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臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

小分類

原理と構造

20問表示中
12
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
人工呼吸器について正しいのはどれか。
1
吸気弁は吸気時に閉じる。
2
体外式陰圧換気法(胸郭外陰圧式)が主流である。
3
全身麻酔下でないと実施できない。
4
患者の呼気を補助するのが主な機能である。
5
回路内のホースヒータは水分貯留を防止する。
16
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
人工呼吸器について正しいのはどれか。
1
呼気弁は呼気時に閉じる。
2
体外式陰圧換気法が主流である。
3
人工呼吸器を吸引配管に接続する。
4
ホースヒータは回路内の結露を防止する。
5
コンプレッサ内蔵機種では酸素ガスは使用しない。
20
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
正答率:45%
酸素濃縮器について正しいのはどれか。
1
膜型は加湿を行う。
2
膜型は酸素の定期的な充填作業が必要である。
3
吸着型で供給できる酸素ガスの濃度は最高40%程度である。
4
吸着型は二酸化炭素を除去する。
5
吸着型で用いられる吸着剤は多孔質である。
37
第二種ME技術認定試験 - 第39回 午後
圧規定換気様式の強制換気中に肺のコンプライアンスが低下した。
変化として正しいのはどれか。
1
1回換気量は低下する。
2
換気回数は減少する。
3
吸気時間は延長する。
4
動脈血酸素分圧は上昇する。
5
最高気道内圧は低下する。
64
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
酸素療法で使用する機器で一方弁が付いているのはどれか。
1
鼻カニューラ
2
オープンマスク
3
ベンチュリーマスク
4
リザーバ付き酸素マスク
5
ハイフローネーザルカニューラ
68
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午前
酸素濃縮器について正しいのはどれか。
a
酸素濃縮膜を用いた機器では90%程度の酸素濃度が得られる。
b
吸着分離型を用いた機器では40%程度の酸素濃度が得られる。
c
吸着分離型では機器の発熱が問題になる。
d
停電に備えてバッテリーを内蔵したものが望ましい。
e
自家発電機は指定のもの以外は安全性に保証がない。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
9
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
麻酔器について正しいのはどれか。
1
ソーダライムは窒素ガスを吸着すると色が変わる。
2
全身麻酔時は旧希ガスの加温加湿は禁忌である。
3
酸素フラッシュを作動させると呼吸バッグが膨らむ。
4
高分子膜を用いて呼吸ガスから二酸化炭素を除去する。
5
余剰麻酔ガスを排除する装置が内臓されている。
36
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
正答率:55%
酸素濃縮器について正しいのはどれか。
1
吸着型は最高で濃度50%の酸素ガスを供給できる。
2
膜型は加湿器が必要である。
3
慢性呼吸器疾患に用いられる。
4
呼吸同調器は酸素を絶え間なく流すために用いる。
5
配管端末器との接続が必要である。
66
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
人工鼻について正しいのはどれか。
1
死腔が減少する。
2
喀痰が多い症例でも使用できる。
3
呼吸回路はシンプルになる。
4
加温加湿器と併用する。
5
気道粘膜熱傷に注意する。
67
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
酸素濃度を設定できるのはどれか。
a
ネブライザ付き酸素吸入装置
b
ベンチュリーマスク
c
リザーバ付きマスク
d
簡易酸素マスク
e
鼻カニューレ
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
68
臨床工学技士国家試験 - 第37回 午前
吸着型酸素濃縮器で誤っているのはどれか。
1
ゼオライトを用いて窒素を吸着する。
2
加圧した空気を吸着筒内に送る。
3
吸着濃縮後のガスは乾燥している。
4
貯蔵タンクに蓄えてから供給する。
5
酸素濃度の上限は50%程度である。
4
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
吸着型酸素濃縮器で誤っているのはどれか。
1
90%以上の酸素ガスを供給できる。
2
酸素を選択的に吸着する。
3
吸入時に加湿する。
4
吸着剤にアルミノ珪酸塩を使用する。
5
機器のそばでは防爆対策を行う。
14
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
麻酔器の構成要素でないのはどれか。
1
ガス流量計
2
炭酸ガス吸収装置
3
ジャクソンリース回路
4
気化器
5
酸素フラッシュ弁
22
第二種ME技術認定試験 - 第37回 午後
人工呼吸器の低圧アラームが鳴った。原因として考えられるのはどれか。
1
バクテリアフィルタが詰まった。
2
蛇管に亀裂があった。
3
気管チューブのカフ圧が高すぎた。
4
誤って人工鼻と加温加湿器を併用した。
5
呼吸回路内に水が貯留した。
64
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:重要 正答率:77%
量規定換気でフロー30L/分、換気回数15回/分、吸気呼気比1:3のとき、1回換気量[mL]はどれか。 
1
500 
2
600 
3
700 
4
800 
5
900 
65
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午前
重要度:最重要 正答率:88%
加温加湿器について誤っているのはどれか。 
1
加温加湿器は患者吸気の湿度によって制御される。 
2
加湿器内の蒸留水は雑菌などの汚染に十分注意する。 
3
ヒータワイヤは吸気回路内の結露を防ぐ。 
4
ヒータワイヤのない回路は途中のウォータトラップが必要である。 
5
不十分な加湿は肺合併症の原因となる。 
12
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。
1
アミノ珪酸塩を使用する。
2
濃度90%以上の酸素を取り出せる。
3
空気中の酸素を吸着する。
4
圧縮吸着の過程がある。
5
減圧脱着の過程がある。
64
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:最重要 正答率:84%
ジェット式ネブライザで誤っているのはどれか。 
1
振動子を使用する。 
2
ベンチュリー効果を利用している。 
3
ジェットノズルによって流速が増す。 
4
細管内の薬液が吸い上げられて気流に乗る。 
5
バッフルに衝突させてエアロゾルを細粒化する。 
69
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:最重要 正答率:71%
用手換気器具について正しいのはどれか。 
1
バッグバルブマスクは酸素の供給がないと膨らまない。 
2
バッグバルブマスクは加圧時の感触で患者の肺の硬さを知ることができる。 
3
ジャクソンリース回路では感染予防のバクテリアフィルタは不要である。 
4
ジャクソンリース回路は患者呼気がバッグに混入する。 
5
ジャクソンリース回路は酸素なしでも使用できる。 
63
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午後
重要度:重要 正答率:70%
高流量鼻カニューレ酸素療法について誤っているのはどれか。 
1
最大10L/minの吸気流量を供給できる。 
2
ブレンダ型では高圧空気と酸素を混合して高濃度酸素を供給する。 
3
ベンチュリー型では医療ガス設備酸素のみで高濃度酸素を供給する。 
4
通常は専用の鼻カニューレを用いる。 
5
呼気終末陽圧(PEEP)効果が得られる。