図のように変圧器に交流電源と抵抗を接続している。 一次側に流れる交流電流が6.0A(実効値)のとき、二次側の電流(実効値)はどれか。ただし、変圧器の巻数比は1:2とする。(電気工学)
1: 1.5 A
2: 3.0 A
3: 6.0 A
4: 12 A
5: 24 A
開放電圧が9.0V、内部抵抗が20Ωの電池に負荷抵抗を接続すると300mAの電流が流れた。負荷抵抗の大きさ[Ω]はどれか。
1: 2
2: 6
3: 10
4: 20
5: 30
図の回路で 3.0 kΩ の抵抗を流れる電流 J [mA] はどれか。
1: 1
2: 1.5
3: 2
4: 3
5: 4.8
等電位接地で用いる導線の抵抗値(Ω)はどれか。
1: 0.1
2: 1
4: 100
5: 1000
ある電気メスの切開出力を最大値に設定し、500Ωの無誘導負荷抵抗を接続して両端の電圧をオシロスコープで観測したら1000Vppの正弦波が観測された。出力電力を計算すると何Wになるか。
1: 2000
2: 1000
3: 500
4: 250
5: 125
起電力E[V]、内部抵抗r[X]の電池2個と可変抵抗R[X]を直列に接続した回路がある。可変抵抗で消費される電力が最大になるようにRの値を調整した。このとき、回路に流れる電流[A]Iを表す式として正しいのはどれか。
1: E/(2r)
2: 3E/(4r)
3: 9E/(10r)
4: E/r
5: 3E/(2r)
巻数が10回のコイルを貫く磁束が、0.5秒間に0.1Wbから、0.5Wbまで一様な割合で変化した。この間に発生する起電力はどれか。(電気工学)
1: -0.8 V
2: -1.0 V
3: -2.0 V
4: -8.0 V
5: -10.0 V
図の回路について正しいのはどれか。ただし、変圧器は理想的なもので一次対二次の巻数比は1:2である。
a: 一次側に流れる電流波形は正弦波である。
b: AB間の電圧波形は正弦波である。
c: CB問の電圧波形は半波整流波形である。
d: 電流iの最大値は約2.8Aである。
e: 抵抗100Ωの消費電力は400Wである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
定格電流が10Aの医用電気機器の保護接地線の抵抗を測定する場合、測定部分間に流すべき電流値の下限はどれか。
1: 5A
2: 10A
3: 15A
4: 25A
5: 30A
図の理想オペアンプ回路で、可変抵抗Rvが1kΩのとき端子AB間に流れる電流がI0であった。可変抵抗を2kΩに変化させたとき、端子AB間に流れる電流IはI0の何倍か。
1: 1/4
2: 1/2
3: 1
4: 2
5: 4
ある除細動器の負荷に供給される出力エネルギーを、負荷抵抗50Ωで測定したところ360Jであった。この除細動器の出力回路の内部直流抵抗を10Ωとした場合、内部コンデンサに蓄えられる静電エネルギーはいくらか。
1: 432J
2: 396J
3: 374J
4: 360J
5: 288J
図のような抵抗とコンデンサの直列回路に、実効値100V、50Hzの交流電源を接続した。抵抗とコンデンサのインピーダンスがそれぞれ100Ωの場合、回路に流れる電流の実効値に最も近いのはどれか。
1: 0.5A
2: 0.7A
3: 1.0A
4: 1.4A
5: 2.0A
巻数20回のコイルを貫く磁束数が3秒間に0.5 Wbから2.0Wbまで一定の割合で変化した。コイルに発生する電圧[V]はどれか。
1: 8.3
2: 10
3: 40
4: 75
5: 90
図の回路において、18Ω の抵抗に流れる電流 I [A] はどれか。
1: $1.0 × 10^{-3}$
2: $9.0 × 10^{-3}$
3: $1.0 × 10^{-2}$
4: $9.0 × 10^{-2}$
5: $1.0 × 10^{-1}$
電気メスのメス先電極を組織と接触させて0.5秒間通電したところ、メス先の組織で1.0kJのジュール熱が発生した。電極部組織抵抗を500Ωとしたとき、流れた高周波電流は何Aか。
1: 0.25
2: 0.5
3: 1.0
4: 2.0
5: 2.5
10μFのコンデンサに0.01Cの電荷を充電したときに蓄えられるエネルギー[J]はどれか。
1: 0.005
2: 0.01
3: 5
4: 10
5: 50
巻数20回のコイルを貫く磁束が3秒間に0.5Wbから2.0Wbまで一定の割合で変化した。コイルに発生する電圧[V]はどれか。
1: 5
図のような直方体の容器に食塩水を満たし、両側面A、Bに電極をつけて高周波電流0.8A(実効値)を20秒間流したところ、食塩水の温度が3℃上昇した。AB間の抵抗は純抵抗で300Ωとすると、容器内の食塩水の量は何mLか。ただし、この食塩水1mLを1℃温度上昇させるのに必要なエネルギーは4Jとする。また、熱放散はないものとする。
1: 16
2: 64
3: 320
4: 960
5: 1280
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