Loading...

臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

大分類

生体機能代行装置学

20問表示中
広告
14
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:重要 正答率:60%
CO2ナルコーシスの治療で正しいのはどれか。 
a
ペーパーバッグを口に当てる。 
b
高濃度酸素から投与を開始する。 
c
NPPVを用いる。 
d
人工呼吸管理を行う。 
e
アシドーシスはできるだけ早く補正する。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
15
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
図は透析液用希釈水作成のための水処理システムの一例である。
処理能力を維持するために定期的に再生が必要なのはどれか。
img11244-15-0
1
プレフィルタ
2
軟水化装置
3
活性炭吸着装置
4
逆浸透(RO)装置
5
逆浸透(RO)水タンク
16
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
血液透析に用いられる中空糸型ダイアライザの中空糸内径で正しいのはどれか。
1
20nm
2
200nm
3
2μm
4
20μm
5
200μm
20
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
PCPSによる合併症として考えにくいのはどれか。
1
挿入側下肢の阻血
2
出血傾向
3
肺塞栓
4
溶 血
5
感 染
25
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
透析液供給装置において透析液濃度を連続的に監視するために用いられる測定項目はどれか。
1
ナトリウム濃度
2
水素イオン濃度
3
浸透圧
4
吸光度
5
電気伝導度
広告
30
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
IABPについて正しいのはどれか。
1
駆動ガスは炭酸ガスを用いる。
2
観血式血圧モニタは不要である。
3
不整脈のある患者には使用できない。
4
電気メスの使用中は血圧同期に切り替える。
5
患者搬送中は使用できない。
34
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
体外式ペースメーカの取扱いについて誤っているのはどれか。
1
電極のdistal(遠位)端子を本体のマイナス端子に接続した。
2
ゴム手袋をしてカテーテル電極端子の接続操作を行った。
3
出力電流を徐々に下げながらペーシング閾値を決めた。
4
感度をセンシング閾値の1/3の電圧値に設定した。
5
出力をペーシング閾値の1/3の電流値に設定した。
37
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
血液透析中、血液回路内圧(静脈側圧)が上昇した。この原因として考えられないのはどれか。
1
返血側留置針の先当たり
2
静脈側ドリップチャンバ内での血液凝固
3
静脈側回路の折れ曲がり
4
ダイアライザ内での血液凝固
5
抗凝固剤の注入不足
38
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
人工呼吸器を用いた呼吸管理に必要ないのはどれか。
1
ジャクソンリース回路
2
パルスオキシメータ
3
吸引カテーテル
4
膜型人工肺
5
挿管チューブ
39
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)を低下させる手技はどれか。
1
吸入気酸素濃度(FiO2)を増加させる。
2
分時換気量を増加させる。
3
ポーズ(EIP)を付加する。
4
呼気終末陽圧(PEEP)を付加する。
5
呼吸回路の死腔を増加させる。
広告
40
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
血圧透析装置の使用中点検項目でないのはどれか。
1
透析液流量
2
血液流量
3
静脈圧
4
シリンジポンプ注入量
5
エンドトキシン濃度
41
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
人工呼吸器の定期点検項目でないのはどれか。
1
流 量
2
換気量
3
吸気時間
4
酸素濃度
5
二酸化炭素濃度
42
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
量規定式人工呼吸器使用中に気道内圧下限警報が鳴っている。原因として考えられるのはどれか。
1
気管チューブのカフ圧低下
2
呼気側回路のフィルタの目詰まり
3
気管チューブの閉塞
4
加温加湿器の設定不良
5
酸素濃度計の不良
47
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
IABPの始業点検項目でないのはどれか。
1
バッテリの充電状態
2
バルーン内圧の測定
3
トリガ動作の確認
4
使用するバルーンのサイズ
5
ヘリウムガスボンベの残量
64
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:低 正答率:40%
一酸化窒素吸入療法の有害事象として誤っているのはどれか。
1
.左心不全の増悪 
2
メトヘモグロビン血症 
3
中止後の肺動脈圧の上昇 
4
二酸化窒素による気道損傷 
5
体血管拡張による血圧低下 
広告
65
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:最重要 正答率:78%
人工呼吸器関連肺炎(VAP)対策として正しいのはどれか。 
a
約8時間ごとに口腔ケアを行う。 
b
人工呼吸器回路を毎日交換する。 
c
体動防止のため過鎮静にする。 
d
患者を仰臥位で管理する。 
e
人工呼吸器から離脱できるかどうか、毎日評価する。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
66
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:最重要 正答率:72%
人工呼吸器離脱が可能な状態として正しいのはどれか。 
1
動脈血pH7.20 
2
PaO240mmHg(FIO20.21) 
3
PaCO245mmHg 
4
1回換気量4mL/kg 
5
呼吸回数40/分 
68
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:最重要 正答率:67%
人工心肺による体外循環時に使用する薬剤と使用目的との組合せで誤っているのはどれか。 
1
マンニトール浸透圧の調整 
2
アドレナリン心収縮力の増強 
3
ハプログロビン製剤出血の予防 
4
乳酸加リンゲル液細胞外液の補正 
5
アルブミン製剤膠質浸透圧の調整 
70
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:低 正答率:62%
開心術における心筋保護について正しいのはどれか。 
a
人工心肺の送血回路から側枝を出して心筋保護液を注入する。 
b
細胞内液型心筋保護液中のNa+濃度は細胞外液型より低い。 
c
逆行性心筋保護では右室の心筋保護液灌流が不十分となりやすい。 
d
血液併用心筋保護液では晶質液性心筋保護液より注入温度を低くする。 
e
心筋保護液の初回注入量の目安は80mL/kgである。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
71
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:最重要 正答率:72%
成人の人工心肺を用いた体外循環の操作条件で適切でないのはどれか。
1
.SVO275% 
2
灌流量70mL/分/kg 
3
灌流圧(平均大動脈圧)60mmHg 
4
中心静脈圧20mmHg 
5
ヘマトクリット20% 
広告