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第7回国試午後52問の類似問題

国試第28回午前:第18問

慢性腎不全の合併症への対応で適切でない組合せはどれか。

1:貧血 ----------------------- エリスロポエチン製剤の投与
2:痛風 ----------------------- 尿酸生成抑制薬の投与
3:高カリウム血症 -------------- イオン交換樹脂の使用
4:高リン血症 ------------------ リン吸着剤の投与
5:低カルシウム血症 ------------ ピスホスホネート製剤の投与

国試第8回午前:第43問

出血傾向の原因について正しい組み合わせはどれか。

a:アレルギー性紫斑病 ――――――---- 血管の異常
b:再生不良性貧血 ――――――------- 血小板数の減少
c:白血病 ――――――――――------- 血小板数の増加
d:血友病A ――――――――――――- 線溶亢進
e:播種性血管内凝固症候群(DIC)――― 凝血因子の消費
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第70問

人工心肺中のトラブルと対処について誤っているのはどれか。

1:溶血が顕著な場合にはポンプチューブの圧閉度を調整する。
2:代謝性アルカローシス時には重炭酸ナトリウムを追加する。
3:ヘマトクリット値の低下時には水分バランスをチェックする。
4:ACTが延長しない時にはヘパリンを追加する。
5:脱血不良時には脱血カニューレの挿入部位をチェックする。

国試第22回午後:第23問

疾患と治療法との組合せで正しいのはどれか。

a:悪性貧血 ------------------ ビタミンB12投与
b:赤血球増加症 -------------- 血小板輸血
c:慢性白血病 ---------------- 白血球除去
d:DIC ------------------------ ヘパリン投与
e:重症再生不良性貧血 --------- 骨髄移植
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第64問

腎性骨異栄養症の病因はどれか。(血液浄化装置)

a:高リン血症
b:高コレステロール血症
c:アルカローシス
d:活性型ビタミンDの欠乏
e:アルミニウムの蓄積
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第30問

血液濾過法が通常の血液透析に優る点はどれか。

a:大量補充液が不要である。
b:補体を活性化しやすい。
c:中分子物質の除去効率がよい。
d:低血圧症例に有利である。
e:透析困難症例に有利である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第20問

鉄欠乏性貧血の所見で正しいのはどれか。 

a:血清フェリチン低値 
b:血清間接ビリルビン高値 
c:血清エリスロポエチン低値 
d:平均赤血球容積(MCV)低値 
e:血清総鉄結合能(TIBC)高値 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第79問

慢性血液透析の透析液で適切なのはどれか。

a:重金属汚染の確認には水質検査を毎月行う。
b:透析液エンドトキシンは毎日測定する。
c:透析液の精製には逆浸透装置を用いる。
d:透析監視装置にはエンドトキシンカットフィルタを設置する。
e:鉄分を含む透析液を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第35問

輸血療法について正しいのはどれか。

a:健常成人では出血量600mlまでは輸血しない。
b:Rh陽性患者にRh陰性の赤血球を輸血してもよい。
c:化学療法時の血小板数は通常2万/μl以上を維持する。
d:新鮮凍結血漿輸血の目的は栄養補給である。
e:血清アルブミン濃度は通常4g/dl以上を維持する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第55問

体外循環中の血液希釈について誤っているのはどれか。

1:使用する血液量の節減に役立つ。
2:血液の酸素運搬能は低下する。
3:末梢血液循環を円滑にする。
4:常温下ではへマトクリット値を20~25%にする。
5:血液粘度を上昇させる。

国試第31回午前:第78問

慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常(CKD-MBD)の治療で正しいのはどれか。

a:透析時間の短縮
b:食事中リン摂取量の増加
c:副甲状腺摘除術
d:活性型ビタミンD製剤投与
e:低血流量透析
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第79問

患者血液をカラムに直接灌流する治療はどれか。 

a:石油ピッチ系活性炭を用いた薬物吸着 
b:ポリミキシンBを用いたエンドトキシン吸着 
c:トリプトファンを用いた抗アセチルコリンレセプタ抗体吸着 
d:デキストラン硫酸を用いたLDL吸着 
e:酢酸セルロースビーズを用いた顆粒球除去 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第75問

血液透析の治療自体で改善される病態はどれか。 

a:低栄養 
b:腎性貧血 
c:高カリウム血症 
d:代謝性アシドーシス 
e:二次性副甲状腺機能亢進症 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第47問

長期透析患者に合併するのはどれか。

a:アルカローシス
b:貧血
c:アミロイド沈着
d:アルミニユム沈着
e:低リン血症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第27問

出血傾向を示すのはどれか。

a:ビタミンA欠乏症
b:ビタミンB12欠乏症
c:ビタミンD欠乏症
d:ビタミンC欠乏症
e:ビタミンK欠乏症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第41問

血小板について正しいのはどれか。

a:血小板数20万/μL以下を血小板減少症という。
b:再生不良性貧血では血小板は減少しない。
c:血管内血液凝固症候群(DIC)では血小板は減少する。
d:血小板の産生の低下した人では血小板輸血が行われる。
e:血小板は血液回路内面に粘着する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第33問

血小板数について正しいのはどれか。

a:肝硬変では増加する。
b:多発性骨髄腫では増加する。
c:真性多血症では増加する。
d:再生不良性貧血では減少する。
e:鉄欠乏性貧血では減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第89問

医用材料に対する血栓形成反応で誤っているのはどれか。

1:タンパク質の吸着
2:血小板の活性化
3:フィブリンの形成
4:トロンビンの活性化
5:ナトリウムイオンの放出

国試第9回午前:第45問

出血傾向をきたす疾患とその原因の組合せで正しいのはどれか。

a:特発性血小板減少性紫斑病 ――- 血小板産生の減少
b:急性骨髄性白血病 ――――---- 血小板消費の亢進
c:多発性骨髄腫 ――――――---- M蛋白の増加
d:播種性血管内凝固症侯群(DIC) ――――凝固因子と血小板の消費亢進
e:重症肝障害 ――――――----- 凝固因子の産生障害
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第77問

血液透析中の血圧低下時の処置として適切なのはどれか。

a:下肢挙上
b:血流量増加
c:除水速度増加
d:生理食塩液補充
e:マンニトール注射液投与
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e