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臨床工学技士国家試験
小分類
原理と構造
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68
臨床工学技士国家試験 -
第38回 午前
酸素濃縮器について正しいのはどれか。
a
酸素濃縮膜を用いた機器では90%程度の酸素濃度が得られる。
b
吸着分離型を用いた機器では40%程度の酸素濃度が得られる。
c
吸着分離型では機器の発熱が問題になる。
d
停電に備えてバッテリーを内蔵したものが望ましい。
e
自家発電機は指定のもの以外は安全性に保証がない。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
69
臨床工学技士国家試験 -
第35回 午前
重要度:最重要
正答率:71%
用手換気器具について正しいのはどれか。
1
バッグバルブマスクは酸素の供給がないと膨らまない。
2
バッグバルブマスクは加圧時の感触で患者の肺の硬さを知ることができる。
3
ジャクソンリース回路では感染予防のバクテリアフィルタは不要である。
4
ジャクソンリース回路は患者呼気がバッグに混入する。
5
ジャクソンリース回路は酸素なしでも使用できる。
63
臨床工学技士国家試験 -
第35回 午後
重要度:重要
正答率:70%
高流量鼻カニューレ酸素療法について誤っているのはどれか。
1
最大10L/minの吸気流量を供給できる。
2
ブレンダ型では高圧空気と酸素を混合して高濃度酸素を供給する。
3
ベンチュリー型では医療ガス設備酸素のみで高濃度酸素を供給する。
4
通常は専用の鼻カニューレを用いる。
5
呼気終末陽圧(PEEP)効果が得られる。