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第5回国試午前9問の類似問題

国試第4回午前:第11問

体液のNa+とK+との濃度を調節するホルモンはどれか。

1:鉱質コルチコイド
2:カルシトニン
3:上皮小体ホルモン
4:成長ホルモン
5:サイロキシン

国試第23回午前:第8問

カルシウムについて正しいのはどれか。

a:骨には成人体内のカルシウムの約80%が含まれている。
b:血漿カルシウム濃度低下で神経・筋の興奮性が低下する。
c:カルシトニンは破骨細胞の活性を低下させる。
d:パラソルモンは腎臓におけるカルシウム再吸収を促進する。
e:活性型ビタミンDは骨からのカルシウム放出を調節する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第8問

細胞外液について正しいのはどれか。

1:カリウムイオン濃度は約1mM(mmol/L)である。
2:pHが7.20であればアルカローシスであると判断できる。
3:量は細胞内液の約2倍である。
4:量が増大すると電解質コルチコイドの分泌が増す。
5:浸透圧が上昇すると抗利尿ホルモン(ADH)の分泌が増す。

国試第13回午前:第31問

誤っている組合せはどれか。

a:パラソルモン ―――----- 血清ナトリウム濃度の上昇
b:カルシトニン ―――----- 血清カルシウム濃度の低下
c:アルドステロン ――----- カリウムイオン排泄の促進
d:糖質コルチコイド ------- 抗炎症作用
e:インスリン ――――----- 血糖値の上昇
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:糖質コルチコイドはステロイドホルモンである。
2:カルシトニンは甲状腺から分泌される。
3:水溶性ホルモンの受容体は細胞膜表面にある。
4:バソプレッシンは下垂体前葉から分泌される。
5:サイロキシンはヨウ素を含む。

ME2第37回午前:第14問

血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンの分泌器官はどれか。

1:副 腎
2:副甲状腺(上皮小体)
3:甲状腺
4:下垂体後葉
5:松果体

国試第8回午後:第66問

120lの透析液のカルシウムイオン濃度を1mEq / l上げるのに必要な塩化カルシウム・二水塩(CaCl2・2H2O)はどれか。ただし、CaCl2の電離度は1とし、カルシウムと塩素の原子量はそれぞれ40と35.5とする。

1:6.7g
2:7.4g
3:8.8g
4:13.3g
5:17.6g

ME2第32回午前:第19問

ホルモンとその生理作用の組合せで誤っているのはどれか。

1:バソプレッシン -- 体液量や浸透圧の調節
2:エリスロポエチン -- 赤血球産生の促進
3:パラソルモン -- 血中カルシウムイオン濃度の調節
4:プロラクチン -- 乳汁分泌の調節
5:ノルアドレナリン -- 血圧の低下

国試第3回午前:第35問

正しい組合せはどれか。

a:上皮小体ホルモン(PTH)は、低カルシウム血症により分泌が刺激される。
b:甲状腺ホルモンの分泌刺激は、自律神経失調から始まる。
c:Cushing’s症候群はアルドステロン分泌亢進によって起こる。
d:抗利尿ホルモンの分泌が亢進すると尿崩症になる。
e:副腎皮質からはコルチゾルが分泌される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第78問

腎性貧血の治療薬として用いられるのはどれか。

1:活性型ビタミンD
2:カルシウム拮抗薬
3:カルシウム受容体作動薬
4:遺伝子組換えヒトエリスロポエチン
5:アンジオテンシン変換酵素阻害薬

国試第17回午前:第10問

溶血が起こると血漿中の濃度が上昇するイオンはどれか。

1:ナトリウム
2:カリウム
3:塩素
4:カルシウム
5:重炭酸

国試第34回午後:第70問

人工心肺を用いた体外循環中の電解質、内分泌系の変動で正しいのはどれか。

a:血中ナトリウム濃度は低下する。
b:血中カリウム濃度は低下する。
c:赤血球液の使用で血中カルシウム濃度は上昇する。
d:インスリンの過剰分泌により低血糖になりやすい。
e:バソプレシンは増加する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第14問

正しい組合せはどれか。

1:副甲状腺ホルモン Ca 低下とP 上昇
2:活性型ビタミンD Ca 低下とP 上昇
3:カルシトニン Ca 低下とP 上昇
4:副甲状腺ホルモン Ca 上昇とP 低下
5:活性型ビタミンD Ca 上昇とP 低下

国試第9回午後:第63問

維持透析患者の病態生理で正しい組合せはどれか。

a:低カルシウム ―――――---上皮小体(副甲状腺)機能亢進
b:水分過剰 ―――――――- うっ血性心不全
c:レニン分泌過剰 ――――- 血圧低下
d:酢酸不耐症 ―――――― 血圧上昇
e:アルミニウム ―――――-- 骨軟化症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第72問

人工心肺を用いた体外循環中に血中カリウム濃度の上昇につながるのはどれか。

a:赤血球液充填
b:カルシウム投与
c:インスリン投与
d:フロセミド投与
e:代謝性アシドーシス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第48問

腎性骨異栄養症の対策で正しいのはどれか。

a:リン含有量の多い食品の摂取
b:上皮小体 (副甲状腺)ホルモンの吸着除去
c:血清カルシウム値の正常化
d:活性型ビタミンDの投与
e:輸 血
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第9問

ホルモン分泌を直接調節する因子として正しい組合せはどれか。

1:アドレナリン分泌 ――――- 動脈血酸素分圧
2:インスリン分泌 ―――――- 迷走神経
3:糖質コルチコイド分泌 ――- 血漿ブドウ糖濃度
4:甲状腺ホルモン分泌 ――― 交感神経
5:エストロゲン分泌 ――----- 下垂体前葉ホルモン

国試第34回午前:第77問

腎性貧血の治療薬として用いられるのはどれか。

1:活性型ビタミン D
2:カルシウム拮抗薬
3:カルシウム受容体作動薬
4:遺伝子組換えヒトエリスロポエチン
5:アンジオテンシン変換酵素阻害薬

国試第18回午後:第62問

濃度が1110mg/dlのCaCl2(分子量:111)水溶液の当量濃度はどれか。(血液浄化装置)

1:55.5 mg/dl
2:100 mg/dl
3:1mg/dl
4:200 mg/dl
5:11mg/dl

国試第9回午前:第35問

誤っている組合わせはどれか。

1:ルシトニン ――――-----― 血清カルシウム濃度低下作用
2:パラトルモン ―――――--- 血清ナトリウム濃度上昇作用
3:アルドステロン ――――--- カリウムイオン排出促進作用
4:糖質コルチコイド ――-―― 抗炎症作用
5:グルカゴン ――――――― 血糖上昇作用