副腎皮質ステロイド薬の副作用で誤っているのはどれか。
1: 骨粗鬆症
2: 筋肥大
3: 免疫能低下
4: 耐糖能低下
5: 精神症状
ステロイド療法の副作用でないのはどれか。
1: 消化性潰瘍
2: 感染症増悪
3: 低血糖症
4: 骨粗鬆症
5: うつ状態
非ステロイド性抗炎症薬の副作用として正しいのはどれか。
1: 胃潰瘍
2: 多幸感
3: 低血糖
4: 骨粗鬆症
5: 中心性肥満
非ステロイド性抗炎症薬〈NSAIDs〉の副作用として正しいのはどれか。
1: 胃潰瘍
2: 低血糖
3: 多幸感
4: 骨粗鬆症
5: 中心性肥満
ステロイド薬の長期投与によって生じやすいのはどれか。
1: 腎不全
2: 低血圧
3: 骨粗鬆症
4: 体重減少
5: 高カリウム血症
うつ病患者の薬物療法の副作用でみられないのはどれか。
1: 便 秘
2: 口 渇
3: 不整脈
4: 歯肉増殖
5: 排尿困難
続発性骨粗鬆症発症の危険因子はどれか。
1: 肥満
2: 副腎不全
3: 関節リウマチ
4: 甲状腺機能低下
5: 副甲状腺機能低下
骨粗鬆症の成因で誤っているのはどれか。
1: 閉経
2: 慢性腎不全
3: 男性ホルモンの投与
4: 過度のアルコール摂取
5: 副腎皮質ホルモンの投与
骨粗鬆症の原因で誤っているのはどれか。
1: 安静臥床
2: 胃切除後
3: 糖尿病
4: ビタミンA欠乏症
5: 副甲状腺機能亢進症
抗精神病薬の副作用でないのはどれか。
1: 低血圧
2: 歯肉過形成
3: 麻痺性イレウス
4: ジストニア
5: パーキンソニズム
萎縮の原因で誤っているのはどれか。
1: 栄養の低下
2: 血液供給の減少
3: 対臓器の一側の欠損
4: 仕事負荷の消失
5: 内分泌刺激の消失
副作用として錐体外路症状を生じやすい薬物はどれか。
1: 抗不安薬
2: 抗うつ薬
3: 抗精神病薬
4: 気分安定薬
5: 抗てんかん薬
多発性硬化症患者の作業療法評価として適切でないのはどれか。
1: 副腎皮質ステロイド薬投与の有無を知る。
2: 症状の変化に伴いADLを再評価する。
3: 開始にあたり視力に関する情報を得る。
4: 症状の進行によって生じる患者の不安を聞く。
5: 上下肢の筋萎縮の分布を定期的に評価する。
摂食障害(神経性食欲不振症)で誤っているのはどれか。
1: 下剤の多用
2: 過度の運動
3: 自己誘発性の嘔吐
4: 消化管の吸収不全
5: ボディイメージの歪み
肝硬変の症状で誤っているのはどれか。
1: 黄疸
2: 高アンモニア血症
3: 脾腫
4: 食道静脈瘤
5: 血小板増多
誤っている組合せはどれか。
1: アルコール性肝障害-γ-GTP上昇
2: 肝硬変-食道静脈瘤
3: 十二指腸潰瘍-黄疸
4: 胆石症-上腹部痛
5: 急性膵炎-アミラーゼ値上昇
局所寒冷療法中の生理的作用で誤っているのはどれか。
1: 消化管血流低下
2: 疼痛軽減
3: 浮腫軽減
4: 神経伝導速度低下
5: 痙縮抑制
低蛋白血症の原因で適切でないのはどれか。
1: 飢餓
2: 骨折
3: 肝硬変症
4: ネフローゼ症候群
5: 潰瘍性大腸炎
廃用症候群の症状と予防法の組合せで誤っているのはどれか。
1: 起立性低血圧――離床
2: 筋力低下――――神経筋電気刺激
3: 骨萎縮―――――機能的電気刺激
4: 褥瘡――――――体位変換
5: 深部静脈血栓――弾性ストッキング
薬剤とその典型的副作用との組合せで正しいのはどれか。
1: 抗うつ薬-不安発作
2: 抗不安薬-脱力
3: 抗精神病薬-幻覚
4: 抗てんかん薬-錐体外路症状
5: Parkinson病治療薬-無月経