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第33回国試午前64問の類似問題

ME2第32回午後:第59問

在宅酸素療法における安全管理について誤っているのはどれか。

1:禁煙の指導
2:電磁調理器の推奨
3:補助ボンベの設置
4:高流量吸入時の加湿
5:へアドライヤの使用

国試第16回午後:第43問

自発呼吸が維持される換気モードはどれか。

a:CPAP
b:IMV
c:CPPV
d:APRV
e:PSV
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第42問

医療ガス配管端末の点検をした。供給圧が適切でないのはどれか。

1:酸素の供給圧は400kPaであった。
2:亜酸化窒素の供給圧は460kPaであった。
3:治療用空気の供給圧は370kPaであった。
4:手術機器駆動用窒素の供給圧は750kPaであった。
5:吸引の供給圧は-60kPaであった。

ME2第30回午後:第14問

高気圧治療装置について誤っているのはどれか。

1:減圧時間は治療圧によらず一定である。
2:2絶対気圧以上の治療圧を加えられる。
3:多数の患者を同時に収容できる装置がある。
4:内部で使用できる医療機器には制限がある。
5:加圧には純酸素を用いることがある。

ME2第38回午後:第32問

人工呼吸器の量規定換気様式で設定できないのはどれか。

1:換気量
2:気道内圧
3:換気回数
4:吸入器酸素濃度
5:吸気流速

国試第38回午前:第64問

酸素療法で使用する機器で一方弁が付いているのはどれか。

1:鼻カニューラ
2:オープンマスク
3:ベンチュリーマスク
4:リザーバ付き酸素マスク
5:ハイフローネーザルカニューラ

国試第38回午後:第65問

COPD患者の在宅NPPVについて正しいのはどれか。

a:夜間は酸素吸入療法を用いることが多い。
b:排痰の多い症例でも安全に使用できる。
c:TPPVに比べて患者への侵襲は大きい。
d:TPPVよりも使用症例が多い。
e:換気補助による呼吸筋の負担を軽減できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第63問

酸素濃縮装置で正しいのはどれか。

1:使用前の届出が必要である。
2:在宅酸素療法で使用できる。
3:電源がなくても使用できる。
4:連続使用できない。
5:L/分を超える酸素投与が可能である。

国試第29回午前:第24問

呼吸機能検査について正しいのはどれか。

a:スパイロメトリーでは残気量は測定できない。
b:肺活量は1 回換気量+予備吸気量+予備呼気量で表される。
c:1 秒率の低下は拘束性換気障害を示す。
d:肺拡散能の測定には二酸化炭素を用いる。
e:フローボリューム曲線の横軸は時間である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第28問

人工呼吸器の選択について誤っているのはどれか。

1:肺疾患がない術後患者の呼吸管理は従圧式でもよい。
2:重い肺疾患がある患者では従量式がよい。
3:新生児では新生児専用の人工呼吸器を用いるのがよい。
4:COLD患者では広い換気条件調節機能が要求される。
5:ウィーニングには従量式が必須である。

国試第3回午後:第28問

人工呼吸器を使用するときの注意点で正しいのはどれか。

a:低圧警報は最高気道内圧よりやや低く設定する。
b:吸気力の弱い患者に補助呼吸を行う場合はトリガー圧を低く設定する。
c:加温加湿器に用いる水は滅菌水がよい。
d:換気量は吸気量で測定する。
e:高圧警報を低く設定し過ぎると肺損傷の原因となる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第67問

大気圧下酸素治療と比較したときの 3 絶対気圧高気圧酸素治療の動脈血酸素について正しいのはどれか。ただし、健常肺でヘモグロビン濃度は正常とする。

1:動脈血酸素分圧は変わらない。
2:溶解型酸素量は変わらない。
3:結合型酸素量は3倍に増加する。
4:動脈血酸素含量は3倍に増加する。
5:溶解型酸素量は結合型酸素量を上回ることはない。

ME2第33回午前:第5問

成人の安静呼吸時で標準的な値はどれか。

1:解剖学的死腔量は500mLである。
2:胸腔内圧は-5~-8cmH2Oである。
3:動脈血の酸素分圧は50mmHgである。
4:一回換気量は1000mLである。
5:混合静脈血の酸素飽和度は50%である。

国試第19回午後:第45問

誤っているのはどれか。(人工呼吸療法)

a:動脈血二酸化炭素分圧は換気の指標である。
b:呼気終末二酸化炭素分圧は動脈血二酸化炭素分圧に近似する。
c:赤外線吸光法は呼気ガス中の二酸化炭素側定法の一つである。
d:サイドストリーム法では、毎分1~2Lの呼吸ガスがサンプリングされる。
e:二酸化炭素呼出開始時点が呼気開始に一致する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第18問

スパイロメータで測定できないのはどれか。(呼吸器学)

1:肺活量
2:予備呼気量
3:1秒率
4:1回換気量
5:解剖学的死腔

国試第27回午後:第64問

3絶対気圧で高気圧酸素治療を行ったとき、成人の動脈血で正しいのはどれか。

1:溶解型酸素量が結合型酸素量よりも多くなる。
2:酸素含量は大気圧下酸素呼吸の約3倍に増える。
3:二酸化炭素分圧は3倍になる。
4:酸素分圧は約2200 mmHg になる。
5:結合型酸素量は約60vol%になる。

国試第22回午後:第63問

死腔について正しいのはどれか。

a:呼吸細気管支は解剖学的死腔である。
b:人工鼻は死腔でない。
c:肺血栓塞栓症では死腔が増加する。
d:正常では生理学的死腔率(VD/VT)は約0.3である。
e:呼吸パターンは死腔に影響しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第63問

一酸化窒素吸入療法について正しいのはどれか。

a:一酸化窒素には血管拡張作用がある。
b:一酸化窒素は酸化されて有害な二酸化窒素になる。
c:一酸化窒素はヘモグロビンと結合すると失活する。
d:一酸化窒素吸入により換気血流不均等が悪化する。
e:一酸化窒素吸入によりメトヘモグロビンが減少する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第34問

適切な換気の指標として正しいのはどれか。

a:PaCO2
b:PaO2
c:吸気酸素濃度
d:平均気道内圧
e:呼気終末二酸化炭素分圧
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第65問

高気圧酸素治療で2気圧に加圧した場合の装置内の分圧について、正しいのはどれか。

a:空気加圧の第1種治療装置では、酸素分圧は520mmHg
b:酸素加圧の第1種治療装置では、酸素分圧は1,520mmHg
c:空気加圧の第2種治療装置では、酸素分圧は319mmHg
d:酸素加圧の第1種治療装置では、窒素分圧は0mmHg
e:空気加圧の第2種治療装置では、窒素分圧は912mmHg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e