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第5回国試午後29問の類似問題

ME2第29回午後:第18問

麻酔器の構成要素でないのはどれか。

1:流量計
2:気化器
3:ポップオフ弁(APL:Adjustable Pressure Limiting弁)
4:呼吸バッグ
5:窒素吸着筒

国試第29回午前:第39問

臨床工学技士の業務で医師の具体的な指示が必要なのはどれか。

a:人工呼吸装置の回路の組み立て
b:動脈留置カテーテルからの採血
c:血液浄化装置の運転条件の変更
d:人工呼吸装置の運転条件の設定
e:高気圧酸素治療装置の消毒
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第66問

73 歳の男性。身長170 cm、体重65 kg。ARDS に対し1 回換気量:400 mL、呼吸数:20 回/分、PEEP:10 cmH2O、FIO2:1.0 にて人工呼吸を開始したところ、pH 7.38、PaCO2 40 mmHg、PaO2 280 mmHg であった。行うべき処置はどれか。

1:換気量を増やす。
2:呼吸数を増やす。
3:PEEP を上げる。
4:FIO2 を下げる。
5:そのまま様子をみる。

国試第25回午後:第70問

人工心肺装置に用いる遠心ポンプで正しいのはどれか。

a:吸引回路用のポンプに適する。
b:チューブ圧閉度の調節が必要である。
c:低回転時には逆流が生じることがある。
d:血液損傷はローラポンプよりも軽度である。
e:回転数が同じでも流量は後負荷によって変化する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第64問

ハイフロー療法について正しいのはどれか。

a:吸入気の加温加湿に人工鼻を使用できる。
b:最大 20 L/分の流量を供給できる。
c:吸入気酸素濃度は 21?100 % の任意の値を設定できる。
d:解剖学的死腔のガスを洗い流す効果がある。
e:PEEP 効果が期待できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第16問

在宅用の吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1:二酸化炭素を吸着する。
2:90%程度の酸素濃度が得られる。
3:酸素吸入時に加湿器を必要とする。
4:クラスⅡ機器が使われている。
5:吸入量を多くすると酸素濃度が下がる。

国試第13回午前:第19問

呼吸器疾患について誤っているのはどれか。

1:気管支喘息では気道抵抗が上昇する。
2:慢性気管支炎では1秒率が減少する。
3:肺気腫では残気率が減少する。
4:肺線維症では肺活量が減少する。
5:間質性肺炎では肺コンプライアンスが減少する。

ME2第32回午後:第15問

吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1:空気から窒素を選択的に除去する。
2:得られる酸素濃度は40%までである。
3:吸着剤の機能を再生させる工程を持つ。
4:吸入時には加湿器が必要である。
5:動作には電源が必要である。

ME2第35回午後:第45問

人工呼吸器使用中に呼吸回路内圧低下アラームが鳴った。原因として考えられないのはどれか。

1:ウォータトラップの緩み
2:加温加湿器チャンバの亀裂
3:呼気弁の持続的な閉塞
4:気管チューブのカフの破れ
5:高すぎる警報設定値

国試第18回午前:第18問

スパイロメータで測定できないのはどれか。(呼吸器学)

1:肺活量
2:予備呼気量
3:1秒率
4:1回換気量
5:解剖学的死腔

ME2第38回午後:第8問

カプノメータについて誤っているのはどれか。

1:呼気終末二酸化炭素分圧が表示される。
2:二酸化炭素による赤外線の吸収を利用している。
3:呼吸回路が外れたときの応答はパルスオキシメータより速い。
4:血中の二酸化炭素分圧を測定する。
5:メインストリーム型とサイドストリーム型がある。

国試第12回午前:第20問

肺機能検査について正しいのはどれか。

1:肺活量は1回換気量と予備吸気量との和である。
2:%肺活量70%は基準値内である。
3:1秒率60%は基準値内である。
4:残気量は機能的残気量と1回換気量との差である。
5:肺気腫では残気率が増大する。

ME2第29回午後:第30問

心室細動患者の除細動通電前の処置で誤っているのはどれか。

1:胸部を露出させる。
2:胸部の汗をぬぐう。
3:酸素吸入を取り外す。
4:蘇生バッグによる人工呼吸を止める。
5:介助者が患者の四肢を押さえる。

国試第3回午後:第30問

人工呼吸器装着時、目標とする動脈血酸素分圧(PaO2)はどれか。

1:50 ~ 80mmHg
2:80 ~ 150mmHg
3:150~ 190mmHg
4:190 ~ 250mmHg
5:250~ 350mmHg

国試第18回午前:第43問

麻酔器について誤っているのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

1:ボンベからガスを供給するときは0.65~0.75MPaに減圧する。
2:酸素の流量計は一連の流量計のなかで向かって最右端に備える。
3:ソーダライム100g は大気圧・室温で15~20Lの二酸化炭素を吸収する。
4:気化器をバイパスして大量の酸素を直接呼吸回路へ供給する機能がある。
5:酸素の供給が止まると亜酸化窒素の供給も止まる。

国試第25回午後:第46問

高度管理医療機器でないのはどれか。

1:人工呼吸器
2:人工心肺装置
3:自動電子式血圧計
4:輸液ポンプ
5:除細動器

国試第16回午前:第13問

1回換気量550ml、死腔150ml、肺活量3000ml、呼吸数10回/分のとき、肺胞換気量はいくらか。

1:1500 ml/分
2:4000 ml/分
3:5500 ml/分
4:7000 ml/分
5:30000 ml/分

ME2第28回午後:第43問

麻酔器の始業点検で誤っているのはどれか。

1:酸素ボンベの内圧をチェックする。
2:亜酸化窒素ガス供給圧が他のガスより高いことを確認する。
3:酸素濃度系のセンサの校正を行う。
4:回路を接続してリークテストを行う。
5:テスト肺を付けて人工呼吸器の動作チェックを行う。

国試第23回午前:第66問

量規定換気中に回路内圧が異常に上昇した。原因でないのはどれか。

a:ホースアセンブリの閉塞
b:気管チューブカフ圧の低下
c:呼気回路の閉塞
d:自発呼吸の出現
e:人工鼻の閉塞
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午前:第8問

成人の安静時の呼吸機能について正しいのはどれか。

1:1回換気量はATPSで示される。
2:胸腔内圧は1~2cmH2Oである。
3:動脈血のPo2は50mmHgである。
4:1回換気量は1500mLである。
5:混合静脈血の酸素飽和度は約75%である。