第5回国試午前40問の類似問題

ME2第36回午前:第11問

ホルモンとその異常症の組合せで誤っているのはどれか。

1: 副甲状腺ホルモン -- テタニー

2: 甲状腺ホルモン -- 橋本病

3: 糖質コルチコイド -- 尿崩症

4: プロラクチン -- 乳汁漏出症

5: インスリン -- 糖尿病

国試第26回午後:第64問

高気圧酸素治療の生体に対する効果で誤っているのはどれか。

a: 酸素毒性の発現

b: 溶存酸素の増加

c: 結合酸素の増加

d: 二酸化炭素の溶解促進

e: 不活性ガスの排出

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第71問

高気圧酸素治療(高圧酸素療法)の適応でないのはどれか。

1: 急性一酸化炭素中毒

2: バージャー病

3: 麻痺性イレウス

4: 空気塞栓症

5: 急性中耳炎

国試第11回午後:第50問

人工心肺施行中の生理学的変化として誤っているのはどれか。

1: 代謝性アシドーシス

2: α波の消失

3: 尿量の減少

4: 血糖値の上昇

5: 血小板数の増加

国試第25回午後:第65問

酸素療法の合併症で正しいのはどれか。

1: 副鼻腔炎

2: 気道乾燥

3: イレウス

4: 過換気症候群

5: 空気塞栓症

国試第9回午後:第63問

維持透析患者の病態生理で正しい組合せはどれか。

a: 低カルシウム ―――――---上皮小体(副甲状腺)機能亢進

b: 水分過剰 ―――――――- うっ血性心不全

c: レニン分泌過剰 ――――- 血圧低下

d: 酢酸不耐症 ―――――― 血圧上昇

e: アルミニウム ―――――-- 骨軟化症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第35問

誤っている組合わせはどれか。

1: ルシトニン ――――-----― 血清カルシウム濃度低下作用

2: パラトルモン ―――――--- 血清ナトリウム濃度上昇作用

3: アルドステロン ――――--- カリウムイオン排出促進作用

4: 糖質コルチコイド ――-―― 抗炎症作用

5: グルカゴン ――――――― 血糖上昇作用

国試第6回午前:第32問

関係のない組み合わせはどれか。

1: 糖尿病・・・・・・・・・・・キンメルスチール・ウィルソン(Kimmelstiel-Wilson)病変

2: 痛風・・・・・・・・・・・・尿酸塩沈着

3: 骨髄腫腎・・・・・・・・単クローン性たんぱく沈着

4: ループス腎炎・・・・自己免疫疾患

5: 紫斑病性腎炎・・・・血友病

国試第7回午後:第47問

病態と対策との組合せで正しいのはどれか。

a: うっ血性心不全 ――――――――― ECUM(体外限外濾過法)

b: アルミニウム蓄積症 ――― デスフェリオキサミン(デスフェラール)

c: 貧血 ―――――――――――――――――--― 高Na透析液

d: 二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症 ――------― 重曹透析

e: 高K血症 ――――――――――――――-----― カルシトニン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第30問

血液ガスの計測について誤っている組合せはどれか。 

1: pH  ガラス電極 

2: 酸素分圧  クラーク電極 

3: 二酸化炭素分圧 セバリングハウス電極 

4: 酸素飽和度(SpO2)  赤色光および赤外光の吸光度 

5: 経皮的二酸化炭素分圧 赤外光の吸光度

国試第2回午前:第23問

適切でない組合せはどれか。

1: NYHA分類・・・・・・・・・・・・・・・・・心不全症

2: 虚血性心疾患・・・・・・・・・・・・・・・・狭心症

3: 房室ブロック・・・・・・・・・・・・・・・・・アダムス・ストークス症候群

4: アイゼンメンジャー症候群・・・・・・肺高血圧

5: 動脈管開存症・・・・・・・・・・・・・・・・糖尿病

国試第21回午前:第48問

病態と電解質異常との組合せで誤っているのはどれか。

a: アジソン病 ― 高カリウム血症

b: 幽門狭窄症 ― 低カリウム血症

c: ビタミンB欠乏症 ― 高カルシウム血症

d: 副甲状腺機能亢進症 ― 低カルシウム血症

e: アルドステロン症 ― 低マグネシウム血症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第11問

急性呼吸促迫症候群(ARDS)の病態として誤っているのはどれか。

1: 拡散障害

2: 換気血流比不(cid:13432)等

3: 気道抵抗上昇

4: シャント率増加

5: 肺コンプライアンス増加

国試第27回午後:第67問

病態とその指標の変化との組合せで誤っているのはどれか。

1: 肺拡張低下 VT低下

2: 呼吸筋疲労 MVV(最大自発換気量)低下

3: 肺胞換気低下 PaCO2上昇

4: 低酸素血症 SpO2低下

5: 高二酸化炭素血症 A-aDo2開大

国試第6回午後:第45問

慢性透析患者の合併症について正しいのはどれか。

a: 心不全はナトリウムと水の過剰によることが多い。

b: 腎性貧血の主因はエリスロポエチン産生低下である。

c: 低血圧は血清カルシウム値の上昇による。

d: 透析脳症は鉄の蓄積による。

e: 透析アミロイドシスはβ2ミクログロブリンの蓄積による。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第77問

重炭酸透析液の組成で誤っているのはどれか。

1: ナトリウム ------------- 1mEq/L

2: ブドウ糖 -------------- 100 mg/dL

3: カルシウム ------------ 3.0 mEq/L

4: 重炭酸 --------------- 30 mEq/L

5: カリウム -------------- 5.0 mEq/L

国試第33回午後:第66問

高気圧酸素治療の適応でないのはどれか。

1: 減圧症

2: ガス塞栓

3: 酸素中毒

4: ガス壊疽

5: コンパートメント症候群

国試第19回午後:第37問

低圧酸素療法の合併症はどれか。(人工呼吸療法)

a: 酸素中毒

b: CO2ナルコ-シス

c: 気道乾燥

d: 副鼻腔炎

e: 空気塞栓症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第58問

透析患者の病態として誤っているのはどれか。

a: レニン依存性の低血圧を示す。

b: ビタミンDの活性化が亢進する。

c: 高リン血症では腎性骨異栄養症を起こす。

d: 体液過剰は肺水腫を誘発する。

e: 高カリウム血症ではしばしば不整脈がみられる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第62問

透析患者の病態として誤っているのはどれか。

a: レニン依存性の低血圧を示す。

b: ビタミンDの活性化が亢進する。

c: 高リン血症では腎性骨異栄養症を起こす。

d: 体液過剰は肺水腫を誘発する。

e: 高カリウム血症ではしばしば不整脈がみられる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e