流電流が流れ込むと心室細動が発生することがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第57問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:体外式ペースメーカは頻脈性不整脈の治療に使用する。
b:植込み式ペースメーカの出力などのパラメータは体外から変更できない。
c:VVIペースメーカでは自己心拍により刺激発生が抑制される。
d:パルス振幅は約5V、パルス幅は約1msである。
e:リチウム電池の寿命は約2年である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第56問

IABP作動のトリガ信号として用いられるのはどれか。(体外循環装置)

a:心尖拍動波
b:心電図R波
c:動脈圧波
d:静脈圧波
e:心電図P波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第33問

植込み型ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:AAI は心室をペーシングする。
2:デマンド機構は pulse on T 対策には無効である。
3:デュアルチャンバ・ペースメーカの AV ディレイは 120~250 ms 程度に設 定する。
4:電極は自己心拍の心内波高値が 1 mV 以下の箇所に留置する。
5:X 線 CT はペースメーカの誤作動を起こさない。

国試第16回午前:第57問

筋電計について正しい組合せはどれか。

1:周波数特性 ------------------ 0.5~100Hz
2:時定数 ---------------------- 0.3s
3:最大感度 -------------------- 10mV/DIV
4:CMRR(同相除去比) ----------- 60dB以上
5:入力インピーダンス ----------- 1MΩ以上

ME2第39回午後:第17問

心電図テレメータについて正しいのはどれか。

1:ch6001はバンド1の周波数帯の無線チャネルである。
2:心電図信号のAD変換は受信機で行われる。
3:A型の送信機の出力は10mW以下に規定されている。
4:異なる病棟階で使用されている電波を受信することはない。
5:1つのゾーン内では同一色ラベルの送信機しか使用できない。

ME2第33回午後:第26問

心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:体外式は体外から刺激回数、出力、感度を調整する。
2:体外式は一時的な心拍数低下症例に使用される。
3:体外式の操作パネルは調整後にカバーをする。
4:植込み型は皮下組織に埋没させて留置する。
5:刺激電極は左心房内に留置する。

ME2第39回午後:第2問

標準12誘導心電計の誘導について誤っているのはどれか。

1:12個の電極が装着される。
2:6つの四肢誘導と6つの胸部誘導からなる。
3:V2誘導の電極は第4肋間胸骨左縁に貼り付ける。
4:第Ⅱ誘導は左足電極と右手電極間の電位差を測る。
5:第Ⅲ誘導は第Ⅰ誘導と第Ⅱ誘導から算出できる。

ME2第36回午前:第45問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:リード電極の先端側の極性は陰性である。
2:DDDでは単極刺激電極を用いる。
3:心室刺激では心基部に電極を留置する。
4:VVIでは心房を刺激する。
5:電池寿命はモードによらず一定である。

国試第21回午前:第66問

ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:デマンド型はペーシング電極で心内心電図を検出する。
b:ジェネレータはパルス振幅20Vの電気パルスを発生する。
c:VVI型は自発電位に同期して刺激する。
d:体外式では“distal”のカテーテル電極を本体プラス側に接続する。
e:出力波形の観測は500Ωの抵抗を付けて行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第90問

誤っているのはどれか。

1:電磁血流計は電磁誘導を利用した計測器である。
2:超音波ドップラ血流計は無侵襲計測器である。
3:レーザドップラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。
4:色素希釈法は心拍出量計測に利用される。
5:熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。

国試第37回午後:第28問

脳波計について正しい組合せはどれか。

a:標準感度 --- 5 mm/50 μV
b:時定数 --- 0.03 s
c:同相除去比 --- 40 dB
d:入力インピーダンス --- 1 MΩ
e:記録速度 --- 30 mm/s
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第32問

図の灰色部分は脳波のα波である。この記録図の時間スケールとして正しいのはどれか。

img11213-32-0

国試第7回午前:第77問

正しいのはどれか。

a:熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b:サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c:心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すものの4種のフィルタを備えている。
d:生体に電流を通じそのインピーダンス変化から生体情報を求める方法をインピーダンス法という。
e:指尖脈波は指先にかけた磁場の変化でとらえられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第59問

誤っているのはどれか。

1:電磁血液計は電磁誘導を利用した計測器である。
2:超音波ドプラ血流計は無侵襲計測器である。
3:レーザドプラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。
4:色素希釈法は心拍出量計測に利用される。
5:熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。