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第37回ME2午後26問の類似問題

国試第16回午前:第42問

一次救命処置として正しいのはどれか。

a:頭部後屈法は気道確保法の一つである。
b:ハイムリック法は上気道内の異物除去法の一つである。
c:ローロ人工呼吸法での一回換気量は2000mlを目標とする。
d:体外式心マッサージ法は一分間に40回のペースで行う。
e:成人の心臓マッサージでは胸骨を1cm以上圧迫しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第26問

完全体外循環中、患者の循環系に空気が入る原因となり得るのはどれか。

a:左房ベントに陰圧がかかりすぎたとき
b:貯血槽に十分な血液がないとき
c:送血ポンプに逆流が生じたとき
d:術野の吸引が十分でないとき
e:脱血回路側に過度の陰圧がかかったとき
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第53問

IABPについて正しいのはどれか。

a:バルーンは空気で膨らます。
b:心臓の収縮期に収縮させる。
c:心臓の拡張期に冠動脈血流量を増加させる。
d:他の補助循環と併用されることはない。
e:流量補助を目的とする補助循環である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第72問

経皮的心肺補助装置(PCPS)について誤っているのはどれか。

a:急性心筋?塞後の心破裂によるショックは適応である。
b:ショック状態の急性肺動脈血栓塞栓症は適応である。
c:急性くも膜下出血によるショックは適応である。
d:送血管は腕頭動脈に挿入する。
e:脱血管は大腿静脈に挿入する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第19問

人工呼吸器の換気モードについて正しいのはどれか。

1:CPPVは呼気時に気道内圧が大気圧と等しくなる。
2:CPAPは自発呼吸のある患者に用いる。
3:EIPは吸気の終了後すぐに呼気に移行する。
4:IRVでは呼気時間を吸気時間より長く設定する。
5:HFVの呼吸回数は1分間に数回程度である。

ME2第36回午後:第40問

血圧透析装置の使用中点検項目でないのはどれか。

1:透析液流量
2:血液流量
3:静脈圧
4:シリンジポンプ注入量
5:エンドトキシン濃度

国試第30回午前:第72問

呼吸補助ができるのはどれか。

a:IABP
b:左心バイパス
c:PCPS
d:ECMO
e:補助人工心臓
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第73問

ECMO について正しいのはどれか。

a:動脈-静脈 ECMO 方式が主流である。
b:心機能の低下が高度の場合には静脈-静脈バイパスを採用する。
c:静脈-動脈 ECMO では高流量になるほど左心室の後負荷は減少する。
d:静脈-静脈 ECMO では送血と脱血の間の再循環が生じうる。
e:PCPS と静脈-動脈 ECMO は同じ回路構成である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第15問

臨床工学技士の取扱う生命維持管理装置でないのはどれか。

1:直流除細動装置
2:血液透析装置
3:人工呼吸器
4:超音波診断装置
5:体外式心臓ペースメーカ

ME2第34回午後:第33問

IABPの操作で正しいのはどれか。

1:電気メスを使用したら正しく同期できなくなったので、血圧同期とした。
2:装置本体が故障したので、バルーンを拡張状態にして装置を交換した。
3:駆動用ガス圧が低下したので、アルゴンガスボンベに交換した。
4:心拍リズムが不整となったので、IABPの使用を中止した。
5:心電図に交流ノイズが混入し同期しにくくなったので、内部同期とした。

国試第7回午後:第37問

正しいのはどれか。

a:人工肺の研究開発はGibbonが開始した。
b:フィルム型人工肺は現在最もよく用いられる。
c:気泡型人工肺では除泡が重要である。
d:膜型人工肺では血球破壊が起こりにくい。
e:気泡型人工肺の回路は血液ポンプ→人工肺の順である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第73問

IABPで正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:バル―ンに空気を出入りさせて拡張・収縮を行う。
b:バルーンを弓部大動脈内に留置する。
c:正常心機能の50~60%の補助効果が得られる。
d:高度の大動脈弁閉鎖不全症では禁忌である。
e:拡張期圧を上昇させて冠血流量を増加させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第28問

人工呼吸器による患者管理について正しいのはどれか。

a:調節呼吸モードで患者に自発呼吸がある場合にはファイティングに注意する。
b:自発呼吸のある患者に人工呼吸器を接続しておくときはIPPV(間欠的場圧換気)モードで使用する。
c:慢性呼吸不全患者では常に人工呼吸管理を行う。
d:鉄の肺は現在よく使用される。
e:プレッシャーサポートとは患者が吸気を行うときに気道内に圧をかけて換気を補助する方法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午前:第49問

携帯型の血圧計(ABPM:ambulatory blood pressure measurement)について誤っているのはどれか。

1:乾電池駆動の小型ポンプを内蔵している。
2:24時間自動計測できる。
3:早朝高血圧を診断できる。
4:仮面高血圧を診断できる。
5:通常就寝中には5分に一度計測を行う。

国試第18回午前:第55問

血液計測で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:電磁流量計の原理は電磁誘導である。
2:経皮的ドプラ血流計は無侵襲計測器である。
3:色素希釈法は心拍出量測定に用いられる。
4:プレチスモグラフィは組織血流計測に用いられる。
5:熱希釈式心拍出量計測法は大動脈血液温の変化を利用している。

ME2第40回午後:第37問

IABPについて正しいのはどれか。

1:バルーンサイズは体重により決定する。
2:抗凝固剤を用いない。
3:PCPSとの併用は禁忌である。
4:停電時は手動で駆動する。
5:電気メス使用時は血圧トリガを用いる。

ME2第36回午後:第1問

PCPSの構成要素でないのはどれか。

1:経皮的脱血カニューレ
2:遠心ポンプ
3:貯血槽
4:膜型人工肺
5:酸素ブレンダ

国試第7回午後:第72問

インピーダンスニューモグラフについて正しいのはどれか。

1:心拍出量が測定できる。
2:呼気二酸化炭素濃度が測定できる。
3:脳血流量が測定できる。
4:無呼吸モニタとして有用である。
5:換気量が直接測定できる。

国試第4回午後:第30問

大動脈バルーンパンピング法(IABP)の目的で誤っているのはどれか。

a:腎血流量の増加
b:収縮期圧の上昇
c:心筋酸素消費量の減少
d:心仕事量の軽減
e:冠状動脈血流量の増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第72問

高圧蒸気滅菌法を用いることができるのはどれか。

1:大動脈バルーンカテーテル
2:ペースメーカ
3:膜型人工肺
4:鋼製持針器
5:体外循環回路