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第38回ME2午後34問の類似問題

国試第29回午後:第37問

超音波吸引手術装置で正しいのはどれか。

1:先端は1?3mmの振幅で振動する。
2:対極板が必要である。
3:生理食塩液で洗浄しながら使用する。
4:電気メスよりも強い凝固能力を有する。
5:骨切開に有効である。

国試第32回午前:第39問

内視鏡外科手術で正しいのはどれか。

a:気腹に二酸化炭素を用いる。
b:気腹で静脈還流は増加する。
c:硬性鏡は使用できない。
d:胸腔内手術は適応外である。
e:肺血栓塞栓症のリスクがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第71問

尿路系結石破砕治療について誤っているのはどれか。

a:超音波方式には25MHz程度の周波数が使われる。
b:超音波方式のロッド先端は30~100μm振動する。
c:電気水圧方式では水中放電を用いて圧力波を発生する。
d:レーザ方式では石英光ファイバーによって結石にレーザ光を導く。
e:レーザ方式ではパルスレーザよりも連続波レーザを使用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第37問

内視鏡外科手術について正しいのはどれか。 

a:気腹には亜酸化窒素を使用する。 
b:気腹により下半身からの静脈還流量は増加する。 
c:気腹により横隔膜は挙上する。 
d:トロッカは体腔へのアクセスに用いる。 
e:超音波吸引手術装置の使用は禁忌である。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第32問

ラジオアイソトープを用いた画像撮影について誤っているのはどれか。 

1:X線CTに比べて空間分解能が低い。 
2:SPECTは心筋の血流を観察できる。 
3:FDG-PETはがん診断に有用である。 
4:SPECTは中性子線を検出する。 
5:PETは陽電子放出核種を用いる。 

国試第38回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

1:Bモードでは反射波信号が強いほど暗く表示される。
2:Mモードで左室駆出率が概算できる。
3:コンベックス走査ではプローブに近いほど広視野が得られる。
4:超音波の波長が短いほど深部を描出できる。
5:パワードプラ法では血流方向を表示できる。

国試第29回午後:第28問

心拍出量測定法について正しいのはどれか。

1:熱希釈法では約0 °C の注入液を用いる。
2:色素希釈法ではオキシヘモグロビンの量を計測する。
3:フィック法では二酸化炭素産生量から計算する。
4:超音波断層法では心房の容積から計算する。
5:血圧波形解析法ではスワンガンツカテーテルを用いる。

国試第26回午前:第37問

内視鏡機器および関連機器について正しいのはどれか。

a:カプセル内視鏡は小腸病変の診断に有用である。
b:光ファイバーの屈折率はコアよりもクラッドの方が高い。
c:直腸鏡は軟性鏡である。
d:ファイバースコープ内部はファイバーとチャネルからなる。
e:気腹装置は腹腔鏡下手術に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第13問

上部消化管電子内視鏡について誤っているのはどれか。

1:先端にCCDが装着されている。
2:吸引装置が必要である。
3:粘膜内胃癌を高周波で切除できる。
4:光源にレーザが使用されている。
5:RGBのカラーフィルタが用いられている。

ME2第37回午前:第45問

MRIについて正しいのはどれか。

1:生体内の画像化に放射性同位元素(RI)が必要である。
2:血管を描出するために造影剤が必要である。
3:超伝導MRI装置では、撮影室内に金属製酸素ボンベを持ち込んでもよい。
4:静磁場と傾斜磁場を併用することで任意の断面を画像化できる。
5:撮影中は患者のベッドが定速で移動する。

国試第2回午前:第86問

生体の代謝機能の測定に適した検査はどれか。

a:陽電子断層法
b:ディジタルラジオグラフィー
c:超音波エコー法
d:エックス線CT
e:核磁気共鳴法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第27問

X線CTについて正しいのはどれか。

1:肺がんの検出に用いられる。
2:造影剤が必須である。
3:低いCT値の組織は白く表現される。
4:酸素濃度モニタが必須である。
5:検査後の患者からX線が放出される。

国試第1回午前:第83問

超音波ドップラ血流計について正しいのはどれか。

a:無侵襲的な測定法である。
b:血液によって散乱される超音波を利用している。
c:血流によって生じる血管壁の運動を利用している。
d:血流量を直接測定できる。
e:肺組織の血流測定は困難である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第32問

超音波を用いた画像計測について誤っているのはどれか。

1:動画の撮影が可能である。
2:Mモードは弁の動きを描画できる。
3:Aモードでは断層像が得られる。
4:コンベックス走査はリニア走査より深部視野が広い。
5:血流の画像が得られる。

国試第17回午前:第73問

上部消化管内視鏡を用いた治療について誤っているのはどれか。

a:Nd:YAGレーザの光ファイバは鉗子孔から挿入する。
b:Nd:YAGレーザは早期胃癌の治療に用いられる。
c:スネアによるポリープ切除の原理は電気メスと同じである。
d:エタノールの局所穿刺注入によって胃壁を消毒する。
e:胃壁の粘液除去にマイクロ波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第21問

図の画像が得られる検査はどれか。ただし、撮影部位は胸部で、左が腹側、右が背側である。

img12876-21-0
1:X線単純撮影
2:X線CT
3:PET
4:シンチグラフィー
5:MRI

ME2第30回午前:第44問

画像診断用超音波装置について正しいのはどれか。

1:音響レンズにはガラスが使用される。
2:距離分解能はパルス幅が短いほど向上する。
3:方位分解能は振動子の口径が小さいほど向上する。
4:リニア電子スキャンプローブの振動子には水晶が用いられている。
5:周波数が高いと到達深度が深くなる。

国試第3回午前:第83問

画像診断法のうち組織の動きをリアルタイム(実時間)でみられるのはどれか。

a:核磁気共鳴(MRI)
b:エックス線CT
c:ポジトロンCT
d:エックス線TV
e:超音波エコー法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第31問

核医学検査について正しいのはどれか。

a:PET で糖代謝に関する情報が画像化できる。
b:体外から放射線を照射することで画像化する。
c:b 線を測定して画像化している。
d:SPECT で脳血流に関する情報が画像化できる。
e:PET で 3 次元画像が得られる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第34問

ESWLについて正しいのはどれか。

1:平面コイル型電磁誘導方式ではパラボラ型反射体を用いる。
2:電極放電方式では結石の位置を第一焦点に合わせる。
3:超音波による照準は常時観察が可能である。
4:尿道結石治療の第一選択である。
5:腸管組織にも安全である。