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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体機能代行装置学

20問表示中
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45
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
正答率:70%
植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。
1
リード電極の先端側の極性は陰性である。
2
DDDでは単極刺激電極を用いる。
3
心室刺激では心基部に電極を留置する。
4
VVIでは心房を刺激する。
5
電池寿命はモードによらず一定である。
52
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午前
血液浄化法について誤っているのはどれか。
1
腹膜透析は中分子量物質の除去能力に優れている。
2
血液透析は小分子量物質の除去能力に優れている。
3
血液濾過は中・大分子量物質の除去能力に優れている。
4
血液透析ではタンパク質の喪失が少ない。
5
血液濾過は血漿浸透圧変化が生じやすい。
64
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:重要 正答率:77%
量規定換気でフロー30L/分、換気回数15回/分、吸気呼気比1:3のとき、1回換気量[mL]はどれか。 
1
500 
2
600 
3
700 
4
800 
5
900 
65
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:88%
加温加湿器について誤っているのはどれか。 
1
加温加湿器は患者吸気の湿度によって制御される。 
2
加湿器内の蒸留水は雑菌などの汚染に十分注意する。 
3
ヒータワイヤは吸気回路内の結露を防ぐ。 
4
ヒータワイヤのない回路は途中のウォータトラップが必要である。 
5
不十分な加湿は肺合併症の原因となる。 
67
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:低 正答率:68%
気管挿管中の患者の胸郭の動きに左右差が見られた。疑われる原因はどれか。 
a
片肺挿管 
b
気胸 
c
呼吸回路の接続外れ 
d
気管チューブの食道挿管 
e
主気管支の痰づまり 
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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68
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:重要 正答率:79%
ハイフローシステムについて正しいのはどれか。 
a
加温加湿器は必要ない。 
b
FIO2の上限は60%である。 
c
解剖学的死腔の二酸化炭素の洗い出し効果がある。 
d
装着しながら経口摂取を行うことができる。 
e
慢性閉塞性肺疾患では在宅で使用できる場合がある。  
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
69
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:重要 正答率:82%
人工呼吸管理の災害時への対応として誤っているのはどれか。
1
.常時から非常電源用コンセントに電源プラグを接続しておく。 
2
用手的換気装置の用意をしておく。 
3
医療ガス安全管理委員会に設備、配管の点検を依頼する。 
4
人工呼吸器の内部バッテリを優先して使用する。 
5
停電後の復電時には、サージ電流対策を講じる。 
70
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:低 正答率:63%
膜型人工肺について正しいのはどれか。 
a
人工肺は血液ポンプの入口側に接続する。 
b
ガス流量を増やすと二酸化炭素除去量は減少する。 
c
外部灌流型は内部灌流型より血液の圧損失が高い。 
d
均質膜は貫通孔をもたない。 
e
血漿漏出によるガス交換能低下時は人工肺を交換する。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
71
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:60%
人工心肺を用いた体外循環に伴う生体の変化について正しいのはどれか。
a
補体系が活性化する。 
b
血小板数が減少する。 
c
リンパ球数が減少する。 
d
血中抗利尿ホルモンが減少する。 
e
血中ブラジキニンが減少する。 
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
72
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:重要 正答率:43%
人工心肺を用いた体外循環について誤っているのはどれか。
1
体重あたりの適正灌流量は小児では成人に比べて多い。 
2
血液希釈により末梢血管抵抗は低下する。 
3
低体温により血中酸素溶解度は低下する。 
4
低体温によりヘモグロビンの酸素結合力が高くなる。 
5
低体温により血液粘稠度は上昇する。 
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73
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:79%
人工心肺を用いた体外循環について正しいのはどれか。
1
.ヘパリンは送血管および脱血管の挿入が完了した後に投与する。
2
.ACT(活性化凝固時間)は150~250秒に維持する。 
3
目標とする至適灌流量が得られた状態を完全体外循環という。 
4
血液希釈限界はヘモグロビン10g/dLである。 
5
復温灌流中には送脱血温の温度較差を10℃以内とする。 
74
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:87%
開心術における心筋保護について正しいのはどれか。 
1
心筋保護液において血液添加は不可欠である。 
2
逆行性心筋保護液注入圧は30mmHg以上とする。 
3
心臓の常温虚血時間の安全限界は5分未満である。 
4
低温によって心筋酸素消費量は低下する。 
5
高度大動脈弁閉鎖不全症例では大動脈基部から心筋保護液を注入する。 
75
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:重要 正答率:91%
血液透析によって積極的に除去すべき血中の物質はどれか。 
a
クレアチニン 
b
尿素 
c
b2-ミクログロブリン 
d
重炭酸 
e
ヘモグロビン 
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
76
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:80%
オンラインHDFの特徴として誤っているのはどれか。 
1
透析装置から送られた透析液の一部を置換補充液として使用する。
2
.浄化器としてヘモダイアフィルタを使用する。 
3
清浄化された透析液の利用が前提である。 
4
前希釈法に比べ後希釈法では大量置換が可能である。 
5
同条件の血液透析に比べ浄化器に流れ込む透析液流量は減少する。 
77
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:66%
親水化剤としてポリビニルピロリドン(PVP)を含有し、非対称構造をもつ透析膜はどれか。 
a
セルローストリアセテート(CTA) 
b
ポリスルフォン(PS) 
c
ポリエーテルスルフォン(PES) 
d
ポリエステル系ポリマーアロイ(PEPA) 
e
ポリメチルメタクリレート(PMMA) 
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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78
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:79%
糖尿病を原疾患とする患者が血液透析を受けている。ドライウェイトは60kgであり、4時間で4Lの除水を行っている。開始時140/90mmHgであった血圧が、透析3時間後に80/50mmHgとなった。このときの対応として正しいのはどれか。 
1
頭部挙上 
2
除水速度増加 
3
降圧薬の内服 
4
透析液加温 
5
生理食塩液の投与 
79
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:79%
HDに比べたCAPDの特徴として正しいのはどれか。 
a
小分子溶質の除去に優れる。 
b
循環系への影響が少ない。 
c
不均衡症状が起きにくい。 
d
20年以上の長期透析が可能である。 
e
糖負荷量が少ない。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
1
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
PCPSの構成要素でないのはどれか。
1
経皮的脱血カニューレ
2
遠心ポンプ
3
貯血槽
4
膜型人工肺
5
酸素ブレンダ
8
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
ローラポンプの流量に影響しないのはどれか。
1
圧閉度
2
ポンプ回転数
3
循環血液の希釈率
4
チューブの弾性
5
チューブの内径
12
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。
1
アミノ珪酸塩を使用する。
2
濃度90%以上の酸素を取り出せる。
3
空気中の酸素を吸着する。
4
圧縮吸着の過程がある。
5
減圧脱着の過程がある。
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