骨粗鬆症の原因で誤っているのはどれか。
1: 安静臥床
2: 胃切除後
3: 糖尿病
4: ビタミンA欠乏症
5: 副甲状腺機能亢進症
続発性骨粗鬆症発症の危険因子はどれか。
1: 肥満
2: 副腎不全
3: 関節リウマチ
4: 甲状腺機能低下
5: 副甲状腺機能低下
骨粗鬆症で正しいのはどれか。
1: 正常の骨と比べて骨量に差はない。
2: 正常の骨と比べて類骨の割合が増加している。
3: 女性では閉経以後その進行が緩徐となる。
4: 内分泌疾患に伴って起こる。
5: エックス線透過性が低下している。
原発性骨粗鬆症について正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 男性に多い。
2: 海綿骨の減少を伴う。
3: 喫煙は危険因子である。
4: 低カルシウム血症を伴う。
5: 骨折好発部位は尺骨である。
原発性骨粗鬆症について正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 男性に多い。
2: 海綿骨の減少を伴う。
3: 喫煙は危険因子である。
4: 低カルシウム血症を伴う。
5: 骨折好発部位は尺骨である。
骨粗鬆症について適切でないのはどれか。
1: 閉経後の女性に生じやすい。
2: ステロイド治療により生じやすい。
3: 大腿骨頸部骨折をきたしやすい。
4: 脊椎圧迫骨折ではコルセットを装着する。
5: 高齢者の腰背痛には体幹前屈を指導する。
萎縮の原因で誤っているのはどれか。
1: 栄養の低下
2: 血液供給の減少
3: 対臓器の一側の欠損
4: 仕事負荷の消失
5: 内分泌刺激の消失
副腎皮質ステロイド薬の副作用で誤っているのはどれか。
1: 骨粗鬆症
2: 筋肥大
3: 免疫能低下
4: 耐糖能低下
5: 精神症状
骨粗鬆症について適切でないのはどれか。
1: 骨の絶対量が減少する。
2: 皮質骨は薄くなる。
3: 海綿骨の骨梁は減少する。
4: 類骨組織の割合は増加する。
5: 血清Ca、Pは正常である。
原発性骨粗鬆症で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 発症率は男性の方が高い。
2: 類骨の割合が増加する。
3: 海綿骨の骨梁が減少する。
4: 血清カルシウム値は低下する。
5: 血清アルカリフォスファターゼ値は正常である。
誤っているのはどれか。
1: 骨軟化症の骨組織には類骨が残存する。
2: 甲状腺機能亢進性では病的骨折が起こる。
3: クッシング症候群では骨粗鬆症が起こる。
4: 関節リウマチではパンヌスが形成される。
5: 変形性関節症では関節縁に骨棘が形成される。
骨粗鬆症性骨折が起こりやすいのはどれか。
1: 頸椎
2: 鎖骨
3: 胸椎
4: 腓骨
5: 踵骨
関節の慢性炎症で誤っているのはどれか。
1: 骨塩量の減少
2: 軟骨の変性
3: 組織内の好中球集積
4: 結合織の増殖
5: 血管の増生
一次性骨粗鬆症で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 骨量の減少
2: 骨梁の減少
3: 血清カルシウム値の上昇
4: 血清リン値の低下
5: 類骨の増加
骨量の低下を認めるのはどれか。
1: 痛風
2: 骨軟化症
3: 骨粗鬆症
4: サルコペニア
5: 甲状腺機能低下症
褥瘡発生の要因ではないのはどれか。
1: 低栄養
2: 高血圧
3: 浮腫
4: 筋萎縮
5: 末梢神経障害
骨粗鬆症のある高齢者で起こりやすい骨折はどれか。
1: 橈骨骨幹部骨折
2: 上腕骨顆上骨折
3: 骨盤骨折
4: 大腿骨頸部骨折
5: 脛骨骨幹部骨折
褥瘡発生の要因でないのはどれか。
1: 低栄養
2: 高血圧
3: 浮腫
4: 筋萎縮
5: 末梢神経障害
副腎皮質ステロイド薬の副作用で誤っているのはどれか。
1: 消化性潰瘍
2: 感染症増悪
3: 低血糖症
4: 骨粗鬆症
5: うつ状態
低蛋白血症の原因で適切でないのはどれか。
1: 飢餓
2: 骨折
3: 肝硬変症
4: ネフローゼ症候群
5: 潰瘍性大腸炎