臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
大分類
生体機能代行装置学
20問表示中
広告
74
臨床工学技士国家試験 -
第37回 午前
科目:
IABPで正しいのはどれか。
a
冠血流量は増加する。
b
収縮期血圧は低下する。
c
脳血流量は減少する。
d
バルーン拡張には酸素を用いる。
e
大動脈解離に使用できる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
広告
9
第二種ME技術認定試験 -
第37回 午後
科目:
人工心肺に用いる遠心ポンプについて正しいのはどれか。
1
コーン型は内部に羽根(車)をもつ。
2
血液はポンプの外側から流入し、中心から吐出する。
3
ポンプ停止時には逆流を生じる。
4
ポンプの回転数と流量は比例関係である。
5
後負荷に依存しない流量特性をもつ。
10
第二種ME技術認定試験 -
第37回 午後
科目:
人工心肺に用いるローラポンプについて誤っているのはどれか。
1
流量はポンプ出口側圧力の影響を受けない。
2
回転数と流量は比例関係である。
3
回路の閉塞によって異常な回路内圧が発生する。
4
ヘマトクリット値が異なっても流量は変化しない。
5
常用回転数は毎分2000回転前後である。
広告
14
臨床工学技士国家試験 -
第37回 午後
科目:
IABPの禁忌はどれか。
1
大動脈弁狭窄症
2
大動脈弁閉鎖不全症
3
僧帽弁狭窄症
4
僧帽弁閉鎖不全症
5
三尖弁閉鎖不全症
16
第二種ME技術認定試験 -
第37回 午後
科目:
IABPについて誤っているのはどれか。
1
バルーンの容量は40mL程度である。
2
ヘリウムガスが使われる。
3
心拍に同期して駆動する。
4
駆動には電磁弁を用いる。
5
ガス回路には加湿器がある。
広告
26
第二種ME技術認定試験 -
第37回 午後
正答率:63%
科目:
人工心肺に用いる遠心ポンプについて正しいのはどれか。
1
流量計は不要である。
2
気泡を除くためにポンプを丹念にたたく。
3
ポンプを回してから送血側の鉗子を開く。
4
気泡を誤送しない。
5
吸引ポンプとして利用できる。
30
第二種ME技術認定試験 -
第37回 午後
科目:
人工心肺について誤っているのはどれか。
1
ローラポンプは圧閉度を調整する。
2
体外循環開始前にプロタミンを投与する。
3
送血カニューレは大動脈に挿入する。
4
体外循環開始時に酸素の吹送を開始する。
5
大動脈を遮断してから心筋保護液を注入する。
31
第二種ME技術認定試験 -
第37回 午後
科目:
PCPSについて誤っているのはどれか。
1
流量は遠心ポンプの回転数で調整する。
2
抗血栓処理された材料を使用する。
3
PaCO2が高い場合には酸素混合ガスの流量を上げる。
4
遠心ポンプの位置が低いほうが血流量は上がる。
5
空気の流入を防ぐため脱血回路からの採血を避ける。
32
第二種ME技術認定試験 -
第37回 午後
正答率:13%
科目:
IABPのバルーンの駆動タイミングとして誤っているのはどれか。
1
収縮は血圧が上昇しはじめる直前に行う。
2
収縮は心電図のQ波付近で行う。
3
拡張は大動脈弁が開じてから行う。
4
拡張は心電図のT波の頂点付近で行う。
5
拡張は最低血圧に達した時点で行う。
広告