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第4回国試午後67問の類似問題

国試第33回午前:第34問

正しい組合せはどれか。

a:ESWL 音 波
b:除細動器       パルス波
c:電気メス       高周波
d:電気焼灼器      極超短波
e:IABP 超音波
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第46問

ISM (Industrial, Scientific and Medical) 周波数帯のエネルギーを使用しているのはどれか。

1:超音波吸引装置
2:除細動器
3:レーザ治療装置
4:マイクロ波手術器
5:心電図テレメータ

ME2第34回午前:第54問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:距離分解能は送信パルス幅が短いほど向上する。
2:周波数が高いと到達深度が浅くなる。
3:距離(深さ)の換算には約331+0.6t[m/s]の音速が用いられる(t[℃])。
4:周波数は3~12MHz程度が用いられる。
5:パルスドプラ法では1つの探触子で送受信をを行う。

ME2第37回午後:第19問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:断層画像は組織中を伝搬する超音波の透過度で描出する。
2:深さの情報は探触子から発信した信号の往復時間から算出する。
3:骨に当たると音響陰影が現れる。
4:Bモードでは血液は黒い映像として現れる。
5:カラードプラ法では探触子に近づく血流と遠ざかる血流に異なる色をつけて観察する。

国試第2回午後:第55問

医用治療器に使用されるエネルギーのうち、電磁波でないのはどれか。

a:RF(ラジオ周波数)波
b:マイクロ波
c:超音波
d:機械力
e:
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第71問

尿路系結石破砕治療について誤っているのはどれか。

a:超音波方式には25MHz程度の周波数が使われる。
b:超音波方式のロッド先端は30~100μm振動する。
c:電気水圧方式では水中放電を用いて圧力波を発生する。
d:レーザ方式では石英光ファイバーによって結石にレーザ光を導く。
e:レーザ方式ではパルスレーザよりも連続波レーザを使用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。
b:可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。
c:エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。
d:RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。
e:超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第87問

正しいのはどれか。

a:超音波診断は原子の種類により異なる反射波を利用する。
b:エックス線の吸収は原子の密度で定まり、その種類には依存しない。
c:生体内で可視光線を主に吸収するのは脂肪である。
d:RIは代謝の機能や特定の臓器の形態を知るのに利用される。
e:電磁波の吸収は筋肉層の方が脂肪層より大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第37問

内視鏡外科手術について正しいのはどれか。 

a:気腹には亜酸化窒素を使用する。 
b:気腹により下半身からの静脈還流量は増加する。 
c:気腹により横隔膜は挙上する。 
d:トロッカは体腔へのアクセスに用いる。 
e:超音波吸引手術装置の使用は禁忌である。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第80問

超音波の伝搬速度の大小関係で正しいのはどれか。

1:筋肉 > 肺 > 骨
2:肝臓 > 骨 > 肺
3:肺 > 筋肉 > 骨
4:肝臓 > 肺 > 筋肉
5:骨 > 筋肉 > 肺

国試第22回午前:第29問

超音波ドプラ血流計について正しいのはどれか。

1:血流がプローブに向かうと受信周波数は発信周波数より高くなる。
2:連続波ドプラ法では特定部位の血流速を識別できる。
3:周波数折り返し現象(エイリアシング)は血流速が小さいと起こる。
4:最大計測深度はパルス繰り返し周波波数が高いほど深い。
5:パルスドプラ法では繰り返し周波数は5MHz以上である。

国試第11回午前:第58問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:方位分解能は周波数に比例する。
b:周波数が3MHzのとき距離分解能は約0.5mmとなる。
c:ディジタル・スキャンコンバータはエコー信号をビデオ信号に変換する。
d:断層心エコーの走査機構にはメカニカルセクタと電子セクタとがある。
e:電子集束により距離分解能を向上することができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第43問

生体軟部組織中を伝搬する5MHzの超音波の波長はおよそ何mmか。

1:0.30
2:0.75
3:3.0
4:7.5
5:30

ME2第33回午後:第4問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:超音波プローブの振動子は超音波の送受信を交互に行う。
2:連続波ドプラ法によって弁狭窄前後の圧較差が算出できる。
3:Bモードの輝度変調は反射強度が強いほど明るく表示される。
4:Mモード表示はプローブを動かさずに送受信を行う。
5:画像のフレームレートを高くするには走査線数を増す必要がある。

ME2第28回午後:第20問

超音波ドプラ血流計について誤っているのはどれか。

1:血流の速度が計測できる。
2:非侵襲的に計測ができる。
3:ビームと直交する血流は計測されない。
4:25kHz程度の超音波を用いる。
5:血球からの音響反射を利用する。

ME2第28回午後:第19問

超音波ネブライザについて誤っているのはどれか。

1:超音波の伝達には蒸留水が使用される。
2:超音波の周波数は5~20MHz程度である。
3:ベンチュリー管の原理を利用している。
4:噴霧粒子の径は数μm程度が主となる。
5:噴霧粒子の発生量は超音波の強度で調節する。

国試第29回午前:第31問

超音波ドプラ血流計について正しいのはどれか。

a:血流がプローブに向かっているとき、受信周波数は送信周波数よりも低くなる。
b:超音波ビームの照射方向が血流方向に対して垂直なとき、ドプラシフトは観測されない。
c:周波数折り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d:パルス繰り返し周波数は超音波の振動周波数の2 倍以上とする。
e:最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第50問

頸動脈超音波検査で誤っているのはどれか。

1:3.5MHzのリニアプローブを用いる。
2:内頚動脈などの血管径の計測ができる。
3:超音波ドプラ法では血流速度が得られる。
4:カラードプラ法では血流方向の検出ができる。
5:組織ハーモニックイメージングは高調波を用いる。

ME2第33回午前:第42問

超音波が最も減衰する臓器はどれか。

1:
2:
3:腎 臓
4:血 液
5:

国試第3回午後:第66問

低周波治療器について誤っているのはどれか。

1:皮下に電極を刺入し低周波電流を通じて治療を行う。
2:3~1,000Hz程度の周波数が多く用いられる。
3:治療の目的に応じて数種類以上の周波数が選択できるようになっている。
4:電流刺激により麻痺筋の非活動性萎縮の予防を行う。
5:血行改善に役立つことがある。