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第38回ME2午後34問の類似問題

国試第21回午前:第75問

内視鏡下手術について正しいのはどれか。

1:腹腔鏡下手術に分離肺換気は不要である。
2:気腹圧を上昇させると心拍出量は減少する。
3:腹腔鏡下手術では間欠的下肢空気圧迫装置は不要である。
4:気腹ガスとして酸素を使用する。
5:超音波吸引手術器は使用できない。

ME2第33回午後:第4問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:超音波プローブの振動子は超音波の送受信を交互に行う。
2:連続波ドプラ法によって弁狭窄前後の圧較差が算出できる。
3:Bモードの輝度変調は反射強度が強いほど明るく表示される。
4:Mモード表示はプローブを動かさずに送受信を行う。
5:画像のフレームレートを高くするには走査線数を増す必要がある。

国試第1回午後:第59問

超音波吸引装置(超音波メス)について誤っているのはどれか。

1:ニッケルが磁界内で伸縮する性質を利用したトランスデューサなどを用いている。
2:プローブから発せられた高周波電流が組織を破砕する。
3:本装置の使用によって乳化・細分化された組織は、吸引除去される。
4:微小血管は熱凝固でき、太い血管は浮き出て残る。
5:肝腫瘍手術に用いられる。

国試第22回午前:第17問

胆石症で誤っているのはどれか。

1:無症状胆石が半数以上を占める。
2:ビリルビンカルシウム石は腹部単純エックス線写真に写る。
3:腹部エコー検査で後方に音響陰影を認める。
4:脂肪の過食は疝痛発作の誘因となる。
5:男女比は男性が約2倍多い.

ME2第32回午後:第29問

妊婦に対して最も使用を避けたい検査機器はどれか。

1:超音波診断装置
2:MRI
3:眼底カメラ
4:X線CT
5:サーモグラフ

国試第23回午前:第38問

腹腔鏡外科手術について正しいのはどれか。

a:腹腔へのアクセスにトラカールを使用する。
b:止血用クリップを用意する。
c:レーザメスは使用禁忌である。
d:硬性内視鏡は使用禁忌である。
e:気腹には窒素を使用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第71問

体外衝撃波結石破砕術について誤っているのはどれか。

a:大気中で発生させた衝撃波を用いる。
b:衝撃波は骨を通過しやすい。
c:スパークギャップ方式では衝撃波の集束に回転楕円面を用いる。
d:母指頭大以上の腎結石治療の第一選択である。
e:尿管結石の照準には超音波を用いるのが適している
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第80問

超音波について正しいのはどれか。

a:空気を含む組織をよく通過する。
b:血流方向に散乱された超音波は入射波の周波数と異なる。
c:生体組織での減衰定数は周波数にほぼ比例する。
d:音響インピーダンスは密度と音速との積である。
e:胎児に対する超音波検査は催奇形性がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第47問

心臓カテーテル室で行う検査でないのはどれか。

1:心音の測定
2:心拍出量の測定
3:酸素飽和度の測定
4:電気生理学的検査
5:心腔・血管の造影

ME2第35回午後:第28問

MRI検査について誤っているのはどれか。

1:動きによるアーチファクトがある。
2:金属によるアーチファクトがある。
3:放射線被曝がある。
4:心拍同期を行うことがある。
5:身体にループ部分があると熱傷を起こすことがある。

国試第26回午後:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

1:生体軟部組織での音速は約km/sである。
2:軟部組織よりも硬組織の方が音速は速い。
3:動きのある臓器の撮影には不適である。
4:約kHzの音波を使用する。
5:ドプラ撮影では臓器の形状が得られる。

国試第10回午前:第59問

正しい組合せはどれか。

a:超音波診断装置 ――――---------- 音響インピーダンス
b:エックス線CT ――――――-------- エックス線吸収
c:MRI ―――――――――――------- プロトン密度
d:ポジトロンCT ――――――--------- べータ線吸収
e:サーモグラフィ ―――――---------- 体表紫外線
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第70問

体外衝撃波砕石法について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:衝撃波発生に圧電素子を用いる。
b:心電同期装置は不要である。
c:下部尿路結石治療の第一選択である。
d:腹部大動脈瘤合併患者にも安全に施行できる。
e:回転楕円体の第二焦点に結石を置く。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第37問

腹腔の内視鏡手術について正しいのはどれか。

1:気腹用ガスとして酸素を用いる。
2:局部麻酔で行う。
3:腹腔鏡の滅菌にはオートクレーブを用いる。
4:電気メスは使用できない。
5:腹腔へのアクセスにトラカールを用いる。

ME2第29回午前:第46問

頭部の画像診断で誤っているのはどれか。

1:X線CT検査は出血性疾患の描出に優れている。
2:MRIは急性期の虚血の診断に優れている。
3:DSAは血管走行異常の診断に優れている。
4:MRI検査は金属を装着した患者にも安全に実施できる。
5:MRIは任意の断面を撮像できる。

国試第3回午前:第84問

超音波検査で誤っているのはどれか。

a:ドップラは運動している物体から反射される超音波の周波数が入射超音波周波数と異なることを利用する。
b:Mモードは反射波を生じる界面の時間的動きを二次元的に表示する。
c:Bモードは反射波を基線上のスパイクとして表示する。
d:音響インピーダンスは密度と音の吸収率の積で表される。
e:超音波エコー断層法に使用される超音波の波長は0.15~1.5mmである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第32問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。

1:撮像素子にはCCDを用いる。
2:電子内視鏡では画像を光ファイバで伝送する。
3:狭帯域光を用いると血管を強調できる。
4:カプセル内視鏡は腸を対象とする。
5:超音波内視鏡は粘膜下の病変の診断に適している。

国試第18回午前:第75問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:プローブ先端のチップが機械振動して組織を破砕する。
b:電気メスより切開速度が速い。
c:使用周波数は1~10MHzである。
d:肝腫瘍の摘出に使用する。
e:使用時には滅菌した生理食塩液が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。 

a:生体軟部組織中の音速は約340m/sである。 
b:超音波の周波数が高いほど体内での減衰が小さい。 
c:超音波は音響インピーダンスが異なる界面で反射する。 
d:心室壁の厚さを測定できる。 
e:血管内から血管の断面を観察できる。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午前:第48問

水素原子の核磁気共鳴を利用して組織内の水分量の差などを画像化するのはどれか。

1:超音波診断装置
2:X線CT
3:ガンマカメラ
4:MRI
5:PET