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第33回国試午後32問の類似問題

国試第8回午後:第14問

定電圧ダイオードの電圧-電流特性はどれか。

8PM14-0

ME2第32回午後:第42問

病院内の除細動器の点検を行った。業者に精密な点検を依頼すべき項目はどれか。

1:50Ω負荷に放電した波形をオシロスコープで観測したらピーク値が最大で5.5kVであった。
2:最大エネルギーに充電し、1分ほど放置したら自動的に内部放電した。
3:エネルギーを充電していないときに、通電電極部からの商用交流の漏れ電流が7μAであった。
4:通電電極クリームが残り5回分しかなかった。
5:台車のキャスタのベアリングがすり減って、移動するとき音がした。

国試第6回午後:第89問

システム安全について正しいのはどれか。

1:つまみの左回転は出力の増加方向を示す。
2:FMEAでは事象を故障の樹で示し故障解析を行う。
3:商用電源のOFF記号は○である。
4:医療ガス設備のアウトレットにおけるガス別特定の接続部はフェイルセーフの一例である。
5:対極板コード断線時の電気メス出力遮断はフールプルーフの一例である。

国試第8回午前:第83問

簡便に漏れ電流を測定するのに必要なのはどれか。

a:交流100~200mVの測定範囲を持った交流電圧計
b:人体の電撃に対する電気特性を模擬した回路
c:電源極性切り換えスイッチ等を内蔵した電源ボックス
d:矩形波を出力することができる発振器
e:10Hz~100kHzのインピーダンス測定器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第45問

生体計測用電極について誤っているのはどれか。

1:電極面積が大きいほど電極インピーダンスは小さい。
2:電極面積を小さくすると電極電位は小さくなる。
3:同種の金属電極の使用は電極電位の影響を軽減させる。
4:電極の表面が絶縁されていても交流信号の検出は可能である。
5:電極インピーダンスは周波数とともに減少する。

ME2第37回午後:第20問

カテーテルアブレーションに用いないのはどれか。

1:高周波発生装置
2:電極カテーテル
3:対極板
4:カテーテル接続ケーブル
5:保護メガネ

ME2第37回午後:第34問

心電図電極について誤っているのはどれか。

1:再使用型電極の表面をやすりで磨く。
2:再使用型電極に導電性クリームを塗布する。
3:装着部の皮膚角質層をガーゼで擦り落とす。
4:装着部の皮脂をアルコール綿で拭く。
5:心臓カテーテル室ではカーボン電極を使用する。

国試第14回午前:第67問

除細動器について正しいのはどれか。

a:出力波形の観測には50Ωの負荷抵抗(無誘導)を用いる。
b:出力電流波形は20ms以上長く尾を引くパルスがよい。
c:有効に除細動が行われた場合はパドルを接触させた皮膚に熱傷ができる。
d:心房細動の除去はR波同期で行う。
e:出力端子と接地問の静電容量によって高周波分流が起こる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第27問

生体電気計測について正しいのはどれか。

a:電極ペーストは皮膚のインピーダンスを低下させる。
b:体表面電極の静止電位は体動によって変動する。
c:皮膚が乾燥すると皮膚のインピーダンスは低下する。
d:電極に電流を流さないと分極電圧が発生する。
e:生体内部のインピーダンスは皮膚のインピーダンスより低い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第49問

漏れ電流を測定した。誤っているのはどれか。

1:電源プラグの極性を逆にして、患者漏れ電流Ⅲを測定した。
2:電源導線の片側の断線を模擬して、接地漏れ電流を測定した。
3:電極装着部と壁面アース間に測定器を入れて、患者漏れ電流Ⅰを測定した。
4:プラスチック外装機器の外装漏れ電流は金属箔を用いて測定した。
5:保護接地線の断線を模擬して、接地漏れ電流を測定した。

国試第9回午前:第87問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

9AM87-0
a:点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬している。
b:点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。
c:精度10%以内の電圧計を使用する。
d:測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。
e:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第12問

電子素子について正しいのはどれか。

a:サーミスタは温度変化に対して抵抗値の変化が大きい。
b:バリスタは加える電圧により抵抗値が変化する。
c:硫化カドミウム(CdS)は光の強さに応じて起電力が変化する。
d:ホトダイオードは磁気‐電気変換素子である。
e:発光ダイオード(LED)は電気‐光変換素子である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第41問

定格10AのME機器の電源プラグの接地刃と金属外装との間にJIS T 0601-1の試験法に基づく電流を流し、その間の電位差を測定したところ3.0Vであった。接地線抵抗[mΩ]はいくらか。

1:100
2:120
3:150
4:200
5:300

ME2第30回午後:第13問

交通電源式の除細動器について誤っているのはどれか。

1:通電電流のパルス幅は数msである。
2:試験には50Ωの負荷抵抗を用いる。
3:最大出力電圧は数kVである。
4:充電回路にダイオードが挿入されている。
5:出力波形はバースト波である。

国試第24回午後:第43問

フールプルーフはどれか。(医用機器安全管理学)

a:電気メス対極板コード末接続検出時の出力停止機構
b:体外式ペースメーカの電源スイッチ
c:医療ガス配管端末器のシュレーダ方式
d:IABP装置のガス回路内高圧検出時のポンピング停止機構
e:輸液ポンプチューブ内の空気検出時の逆液停止機構
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第45問

生体用金属電極で誤っているのはどれか。

1:電極インピーダンスは周波数の増加とともに減少する。
2:生体との接触面は金属でなければならない。
3:接触インピーダンスは接触面積が大きいほど小さい。
4:電極電位の差を少なくするために同じ金属の電極を使用する。
5:電極インピーダンスは電気化学反応による。

国試第7回午後:第82問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

7PM82-0
a:点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬したものである。
b:点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。
c:精度10%以内の電圧計を使用する。
d:測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。
e:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第12問

電極面積1m2、極板間距離1mmの平行平板コンデンサがある。正しいのはどれか。

1:極板間距離を2mmにすると静電容量は2倍になる。
2:電極面積を2m2にすると静電容量は2倍になる。
3:電極面積を2m2、極板間距離を0.5mmにすると静電容量はもとと同じになる。
4:電極面積を0.5m2、極板間距離を2mmにすると静電容量はもとと同じになる。
5:極板間に絶縁紙を挟むと静電容量は小さくなる。

国試第29回午後:第37問

超音波吸引手術装置で正しいのはどれか。

1:先端は1?3mmの振幅で振動する。
2:対極板が必要である。
3:生理食塩液で洗浄しながら使用する。
4:電気メスよりも強い凝固能力を有する。
5:骨切開に有効である。

国試第19回午前:第77問

電撃について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:人体の反応は電流の流出入部位によって異なる。
b:His束心電図検査は、心室細動が発生しないように注意して行われる。
c:皮膚に0.1mAの商用交流電流が流れるとビリビリと感じる。
d:体表から受ける電撃によって起こる事故死の多くは心筋症によるものである。
e:ミクロショックの場合数μAの商用交流電流でも危険である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e