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第5回国試午後76問の類似問題

国試第13回午前:第77問

成人に影響を及ぼす電気エネルギーの値で誤っているのはどれか。

a:ミクロショックで心室細動を生じる商用交流 :10μA
b:マクロショックで心室細動を生じる商用交流 :200mA
c:手で触れて感じる最小商用交流 :1mA
d:電線を握った手を自分で離脱できる商用交流 :5mA
e:電撃閾値が変化し始める周波数 :20kHz
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第60問

皮膚を通して生体内に伝達される物理的エネルギーによって、生体に不可逆的な障害が生じるといわれているエネルギー密度の限界値はどれか。

1:100μW/cm2
2:100mW/cm2
3:100W/cm2
4:100kW/cm2
5:100MW/cm2

国試第4回午後:第55問

皮膚を通して生体内に伝達される物理的エネルギーによって、生体になんらかの不可逆的な障害を生じるといわれているエネルギー密度の限界値はどれか。

1:10μW/cm2
2:100μW/cm2
3:10mW/cm2
4:100mW/cm2
5:1000mW/cm2

国試第17回午前:第77問

誤っているのはどれか。

a:ビリビリと感じ始める電流値を最小感知電流という。
b:人体への電撃の作用機序は電流によって発生する熱による組織破壊である。
c:商用交流電流が危険なのは人体組織がこの周波数付近の電流を最も流しやすいからである。
d:電気メスで心室細動が起こらないのは高周波電流を使用しているからである。
e:右房圧のモニタリングではミクロショックの危険がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第59問

皮膚を通して生体内へ伝達される物理的エネルギーによって、生体になんらかの不可逆的な障害を生じるといわれているエネルギーの密度の限界値はどれか。

1:1mW/cm2
2:10mW/cm2
3:100mW/cm2
4:1000mW/cm2
5:10000mW/cm2

国試第13回午前:第78問

正しいのはどれか。

1:1W/cm2の超音波の照射で血中に気泡が発生する。
2:1Tの静磁場では心室細動が起こる。
3:10mW/cm2のCO2レーザを胸部に照射すると呼吸が停止する。
4:45°Cで皮膚表面を3時間加温すると熱傷が起こる。
5:1.5N/m2の圧縮荷重で健常人の大腿骨が骨折する。

国試第36回午後:第33問

皮膚を通して生体内に伝達される物理的エネルギーによって、生体に何らかの不可逆的な障害が生じるとされているエネルギー密度の下限はどれか。 

1:1mW/cm2 
2:10mW/cm2 
3:100mW/cm2 
4:1W/cm2 
5:10W/cm2 

国試第7回午後:第73問

人体への電撃について誤っているのはどれか。

a:障害程度は電流の流出入部位によって異なる。
b:低周波電流の生体作用は主に熱作用である。
c:His束心電計を使用する場合主にマクロショック対策が必要である。
d:心内圧測定で、漏れ電流が0.1mA流れた場合は心室細動が誘発される危険がある。
e:体表誘導心電計と体内機器を併用した場合ミクロショック対策が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第79問

エネルギーの人体への作用について誤っているのはどれか。

1:癌細胞は正常細胞より熱に弱い。
2:加温すると細胞の放射線感受性が高まる。
3:低酸素状態の細胞は熱に強い。
4:可視光はヘモグロビンに吸収される。
5:生体に強い超音波が作用すると熱を生じる。

国試第1回午前:第68問

低周波電流の生体影響の限界電流値として誤っている組合せはどれか。

a:体内から心臓に流すと心室細動が起こる。・・・・・1μA
b:体内から心臓に流すと心室細動が起こる。・・・・・100μA
c:体外から流すと電流刺激を感じる。・・・・・・・・・・・1mA
d:体外から流すと不随意運動を生ずる。・・・・・・・・10mA
e:体外から流すと心室細動を生じる。・・・・・・・・・・10A
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第40問

医療機器とその有害事象との組合せで適切でないのはどれか。

1:マイクロ波加温装置       キャビテーション
2:熱希釈式心拍出量計       不整脈
3:経皮的酸素分圧モニタ      水 疱
4:電気メス            熱 傷
5:レーザメス           眼傷害

ME2第29回午前:第50問

次の組合せで誤っているのはどれか。

1:電気メスの搬送周波数 -- 400kHz
2:マイクロ波メスの周波数 -- 300MHz
3:低温常圧型冷凍手術装置の冷却最低温度 -- -196℃
4:超音波吸引手術装置の先端チップ振動振幅 -- 150μm
5:CO2レーザメスの発振波長 -- 10.6μm

国試第2回午後:第67問

電気メスについて誤っているのはどれか。

a:生体側に電流によるジュール熱を発生させる。
b:切開にはバースト波が用いられる。
c:凝固には連続正弦波が用いられる。
d:十分な大きさの対極板を身体に密着させ、対極板コードに断線のないことを確認する。
e:対極板回路の高周波抵抗が増大すると熱傷事故の危険がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第50問

電流刺激に対する人体の反応について正しいのはどれか。

1:体表面に電流が流れることによる電撃をミクロショックという。
2:心臓に直接0.1μAの商用交流電流が流れると心室細動が起こる。
3:流れる電流の電流密度が小さくなると熱傷の危険が生じる。
4:周波数500kHzにおける最小感知電流は約2μAである。
5:直流電流では電解質の電気分解により組織が損傷する危険がある。

国試第35回午後:第84問

放射について誤っているのはどれか。 

1:真空中でも放射により熱が伝わる。 
2:水中でも放射により熱が伝わる。 
3:0°Cの物体からも放射により周囲に熱が伝わる。 
4:37°Cの物体からは主に紫外線が放射される。 
5:物体の絶対温度の4乗に比例したエネルギーが放射される。 

国試第24回午前:第39問

電撃に対する人体反応で誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:最小感知電流値に1kHz以上では周波数に比例して上昇する。
2:マクロショックの心室細動誘発電流値の1/1000でミクロショックは生じる。
3:ミクロショック電流値は体重が軽いほど大きくなる。
4:離脱限界電流値は10~20mAである。
5:女性のマクロショック電流値は男性よりも小さい。

国試第13回午後:第81問

生体の深部加温に用いられるのはどれか。

a:紫外線
b:静磁場
c:エックス線
d:電磁波
e:超音波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第39問

医療機器とその有害事象との組合せで適切でないのはどれか。 

1:マイクロ波加溫装置キャビテーション 
2:熱希釈式心拍出量計不整脈 
3:経皮的酸素分圧モニタ水疱 
4:電気メス熱傷 
5:レーザメス眼傷害 

国試第11回午後:第79問

誤っているのはどれか。

1:脳の活動によって微小な磁界が発生する。
2:心臓の活動によって微小な磁界が発生する。
3:超音波を生体に照射することによって微小な磁界が発生する。
4:肺に吸入された微粉末の磁化によって微小な磁界が発生する。
5:心筋の一部が傷つくと損傷電流によって微小な磁界が発生する。

国試第2回午後:第82問

電撃について誤っているのはどれか。

a:電流の周波数が極端に高くなると人体は反応しにくい。
b:商用電源の周波数付近(50~100Hz)の電流で人体は最も反応しやすい。
c:マクロショックの場合、10mAぐらいでビリビリ感じ始める。
d:500kHz以上の高周波では微少な電流でも反応する。
e:ミクロショック心室細動電流は最少感知電流の1/100である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e