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第33回国試午前64問の類似問題

国試第18回午後:第43問

人工呼吸中に呼気終末二酸化炭素濃度が急激に低下した。考えられる原因はどれか。(人工呼吸療法)

a:気管チューブからの呼吸回路の脱落
b:肺血栓塞栓症
c:呼気弁の故障
d:吸気弁の故障
e:サンプルチューブの閉塞
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第9問

呼吸について正しいのはどれか。

1:中枢化学受容器は髄液のpHの低下で刺激される。
2:肺伸展受容体の反応は舌咽神経を介して呼吸中枢に伝わる。
3:吸息運動は主として内肋間筋の収縮により行われる。
4:胸腔内圧は呼息時には約+5mmHgになる。
5:健常人では肺胞換気量は換気量とほぼ同一である。

国試第7回午後:第70問

ICUに収容した患者の治療用機器として適切でないのはどれか。

1:人工呼吸器
2:気管内吸引器具
3:高気圧治療装置
4:超音波吸引器(CUSA)
5:大動脈バルーンパンピング(IABP)装置

国試第17回午後:第67問

高気圧治療の適応はどれか。

a:火災現場ガス吸入
b:ガス壊疸
c:急性腎不全
d:化膿性腹膜炎
e:空気塞栓
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第23問

集中治療における臓器機能代替療法で用いられるのはどれか。

a:人工呼吸器
b:血液浄化装置
c:スワンガンツカテーテル
d:人工知能
e:体外式膜型人工肺
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第46問

テスト肺による人工呼吸器の点検でチェックできるのはどれか。

a:電源電圧
b:医療ガス供給圧
c:回路内圧
d:換気回数
e:トリガ感度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第45問

テスト肺による人工呼吸器の点検でチェックできるのはどれか。

a:電源電圧
b:医療ガス供給圧
c:回路内圧
d:換気回数
e:トリガ感度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第42問

高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)について正しいのはどれか。

a:2絶対気圧以上に加圧する。
b:蒸気温を120°C以上にする。
c:すべての微生物を死滅させるには60分以上を必要とする。
d:前真空工程は滅菌効果には影響がない。
e:乾熱滅菌に比して短時間で滅菌できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第40問

人工呼吸器からのウィーニング中断を決定する指標となるのはどれか。

a:毎分20以上の心拍数の増加
b:1回換気量が10ml/kg
c:肺活量が20ml/kg
d:pHが7.38から7.28に低下
e:不穏状態の出現
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第70問

酸素テントについて正しいのはどれか。

1:低酸素症(酸素欠乏状態)の予防と治療に用いられる。
2:内部に収容された患者は、完全な密閉状態に置かれる。
3:内部は、常に95%以上の酸素濃度を保つことができる。
4:内部に火気(カイロ、ローソク等)を持ち込んでも危険はない。
5:内部に送り込まれる酸素には、給湿(加湿)する必要はない。

ME2第36回午後:第46問

麻酔器の点検で以下の結果を得た。対処しなければならないのはどれか。

1:酸素の流量が5L/minであった。
2:酸素の供給を遮断すると亜酸化窒素も遮断された。
3:酸素供給圧が他のガスより30kPa高かった。
4:二酸化炭素吸収剤が紫色であった。
5:呼吸回路内圧を上昇させたところAPL弁が作動した。

国試第38回午前:第65問

高気圧酸素治療の適応疾患はどれか。

1:開放性骨折
2:急性心筋梗塞
3:中耳炎
4:網膜動脈閉塞症
5:急性副鼻腔炎

国試第21回午後:第43問

内容積10Lの酸素ボンベの内圧が12MPaを示した。このボンベを使って3L/minの酸素吸入を持続した場合、およその吸入可能時間はどれか。

1:100分
2:200分
3:300分
4:400分
5:500分

国試第1回午後:第34問

動脈血炭酸ガス分圧(PaCO2)を人工呼吸器の換気量設定の指標として用いる場合、適切な範囲はどれか。ただし、単位はmmHgとする。

1:0~10
2:10~20
3:20~30
4:30~50
5:50~70

国試第36回午後:第67問

高気圧酸素治療の禁忌はどれか。 

a:肺気腫 
b:緊張性気胸 
c:気管支喘息発作 
d:一酸化炭素中毒 
e:コンパートメント症候群 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第64問

吸入療法装置で誤っているのはどれか。

1:メッシュ式ネブライザは臥位で吸入できる。
2:ドライパウダ定量吸入器は呼吸と同期させる必要がある。
3:ジェット式ネブライザでの肺内沈着率は約% である。
4:超音波式ネブライザでは水分の過剰供給の可能性がある。
5:定量噴霧式吸入器では懸濁タイプの吸入剤をよく振ってから使用する。

国試第27回午後:第66問

慢性呼吸不全の侵襲的人工呼吸開始基準として誤っているのはどれか。

1:去痰不能
2:奇異性呼吸
3:Pa02(空気呼吸下) ≦ 60 mmHg
4:動脈血pH≦7.20
5:呼吸数>40回/分

国試第9回午前:第29問

正しいのはどれか。

1:1気圧下で乾いた空気のPO2は149mmHgである。
2:1気圧下で37°C、湿度100%の空気のPO2は159mmHgである。
3:肺胞気酸素分圧(PAO2)はPaCO2を変える操作を加えても変化しない。
4:肺内シャントは肺胞気動脈血酸素分圧較差(A-aDo2)を小さくする。
5:肺胞気二酸化炭素分圧(PACO2)は肺胞換気量に逆比例する。

ME2第32回午後:第39問

人工呼吸器の始業点検について誤っているのはどれか。

1:電源プラグを非常用電源コンセントに接続する。
2:ウォータトラップを患者より高い位置に設置する。
3:吸気側呼吸回路に加温加湿器を接続する。
4:Yピースの先端を閉じてリークテストをする。
5:テスト肺に陰圧をかけてトリガすることを確認する。

国試第1回午後:第31問

人工呼吸器使用時の注意点として誤っているのはどれか。

a:低圧警報は最高気道内圧よりやや高く設定する。
b:高圧警報をあまり高く設定すると肺損傷の原因となる。
c:吸気力の弱い患者では補助呼吸に際しトリガー圧は低く設定する。
d:加湿器の水は滅菌したものを用いる。
e:換気量は吸気量で測定する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e