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第38回ME2午前58問の類似問題

ME2第28回午前:第36問

図のような波形の電圧パルスを50Ωの負荷抵抗に通電した。抵抗で消費されるエネルギーは何Jか。

img11202-36-0
1:80
2:160
3:200
4:240
5:360

国試第7回午前:第78問

生体計測で使用される電極について正しいのはどれか。

a:単極導出を行うとき基準点に置いた電極を装着電極という。
b:皮膚と電極との間に通常、電解質を含んだペーストを用いる。
c:金属電極とぺーストとの間に分極が発生しやすい。
d:分極により発生する分極電圧は10mVを超えることはない。
e:不分極電極として銅(Cu)の表面に硫酸銅(CuSO4)を付着させたものがよく用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第61問

体外通電による除細動が行われるとき必要でないのはどれか。

a:電極
b:ゴム手袋
c:対極板
d:心電図記録用紙
e:ペースト
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第50問

直流電動機(モータ)に直流電圧20Vを加えたところ、100 mA の電流が流れ定常回転した。このモータを10分間回した時の消費エネルギー[J]はどれか。

1:240
2:1200
3:2400
4:12000
5:24000

国試第12回午後:第83問

50~60Hzの交海電流を1秒間通電した場合の離脱限界電流(mA)はどれか。

1:0.01~0.02
2:0.1~0.2
3:1~2
4:10~20
5:100~200

国試第5回午後:第59問

適切でない組合せはどれか。

a:人工ペースメーカ・・・・・・・高周波電流
b:電気メス・・・・・・・・・・・・・・・低周波電流
c:レーザメス・・・・・・・・・・・・・光
d:冷凍手術器・・・・・・・・・・・・熱
e:ネブライザ・・・・・・・・・・・・・超音波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第52問

電撃電流の値と成人の生体反応の関係について正しいのはどれか。

1:体表から心室細動を誘発する電流閾値は100kHzでは1mAである。
2:心臓に10μAの直撃電流が流れると心室細動が誘発される。
3:体表電極から商用交流電流が10mA以上流れると筋の持続的収縮が起こる。
4:交流電流は直流電流に比べて生体組織に化学的な変化を起こしやすい。
5:1kHzを超えると周波数に比例して感知電流の閾値が下がる。

国試第18回午前:第81問

JIS T0601-1 における「装着部」に該当するのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:電気メスの対極板
b:脳波計の誘導コード
c:心電計の信号出力部
d:心電計の誘導切換スイッチのつまみ
e:血液ポンプのチューブと送血カニューレとの結合剖
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第77問

誤っているのはどれか。

a:ビリビリと感じ始める電流値を最小感知電流という。
b:人体への電撃の作用機序は電流によって発生する熱による組織破壊である。
c:商用交流電流が危険なのは人体組織がこの周波数付近の電流を最も流しやすいからである。
d:電気メスで心室細動が起こらないのは高周波電流を使用しているからである。
e:右房圧のモニタリングではミクロショックの危険がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第45問

電気メスを使用した手術後の患者の体に発赤が見られた。この現象が発生する可能性をあげて、論理和や論理積の考え方で最終的な原因の究明を試みた。このような分析手法はどれか。

1:FMEA
2:FTA
3:MDT
4:MTBF
5:MTTR

ME2第37回午後:第23問

手動式除細動器の体外通電操作について正しいのはどれか。

1:成人の初回通電を50Jで行った。
2:患者が動かないように介助者に押さえてもらった。
3:心房細動除去のため心電図モニタから心電図を入力した。
4:電極ペーストに超音波検査用ゼリーを代用した。
5:通電パドルを患者に軽く押し当てた。

国試第15回午前:第74問

マイクロ波手術装置について正しいのはどれか。

a:周波数は5GHzである。
b:硬組織切開に用いる。
c:対極板は不要である。
d:組織中の水分に誘電熱を発生させる。
e:バイポーラ型針状電極を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第41問

定格10AのME機器の電源プラグの接地刃と金属外装との間にJIS T 0601-1の試験法に基づく電流を流し、その間の電位差を測定したところ3.0Vであった。接地線抵抗[mΩ]はいくらか。

1:100
2:120
3:150
4:200
5:300

国試第9回午後:第4問

1μFの平行平板コンデンサについて正しいのはどれか。

1:極板面積を2倍にすると容量が4μFになる。
2:極板間距離を2倍にすると容量が2μFになる。
3:100V、50Hzの交流電源に接続すると約3.1mAの電流が流れる。
4:正弦波交流電圧をかけると、流れる電流の位相は電圧に対して90°進む。
5:正弦波交流電圧をかけて、周波数を2倍にすると流れる電流は4倍になる。

国試第16回午前:第76問

臨床工学技士による医用機器管理業務で適切でないのはどれか。

1:電気メスの購入に当たって性能に関する医師の要望をメーカに伝えた。
2:新規購入機器の操作法を手術室で指導した。
3:心電図モニタの患者リード線が断線したので修理した。
4:脳波検査室で脳波計を使用中に接地漏れ電流を測定した。
5:患者から摘出した植込み式ペースメーカの出力電圧を測定した。

ME2第35回午前:第57問

生体用表面電極について正しいのはどれか。

1:電極の表面積と電極電位は反比例する。
2:銀‐塩化銀電極とステンレス電極を併用すると電極電位の差が大きくなる。
3:電極の接触インピーダンスが小さいほうが筋電図の影響が出やすい。
4:銀‐塩化銀電極に電極用ペーストを塗布すると電極電位を小さくできる。
5:電極の表面積が大きいほど交流雑音(ハム)の影響を受けやすい。

国試第11回午前:第57問

脳波について正しいのはどれか。

a:電極接触抵抗は100kΩ以下とする。
b:α波は5Hzを中心とする成分である。
c:閉眼覚醒時の方が開眼時より振幅が小さい。
d:単極誘導の不関電極は頭頂に置く。
e:睡眠が深くなると振幅の大きい脳波が観察される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第57問

電磁妨害(EMI) が生じる原因で誤っているのはどれか。

1:電気メスの放射電磁界
2:心電図テレメータの電波
3:静電気放電
4:電源電圧の変動
5:電源ラインのインパルス雑音

国試第12回午前:第66問

除細動器について誤っているのはどれか。

1:動作試験には150Ωの負荷抵抗を用いる。
2:放電回路にはインダクタが挿入されている。
3:出力パルス幅は約5msである。
4:通電時には電極パドルを押し付ける。
5:電極接触不良では装着部に熱傷が起こる。

国試第21回午前:第77問

各種エネルギーの安全限界で正しいのはどれか。

a:商用交流によるミクロショック最小誘発電流は1mAである。
b:高周波電流による睾丸障害限界エネルギーは0.1W/ cm2である。
c:超音波の生殖細胞への安全限界は0.1W/cm2である。
d:1kHz以上では人体の感電閾値は周波数に比例する。
e:患者に対する短時間の接触限界温度は41°Cである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e