Loading...

臨床工学技士問題表示

臨床工学技士国家試験

中分類

体外循環装置・補助循環装置

20問表示中
広告
20
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
PCPSによる合併症として考えにくいのはどれか。
1
挿入側下肢の阻血
2
出血傾向
3
肺塞栓
4
溶 血
5
感 染
30
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
IABPについて正しいのはどれか。
1
駆動ガスは炭酸ガスを用いる。
2
観血式血圧モニタは不要である。
3
不整脈のある患者には使用できない。
4
電気メスの使用中は血圧同期に切り替える。
5
患者搬送中は使用できない。
34
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
体外式ペースメーカの取扱いについて誤っているのはどれか。
1
電極のdistal(遠位)端子を本体のマイナス端子に接続した。
2
ゴム手袋をしてカテーテル電極端子の接続操作を行った。
3
出力電流を徐々に下げながらペーシング閾値を決めた。
4
感度をセンシング閾値の1/3の電圧値に設定した。
5
出力をペーシング閾値の1/3の電流値に設定した。
47
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
IABPの始業点検項目でないのはどれか。
1
バッテリの充電状態
2
バルーン内圧の測定
3
トリガ動作の確認
4
使用するバルーンのサイズ
5
ヘリウムガスボンベの残量
68
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:最重要 正答率:67%
人工心肺による体外循環時に使用する薬剤と使用目的との組合せで誤っているのはどれか。 
1
マンニトール浸透圧の調整 
2
アドレナリン心収縮力の増強 
3
ハプログロビン製剤出血の予防 
4
乳酸加リンゲル液細胞外液の補正 
5
アルブミン製剤膠質浸透圧の調整 
広告
70
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:低 正答率:62%
開心術における心筋保護について正しいのはどれか。 
a
人工心肺の送血回路から側枝を出して心筋保護液を注入する。 
b
細胞内液型心筋保護液中のNa+濃度は細胞外液型より低い。 
c
逆行性心筋保護では右室の心筋保護液灌流が不十分となりやすい。 
d
血液併用心筋保護液では晶質液性心筋保護液より注入温度を低くする。 
e
心筋保護液の初回注入量の目安は80mL/kgである。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
71
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:最重要 正答率:72%
成人の人工心肺を用いた体外循環の操作条件で適切でないのはどれか。
1
.SVO275% 
2
灌流量70mL/分/kg 
3
灌流圧(平均大動脈圧)60mmHg 
4
中心静脈圧20mmHg 
5
ヘマトクリット20% 
72
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:最重要 正答率:63%
V-AECMO(PCPS)について正しいのはどれか。 
a
抗凝固療法にはヘパリンを使用する。 
b
左心室前負荷を増加させる。 
c
ウェットラングとはガス交換膜からの血漿リーク発生である。 
d
IABPとの併用は禁忌である。 
e
高度大動脈弁閉鎖不全を有する患者への使用は禁忌である。  
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
73
臨床工学技士国家試験 - 第36回 午後
重要度:重要 正答率:79%
臨床工学技士が行う人工心肺業務として誤っているのはどれか。 
a
回路からの薬剤注入を行う。 
b
留置カニューレから採血を行う。 
c
回路の充填を行う。 
d
術野でカニューレを回路に接続する。 
e
開始前に患者の静脈から採血を行う。 
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
47
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
心臓ペースメーカで誤っているのはどれか。
1
VVIには心房用と心室用のそれぞれに電極が必要である。
2
左心室と右心室を同時にペーシングして同期させ心機能の改善を図ることができる。
3
植込み後にペーシングモードの設定を変更することができる。
4
VVIは一定時間内に自発心電図を検出すると心室を刺激しない。
5
植込み型除細動器は通常心臓ペースメーカの機能をあわせ持っている。
広告
52
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午前
IABPについて誤っているのはどれか。
1
冠動脈の血流が増加する。
2
左室の圧仕事が軽減される。
3
収縮期にバルーンを拡張させる。
4
トリガ信号には体表心電図を用いる。
5
体格に合わせてバルーンのサイズを選択する。
70
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:低 正答率:57%
人工心肺を用いた体外循環で正しいのはどれか。 
1
左心補助の装置である。 
2
回路を構成する装置はECMOと同じである。 
3
開放回路型が主流である。 
4
拍動流ポンプを必要とする。 
5
使用限界は3時間である。 
72
臨床工学技士国家試験 - 第35回 午前
重要度:最重要 正答率:69%
人工心肺を用いた成人体外循環における完全体外循環中の至適灌流量、至適灌流圧について正しいのはどれか。 
1
正常生体血液循環量の3.0L/min/m2と同量を維持する必要がある。 
2
常温体外循環では灌流量を高めに設定する必要がある。 
3
腎機能低下例では灌流量を低めに設定する必要がある。 
4
体表面積当たりの至適灌流量は乳幼児より大きくなる。 
5
灌流圧は平均大動脈圧で100mmHgを下回らないことが重要である。 
13
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
遠心血液ポンプに用いられないのはどれか。
1
軸シール
2
軸受け
3
永久磁石
4
インペラ(羽根)
5
ローラ
14
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
ローラポンプの流量特性はどれか。ただし、圧閉度調整は適正とする。
img11217-14-0
広告
19
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
IABPのガスにヘリウムを用いる理由で正しいのはどれか。
1
血液に溶けるため安全性が高い。
2
安価である。
3
特有の匂いがあり、ガス漏れに気づきやすい。
4
液体にして保管できる。
5
ガスが軽く応答性がよい。
20
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
補助人工心臓で正しいのはどれか。
1
血液ポンプを体内に植え込むものはない。
2
生体の心臓を取り除き血液ポンプと交換する。
3
抗凝固療法を必要とする。
4
肺と心臓の機能を代行できる。
5
心拍動と同期させなければならない。
21
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
図のペーシングモードはどれか。
img11217-21-0
1
VDD
2
VVI
3
AAI
4
DDD
5
VOO
39
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
PCPSについて適切なのはどれか。
1
PCPS回路に血液浄化回路を接続する。
2
カニューレの挿入はX線透視下で行う。
3
補液は脱血回路から行う。
4
溶血を防ぐため細いカニューレを使用する。
5
抗凝固療法は行わない。
40
第二種ME技術認定試験 - 第35回 午後
人工心肺から体内へ送られる血液の温度をモニタする箇所として正しいのはどれか。
1
冷温水槽
2
静脈回路
3
人工肺の流出部
4
血液ポンプの流出部
5
貯血槽
広告