Loading...

第36回ME2午後37問の類似問題

国試第37回午前:第69問

高気圧酸素治療の気圧外傷でないのはどれか。

1:溶血
2:肺胞破裂
3:皮下気腫
4:緊張性気胸
5:急性動脈ガス塞栓症

国試第14回午前:第41問

動脈硬化が原因となるのはどれか。

a:静脈瘤
b:肝硬変
c:大動脈瘤
d:心筋梗塞
e:慢性腎炎
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第15問

正しいのはどれか。

a:下大静脈血栓は肺塞栓症の原因となる。
b:虚血性心疾患は心筋の一部に血液の供給が不足するために起こる。
c:漏出性出血では形態学的に血管に破綻が認められない。
d:肝癌に食道静脈瘤が合併することはほとんどない。
e:心筋梗塞の原因として大動脈弁に生じた疣贅がはがれて冠動脈を閉塞する場合が多い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第74問

人工心肺による体外循環中の溶血の直接的原因とならないのはどれか。

1:大量吸引の持続
2:脱血不良
3:異型輸血
4:血液希釈
5:過度の加温

国試第30回午前:第73問

PCPS施行時に左手の酸素飽和度が低下した。原因として考えられないのはどれか。

1:脱血不良による流量減少
2:ACTが400秒以上
3:生体肺の機能不全
4:吹送酸素濃度の低下
5:人工肺の血漿漏出

国試第4回午前:第30問

血液濾過法が通常の血液透析に優る点はどれか。

a:大量補充液が不要である。
b:補体を活性化しやすい。
c:中分子物質の除去効率がよい。
d:低血圧症例に有利である。
e:透析困難症例に有利である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第76問

血液透析を下記の条件で施行した。血流量200mL/min透析液流量500mL/minただし、除水は無視できるものとする。このとき、動脈側尿素窒素濃度100 mg/dL静脈側尿素窒素濃度10 mg/dLであった。この透析器の尿素クリアランス[mL/min] はどれか。

1:140
2:160
3:180
4:200
5:220

国試第26回午後:第19問

播種性血管内凝固の検査所見で正しいのはどれか。

a:CRP増加
b:アルブミン低下
c:Dダイマー増加
d:可溶性フィブリンモノマー増加
e:トロンビン・アンチトロンビン III 複合体増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第55問

IABPの適応症例として正しいのはどれか。(体外循環装置)

1:血液凝固異常
2:末梢動脈の閉塞性動脈硬化症
3:高度な大動脈弁閉鎖不全
4:急性大動脈解離
5:心筋梗塞による心原性ショック

国試第35回午後:第72問

人工心肺を用いた体外循環中の事象と対処法について誤っているのはどれか。 

1:溶血が顕著な場合にはポンプチューブの圧閉度を調整する。 
2:代謝性アルカローシス時には炭酸水素ナトリウムを投与する。 
3:ヘマトクリット値の低下時には水分バランスをチェックする。 
4:ACTが延長しないときにはヘパリンを追加する。 
5:脱血不良時には脱血カニューレの挿入部位をチェックする。 

国試第19回午後:第53問

体外循環中の人工心肺装置内モニタ項目でないのはどれか。(体外循環装置)

1:吹送ガス流量
2:貯血槽内の血液レベル
3:送血流量
4:血液回路内圧
5:漏血量

国試第1回午前:第30問

動脈硬化が原因となるのはどれか。

a:静脈瘤
b:肝硬変
c:大動脈瘤
d:心筋梗塞
e:レイノー症候群
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第13問

急性肺動脈血栓塞栓症の危険因子でないのはどれか。

1:大腿骨頸部骨折
2:長期臥床
3:悪性腫瘍
4:心房細動
5:深部静脈血栓症

国試第10回午後:第47問

人工心肺について正しいのはどれか。

a:抗凝固剤としてヘパリンを用いる。
b:送血カニューレの不適切な固定は動脈回路内圧の異常の原因になる。
c:加温器の温水の温度が高いほど溶血が少ない。
d:動脈送血用カニューレが細いと血管内で流れが乱れない。
e:ローラ圧迫度が強すぎると溶血が起こる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第35問

血液透析装置で漏血検知器が設置されているラインはどれか。

1:透析液供給ライン
2:透析液排液ライン
3:脱血側(動脈側)ライン
4:返血側(静脈側)ライン
5:補液(生理食塩液)ライン

国試第16回午後:第48問

体外循環について誤っているのはどれか。

1:生体の酸素需要に見合う灌流量を保つ。
2:術前の収縮期血圧を維持する。
3:末梢血管抵抗は適正灌流量の指標となる。
4:低体温は適正灌流量に対する安全域を拡大する。
5:血液希釈は微小循環を改善する。

国試第12回午後:第37問

動脈血酸素分圧(PaO2)の低下を来すのはどれか。

a:換気血流比の均等化
b:換気量の増加
c:拡散障害
d:肺内シャント
e:高地居住
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第55問

体外循環中の血液希釈について誤っているのはどれか。

1:使用する血液量の節減に役立つ。
2:血液の酸素運搬能は低下する。
3:末梢血液循環を円滑にする。
4:常温下ではへマトクリット値を20~25%にする。
5:血液粘度を上昇させる。

国試第3回午後:第44問

正しいのはどれか。

a:限外濾過量は溶質のクリアランスと関係ない。
b:溶質のクリアランスは血流量を超えない。
c:同一ダイアライザを用いる場合、血流量の増加はクリアランスを増加させる。
d:透析液圧は限外濾過圧に関係しない。
e:除水量は血液量に比例して減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第4問

循環障害について誤っているのはどれか。

1:動脈硬化粥腫病変の破綻による血栓性閉塞を塞栓症と呼ぶ。
2:虚血により細胞組織が壊死に陥った状態を梗塞と呼ぶ。
3:側副血行は動脈閉塞時の組織壊死範囲を軽減する。
4:肺塞栓の原因として深部静脈血栓が挙げられる。
5:粥状硬化は動脈狭窄の原因の一つである。