Loading...

第34回ME2午後56問の類似問題

国試第22回午前:第33問

治療原理について誤っている組合せはどれか。

a:電気メス ------------------------------ 低周波電
b:除細動器 ----------------------------- 高周波電流
c:高気圧治療装置 ----------------------- 静 圧
d:.ネブライザ ---------------------------- 超音波
e:サイクロトロン -------------------------- 電子線
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第72問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:切開作用の原理はジュール・トムソン効果である。
b:凝固には連続正弦波電流が適している。
c:300kHz~5MHz程度の高周波電流が用いられる。
d:バイポーラ方式では対極板が不要である。
e:フローティング型は高周波分流に対して無効である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第49問

除細動器による熱傷の原因として考えられないのはどれか。

1:電極接触インピーダンスの上昇
2:通電時の強い電極押し付け
3:小児用電極の使用
4:絆創膏の上からの通電
5:電極ペースト量の不足

ME2第37回午前:第54問

接触インピーダンスが最も低い電極はどれか。

1:除細動器のパドル電極
2:心電国モニタのディスポ電極
3:電気メスの導電型対極板
4:体外式ペースメーカのカテーテル電極
5:脳波計の針電極

国試第30回午前:第44問

正しいのはどれか。

a:2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b:携帯電話で使用される周波数は約500 kHzである。
c:小電力医用テレメータは出力が規定値以内であれば任意の周波数を用いてよい。
d:心電計に電磁障害が起きると患者測定電流が増加する。
e:電気メス使用時は心臓ペースメーカを固定レートにする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第85問

非接地配線方式について正しいのはどれか。(医用機器安全菅理学)

a:主目的はマクロショックの防止である。
b:設備側に絶縁変圧器を設ける。
c:電路の二次側には絶縁監視装置を設備しなければならない。
d:検体検査室には設備しなければならない。
e:停電を防止できるので非常電源の代わりになる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第51問

漏れ電流について誤っているのはどれか。

1:接地漏れ電流は人を介して接地線に流れる電流である。
2:接地電流(外装漏れ電流)は操作者を介して大地に流れる電流である。
3:患者漏れ電流にはF形装着部からME機器に流入し接地へ流れる電流もある。
4:患者漏れ電流には信号入出力部に印加された外部電圧によって装着部から大地に流れる電流もある。
5:患者漏れ電流にはME機器の装着部から患者を介して大地に流れる電流もある。

国試第9回午前:第87問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

9AM87-0
a:点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬している。
b:点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。
c:精度10%以内の電圧計を使用する。
d:測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。
e:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第58問

心房細動の治療に除細動器を使用した際、通電スイッチを入れたが作動しなかった。原因として考えられるのはどれか。

a:術者がゴム手袋をしていなかった。
b:電極ぺーストが不足していた。
c:コンデンサが不良で充電されていなかった。
d:R波同期出力装置が不良で作動しなかった。
e:対極板をつけ忘れていた。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第51問

電流による障害で起こるおそれがないのはどれか。

1:体表面から150mAの商用交流が流れたときに心室細動が誘発される。
2:体表面から20mAの商用交流が流れたときに不随意運動が誘発される。
3:心臓に直接200μAの商用交流が流れたときに心室細動が誘発される。
4:体表面から500kHzで5mAの電流が流れたときにビリビリと感じる。
5:直流電流が流れたときに電気分解によって生体組織が損傷される。

国試第23回午後:第45問

正しいのはどれか。

a:2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b:携帯電話で使用される周波数は約500kHzである。
c:小電力医用テレメータは出力が10mW以下であれば任意の周波数を用いてよい。
d:心電計に対する電磁障害は患者測定電流の増加である。
e:電気メスの影響を抑えるために心臓ベースメーカを固定レートとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第82問

病院電気設備について正しいのはどれか。

a:一般非常電源は24時間以上運転できなければならない。
b:医用接地極の接地抵抗は0.1Ω以下でなければならない。
c:医用室には医用接地センタを設けなければならない。
d:瞬時特別非常電源は特別又は一般非常電源でバックアップする。
e:ミクロショックの可能性のある医用室には等電位接地設備を設ける。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第50問

定格10AのME機器の保護接地線抵抗をJIS T 0601-1に基づいて測定するとき、誤っているのはどれか。 ただし、ME機器の電源コードは着脱可能であるとする。

1:無負荷時の電圧が6Vを超えない電流源を用いる。
2:測定には交流電流を用いる。
3:測定時に流す電流は15Aとする。
4:測定持には電流を5~10秒間流す。
5:100mΩ以下であることを確認する。

国試第7回午後:第65問

電気メスによる事故または障害とは考えられないのはどれか。

1:熱傷事故
2:騒音による聴覚の障害
3:電気ショックによる事故
4:雑音によるME機器の障害
5:爆発事故

国試第9回午前:第81問

病院電気設備について正しいのはどれか。

a:瞬時特別非常電源はバッテリーと自家用発電機とから構成される。
b:商用交流からだけ電源を供給されているコンセントは赤色ではいけない。
c:病院の医用接地設備の接地極の接地抵抗は原則として1Ω以下にする。
d:医用接地端子は医用接地センタに10mΩ以下の導線で結ぶ。
e:等電位接地設備はミクロショック対策の設備である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第58問

漏れ電流の許容値について誤っているのはどれか。

1:CF形装着部の患者測定電流(交流)の正常状態の許容値は0.01mAである。
2:患者測定電流(直流)の正常状態の許容値はすべての形で0.01mAである。
3:B形装着部の患者漏れ電流Ⅰ(直流)の単一故障状態の許容値は0.05mAである。
4:CF形装着部の患者漏れ電流Ⅲは0.05mAである。
5:患者漏れ電流Ⅱの許容値は0.5mAである。

国試第17回午前:第81問

医用電気機器の漏れ電流の許容値として正しい組合せはどれか。

1:正常状態での交流のB形の患者漏れ電流I 0.5mA
2:正常状態での交流のCF形の患者漏れ電流I 0.05mA
3:単一故障状態でのBF形の外装漏れ電流 1.0mA
4:単一故障状態でのCF形の患者漏れ電流III 0.1mA
5:単一故障状態での直流のB形の患者測定電流 0.05mA

ME2第37回午後:第42問

心電計の日常点検はどれか。

1:ヒューズの交換
2:校正波形の確認
3:患者リード線の交換
4:バッテリーの放電と充電
5:高周波漏れの電流測定

国試第9回午前:第52問

心電計の同相除去比(CMRR)が60dBのとき交流誘導雑音により20mVの電圧が患者に発生した。この電圧による記録器の振れはいくらか。ただし、心電計の感度を10mm/mVとする。

1:200mm
2:20mm
3:2mm
4:0.2mm
5:0.02mm

ME2第36回午前:第55問

心電図を記録中に第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導にノイズが混入した。点検すべき箇所はどれか。

1:左手電極
2:右手電極
3:左足電極
4:右足電極
5:保護接地